表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

126/180

122.ヨッシー公の料理番

ヨッシー公の就任式が、近づいて来た。


その就任式のパーティーの料理について、ランケから相談があった。


「イズルー国は魚料理は得意ですが、肉料理は鶏肉を焼いて食べる程度です。」


「ああ。そうだな。」


「今回は各国からVIPが来られるため、変わった料理を提供できないかと・・・」


「わかった。俺達がレシピを考えよう。」


他の国では、オークの肉がよく食べられるという。


オークの肉は豚肉に近いため、トンカツと角煮を作ってみた。


「んー、普通だな。雑味も多い。」


「やはり、材料と道具にもこだわったがよいでしょう。」


ユミさんは食べる専門で料理は全然だが、サトルさんは料理についても詳しい。


「最低限、コーン油、切れる包丁、赤オークの肉を準備して下さい。」


「わかった。なんとかしよう。」


また、忙しい日々が始まった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ