表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔導書(電子書籍版)と契約し旅にでる  作者: 弓納持水面
第1章 旅の始まり

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

19/385

魔術士

ミケ視点です。

ミケは中魔法を使えます。


[状況確認と解析](使1残6)

頭の中にイメージが浮かぶ


転生者、人間、女性。

無名魔道書と契約中

大地母神の啓示有り

能力([魔10][聖8])

神力残1

大魔法[緊急転移]詠唱中。


人間、男性。

能力([魔0][聖3])

負傷、重傷、致命傷なし

行動不能。


人間、男性。

大地母神の加護あり。

能力([魔0][聖3])

神力残2

負傷、軽微

神聖魔法[鼓舞]発動中。


オーガ、男性。

能力([魔0][聖3])

負傷、軽傷



オーガと禿頭のオーガの様な戦士が一騎打ちの最中。

オーガと一人で対時出来る戦士は少ない。

「デグ!助けに来た!」

仲間が叫び、片手半剣を抜剣する。


[火球](使1残5)

イメージをオーガに投射


火球が膨らみ、オーガの上半身が炎に包まれる。

苦痛の叫びを上げ、棍棒を振り回す。


[武器強化](使1残4)

イメージを戦斧に投射

戦斧に魔力が付与され淡く光る。


「死神よ、疲労を、回復したまえ。」

転生者が大魔法の詠唱を止めて禿頭の戦士に神聖魔法をかける。

リザードマン語。日本人か。しかし、大地母神を死神呼ばわりとは面白い。


禿頭の戦士はオーガの隙きを見つけ戦斧を叩きこんだ。

オーガから血が吹き出し、悪臭とオーガの命をばらまく。


仲間が両手で持った剣で器用にオーガの首を刎ねて戦いは決着した。

中魔法はイメージを投射して使うので、基本詠唱はなしです。


私の黒歴史がまた1ページ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ