1の間︙行く先は...
俺はエアリエル。
モブすぎる名前かもしれないが
是非覚えていててくれ
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「さーて、何か装備欲しいな なにかある?」
革でもいいんだ
「あるわよ 予備にダイヤモンドの装備持ってきてたの」
マジですか
「てか ティーってなに お嬢様なの?」
素直な疑問
「そうよ 一応王国の王女」
......え
「え...ほんとに?」
「ほんとに」
マジかよ
てか よく王女なんて言えたね!?
殺されるぞ!?
...まあ これがこの子の長所なのかな
そいえば国名ってなんだろ
「国名ってなんなの?」
驚きの顔が俺の瞳に映る
「え!?しらないの!?」
知らないの
「うん」
「カリストっていうの」
へー カリストっていうんだ
「じゃあフルネームでティタニアカリストなの?」
「違うわよ ティタニア イヴァ カリスト」
おぉーなんかかっこいいじゃん!
「かっこいいじゃん」
「だーかーらー!」
そうでしたね
怒てるヒロインマジ可愛い
「ごめんごめん 褒めてるのに変わりわないから」
「...そう まあいいわ」
あ、忘れてた
まだ装備貰ってないな
「忘れてたけど装備もらえる?」
彼女も忘れてたみたいです
「あ...わすれてた!...はい!」
重っっ!なんだこの重さは!?
「なにこれ!?いくらなんでも重すぎる!よくこれ1人で持てたね!指の運動は毎日スマブラでしてたけど、握力と腕力がナッシングの俺には到底扱えないな!?」
重さのあまりに棒読み
「そう?」
この子なんか色々凄いな
足の装備だけでいいかな
重すぎますから
「足装備だけでいい?」
こくりとうなずく
装備中
完了
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「じゃあ行くか!」
「うん!どこに?」
地図とかないのかな
「地図とかある?」
もっていたカバンから地図をだす
少し拝見...
「えっと...ここがカリストだから...隣国の...ジネスト?が目標かな」
てか、誰に宝石盗られたんだよ
...まあ地図にそいつがいそうな国ならあるけど
「因みにこの...悪タン王国に最終的にいの?」
こくりとうなずく
「まあ目標が分かりやすいことに越したことはないな!」
「そうね こんな分かりやすいと盗んだ人すぐ見つかりそうね」
「顔は覚えてる?」
「覚えてない」
え
「...特徴とかは?」
「んー...目が黄色だった」
なんかいっぱいいそうだけども
「他には?」
悩むティタニア
それを眺める俺
「そうね...麦わら帽子かぶってた」
なんで先にそっち言わないんだろ
特徴的すぎるのに
「てかそれ ゴムの人じゃないよね」
「ごむ?」
あ 知らないんだゴム
「いや 知らないならいいんだよ」
「そう」
よし行くか!
とりあえずジネスト通りってとこ行くか
...てかカリストになんでジネスト通りなんてあるんだ?
...まあいっか
歩き始めた俺達
どんな仲間に出会うのか
どんな魔法が使えるようになるのか
そんな事を考えながら
迷える俺らはさ迷うのである




