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128.平和条約

ロージア国側の被害は甚大だった。


特に若い兵が多かったため、破傷風の免疫がなく、神経毒の症状が出ているものが多かった。


早速、薬キノコで作った治療薬をヨッシー王の名前でロージア国に分け与えた。


また、ポーチン王は今回の件で失脚し、変わりに親イズルー派の王が誕生した。


「今回は我々を救済頂いた上、平和条約を結んで頂きありがとうございました。」


その後は、人の往来が活発になり、交易量も増えた。


・・・


その後、ランケがイズルー国の歴史を編纂したが、俺達の名前は出さないように依頼した。


俺達はあくまでも一般市民であり、裏方であるから、手柄は全てヨッシー王のものにした。


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