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43.ユーコの教育

その後もランケのユーコへの質問攻めが続いた。

今はこれまでのタロウの飼い主の話をしている。


「なんと、あの伝説の賢者プロトン殿に飼われていたと! 羨ましいことです。しかし、プロトン殿が実在していたことが分かったたけでも、大発見ですぞ。」


「王宮では、カールにも世話になった。」


「おお、それは新時代の初代皇帝カール様にございますか」


俺にはよく分からないが、この世界では凄いことらしい。


それから、ランケは急に真顔になって、俺に向かって話し始めた。


「ユーコ殿も人間になられたからには、学校に通わせるべきかと。学問であれば、私にも教えられますが、ユーコ殿の将来のためにも、徳や礼儀をしっかりと学ばせたほうがよろしいかと。」


この世界では、生まれによってくらいが決まってしまい。こればかりはどうしようもないらしい。しかし、徳は社会的経験や道徳的訓練などによって獲得することができ、徳のある者は生まれに関係なく、高位のものとして扱われる。


また、礼には即効性があり、初対面であろうと、相手に侮られることはなくなる。


(それにユーコには同じ年頃の人間との付き合いも必要だ。)


この件については、クリスティーナを思い出したので、ギルバートに相談してみる事にした。


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