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自分のせい?…
学校は言うほど居心地は悪くはなかった。まるでこの間の体育祭での出来事が嘘だったかのうようだ
ただし
結月はやはり、俺と目を合わせてくれないし、そもそも話しかけてさえくれない。授業以外の時間は、机に顔を乗せて、外の景色をボーッと眺めていた。あいつの中で何を考え、何を思っているのか全く見当がつかない
ただ、ひとつだけ確かなのは
今までと同じような関係ではいられないかもしれない
ということだけ
結月は、今はもう女の子、俺は男の子
であれば、元の性格の問題もあるが、そこに生物学的な違いが加わってしまうと
より距離が離れてしまう
その事実を今になってようやく認識した
もう、今までと同じ幼なじみとしての関係ではいられない。しかも自分のせいで
そう考えただけで、すごく胸が苦しくなった




