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俺と結月
俺と結月は、物心がつく前からの幼なじみだった。保育園に入る前からずっと一緒、家も真隣。休みの日はよく一緒に遊んだし、色んなところへ行ったりもした。もはや家族同然の仲と言っても過言ではない。俺は割と面倒くさがりやなところや危ないところがあって、そんな俺を結月はお世話してくれていた。朝寝坊しかけたら起こしに来てくれてたし、クラスメイトと喧嘩した時は仲介してくれた。困った時は、相談に乗ってくれていた。
そんな結月が、今女の子になっている。とても信じ難いし、驚きを隠せない。夢でも見てるのではないだろうか。ただ、もし夢だとしても覚めたくない。
だってもしこれが夢なら、きっと辛い現実が待っていそうだから
そんなことを考えながら、教室の前のドアにつき、
俺は息を飲み
覚悟を決め
ガラガラ
ドアを開ける
するとそれと同時にみんなが俺...
ではなく結月の方へと集まり、大騒ぎする




