表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

94/180

90.寄付をした話

昨日、ユーコが行き始めた学校から、一度来てほしいと連絡があったので、今日は朝から村を出た。


何事かあったのかと考え、昨日の夜はなかなか寝付けなかった。


「ユーコさんの保護者ということで宜しいですね?」


ユーコと2人、対面に座らされて、学校の先生にそう聞かれた。


ユーコが入学するときに、一応、俺が保護者ということにしといたのだ。


「はい。間違いありません。」


さすがに、先生相手だと敬語になる。


「実はユーコさんが、隣の孤児院に500万もの大金を寄付したのです。ユーコさんは自分のお金だと言うのですが・・・」


俺はそれを聞いて、ユーコを叱りつけた。


「ユーコ、ダメじゃないか。1カ所にそんな大金をわたして。いつも公平にしろと言っているだろ」


「悪かった。そう怒るな。」


「先生、すみません。私からも謝ります。」


「いえいえ、そうではなくて・・・」


俺には先生が歯切れわるそうに見えたので、慌ててリュックから500万を取り出した。


「すみません。学校のほうには、私から寄付させて頂きます。」


俺がそう言って、笑顔を見せると、


「えっ!」


先生がびっくりして声を上げた。


その後、俺のほうからは間違いなくユーコのお金であることを話し、学校側からは校長先生まで出てきてお礼を言われた。


「じゃあ、学校が終わるのを待っているよ。一緒に村に帰ろう。」


今日は週末なので、ユーコと一緒に村に帰る約束をした。


お陰様で90話まで来ました。

“推し活” (ブクマ・評価)お願いします。

m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ