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ギルマスワークス!外伝.戦場の花を捕まえて  作者: 真宮蔵人
人外魔境に咲く花
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B009.新米魔王軍vs歴戦の覇王軍

さて、今日も仕事がねえな。

タイムカードを押した後の見飽きた朝礼、内容が無いようと言わんばかりな無駄な会議もじきに終わる。

いつも通りだな、社宅に戻ってネットゲーでもすっか。

こんな人様には説明したくもない生活が何年も続いている。

世の中の職業に貴賎は無いと言うが、それは下を見たらキリが無いからだと思う。

「罪悪感はねえが天国の扉をノックしても居留守を使われるだろうな。」と一人呟きながら

中年の男はスリムフォンでマギラ2と3関連の匿名掲示板を流し読みする。

ふと、マギラ3の晒しスレッドで評判になっているプレイヤーの名前が目に飛び込んだ。

『覇王軍領の中心付近で初心者を専門に狩り回るギルド。』

『ゲームの寿命を縮めるクソドラゴン、ビータ。』

ほう、と中年男は溜め息を付きボイスチャットを起動させる。

彼はいつも唐突な男だ、周囲の人間もそれに慣れている為に彼が言う奇天烈な発言に驚きはしてもきっちり後は追う。

「Hey Guys!レッツらドラゴンハンティングと洒落込もうじゃねえか。」

サボリーマン、車椅子の娘、だらしない大学生、世間から評価の薄い彼等は意図せずともはずれた人生のレールには嘆かず、野道を往く事に、鋭い葉や茨に傷つく事を厭わずに進み続ける。

人生には退路もやり直しもあるだろう。だが、彼等はその道を進むと決めた戦士達である。


毎日見た顔だった、何度も共に戦った、教わる事は色々あった。どうでもよい事も沢山教えて貰った。

幼馴染達には馬鹿にされたが輝かしい毎日だった。自分達は負けないと信じた栄光の日々だった。

「先輩!動きが鈍くなっています。しっかりしてください。」

背中に乗せるロドリコの声で俺の意識は拡散より収縮する。

「戦うしかないんです!アレは敵です!負ければ負けます!」

当たり前の事をロドリコは言うが、それすら心の外になるくらい驚いていたのか俺は。

「精確な敵の情報が知りたい。皆さん、新手の特徴はどうですか?」

「ドワーフ、エルフ、謎の人型2体、ゴースト、阿修羅、人狼。規模としては大きくないですが。」

「親の仇くらい憎い顔だねぇ!東方の笛吹きドワーフだ!間違いない。」

「エルフがエールートに見えるが…。」「あの人、マギラ3でもエルフギルド建てたらしいですからね。」

「陸上の人達、アレとぶつかりますよ!」


「そおおおい!」と言いながらマリッドは丸太の様な棍棒を振り上げ、敵の阿修羅、チビパンと表示される多腕の悪鬼へ迷わず襲いかかった。

阿修羅はその重い一撃を4本の腕でいなし、「よう!マリじゃねえか!元気してたかー!」

と気さくに話しかけながらその多数の腕から繰り出される連続攻撃を容赦なく味方の悪鬼へ浴びせかける。

敵の連続攻撃を受けてもこちらのオーガはまったく怯まない、

「姉貴よぉ!いい加減チビパンの名前を使うんじゃねえよ!」

と出血攻撃を受けながらもマリッドは初撃の勢いを殺さず回転する様に攻め続ける。

「毎朝早起きして散歩してやった愛犬の名前を使って何が悪いんだよ!」と阿修羅も攻めに回る。

この戦いに後退と防御は無い、両者が持てるだけの殲滅力を持って削り合うデスマッチだ。

「あたしだって毎日夕方には散歩してたんだよ!」

「バイト代でおやつ買ってやるくらいに、一番可愛がってたのは私だね!」

そこへ後ろからナイトウィンドのDebuffと回復魔法が援護に飛ぶ。

「ナイアちゃんじゃねえか!姉妹のヤンチャに手出しするんじゃあねえよ!」

「勝つ為には手段は選ばないさ、お姉さん…。」

「チビパン、程々にしてロールを真っ当しろい。そんな奴に構ってる余裕は無いぞ。」

と苦虫を噛み潰したような顔でドワーフが悪鬼を諌めるが。

「だーまれおっちゃん!今いいとこなんだよ!」と聞く耳を持たない。

「ちっ、仕方ない。エールート、頼んだぞ。」「ほいよ。」

と阿修羅の次に前進してきたのは可憐な緑髪のエルフ、その花の様なエルフを見たオーク達はこぞってそれを討ち取りに向かう。

「オークックック!」「美人なエルフでオークなあ!」「涙目にさせてやるでオーク!」

「あ、たぶんあいつ罠っすよ。」とロドリコが呟いた瞬間にエールートへ迫ったオークは全員後方に吹き飛ばされ、直後に森林魔法のCCを食らう。

「風魔法と森林魔法両方取ってるだと!?」「あのエルフ、めっちゃ動きが気持ち悪いでオークな。」

「エルフが脆弱な種族だと思ってはいけないよ。今だ、マイルズ。昔日の恨みを晴らせ。」

「了解マスター。エルフ隊、オークへ集中射撃だ!」と敵のエルフ達は攻勢に出ようとするが。

「させんでありんす!」とヨグがこれを回復と森林魔法と毒攻撃を駆使してアシストし始める。


「エーテロイド達は陸への砲撃へ切り替えろ!」

「ラージャー。」と水魔法で翻弄されていたエーテロイド達は突如として現れた指揮官の号令に合わせ陸上への砲撃へ作戦を変える。

「させないぞ…。」とナイトウィンドがマリッドの回復よりエーテロイド達を水魔法での妨害を優先しようとするが。

「そこまでだぜ!」と半透明のゴーストがナイトウィンドに襲い掛かる。

「なんのオイラが相手だよ!」と今度はそのゴーストへ対しレオが挑発を仕掛けターゲットを受け持つ。

ゴブリンとゴーストでは相性が悪いが、ナイトウィンドの水魔法による砲兵封じは最優先事項だ。

とはいえ、敵は陸上ユニットが主体でこちらにはナイトウィンドを守る兵隊が足りなくなる。


「制空権は諦めて陸上の援護に回ります。」と俺は戦術の切り替えを宣言し、空から急降下をしながら敵へ襲い掛かる。

愛微笑が遠距離攻撃をしながら味方の砲兵へ「陸地に攻撃お願いします!」と切り替えに対応してくれる。

アレキシが「敵の頭らしき奴を潰せばいいでやすね!」と言いながらドワーフに直接向かっていくが、それは悪手だ。

あの人がまったく対策の無い状態で戦場に出るはずがない。

自由落下より遥かに速い速度でアレキシはドワーフを大鷲が獲物を襲うように狙うが、その猛禽の爪は空を切った。

直後にアレキシの顔目の前にドワーフがいきなり現れたと思うと。

「フッロダアアア!」と本気殺意の篭った怒声をアレキシに浴びせた。

「ぐひゃあ!」とアレキシは変な声を出した後に地面へ激突、激しい土煙が上がる。

あのドワーフは長年ネットゲー内で人に怒鳴る事を続けてきた人である。

その雄叫びはHMDの限界までの音量を相手にぶつけ、戦意と冷静さを奪うだろう。

しかし、それ以前の瞬間移動じみた回避行動はどうやった?

その問いかけに合わせてかエリーンが「んじゃ、いってきマース。」と言いながら土煙に紛れドワーフの頭目、カラシニコブの暗殺に向かう。

土煙が晴れるとそこには戦闘不能になったアレキシと逃げ這うローパー、それにドワーフが二体。

「ふむ、なんだ喋れるじゃないか。変装5未満か。」と片方のドワーフは呟いた後に、右腕を目の前に上げる。その手にはモザイクがかかり。

その後にドワーフの口からピー音が連発される。

「この人おかしいよ!」「エリーン戻れ!おかしい人なのは知ってる!」と俺は近くの敵と牽制し合いながら指示を出す。

近くの敵は抜き身の刀の様な鋭い目つき、整った男顔、黒い装束、表記名は跳び陽炎。

こいつはカラシニコブの傍らに常にいる暗殺者だが、今回の種族はなんだ?

と思った瞬間に敵の手が動くと目の前に謎の風景が浮かび上がった、幻惑魔法か!

その幻惑魔法に遮られた影で何かが蠢くのを察知した。

「本当の変装の使い方を教えてやるよ。」と影が囁いた瞬間、目の前に俺と同じ姿が現れる。

突如現れた巨大な亜竜はその背中には跳び陽炎を乗せ俺を乗り越えるようにして飛び立ち、後方部隊を狙いに行く。

その竜影は後方で支援魔法を飛ばし続けるオークキャスターのバッシーさんの頭上へ差し掛かった。

バッシーを覆った影は彼の影と重なり合い、暗殺者の道を作る。偽竜の背中から跳び陽炎は空中より転落そのままオークへ落下の勢いを殺さずに襲いかかる。

「バッシーさん上です!」と叫ぼうにもVCが反応している気配がない、音声妨害スキルか!

「させねっすよ!」と俺の背中にいたロドリコはその光景に素早く対応し、バッシーさんを包帯で引き寄せる。

「!?」「やるじゃないか!」と言いながらかつての戦友である敵アサシン二人は幻惑魔法を展開しながら敵陣へ戻っていく。

「暗殺系がいるのか、助かったよ。」と言うバッシーさんも無事でなにより。

その直後に周囲が激しい砲音に包まれた、双方の砲撃が対地攻撃に変わったのだ。

「お兄ちゃん、戻ったよー。」と言いながらエリーンが駆け寄ってくる。

「あっちのギルマスの秘密は分かったか?」と俺は問いかけると。「うん、あの人変わってるね。」と言った後に。

「ドワーフLv1、ステータスが信仰魔法Lv10天空神くらいしか持ってなかったよ。」

と首を傾げたくなる言葉を発したが今はその余裕も無い。

愛微笑が「仕切り直しましょう!みんな下がってください!」と叫ぶ。戦線は魔王軍が少し後退。

アレキシはオークの里から再出撃をし、それに合わせて丁度ジノーもログインからの参戦を目指す。

敵は陸上暗殺部隊と足止めが主体か、見事に三すくみが成立してしまったじゃないか。

だが、あの人相手に泥仕合まで引き込めるのは少し嬉しい気持ちもある。


・設定


キャラクタ名:カラシニコブ トータルLv12

種族:ドワーフLv1

岩の子 衝撃、炎、大地、森林属性軽減、緊急回避コスト軽減。

採掘と冶金技術Lv1 金属製装備の作成が可能。大地属性ユニットへ特攻を得る。

Lv0 鉱夫 鉱脈の発見に補正がかかります。

Lv1 岩砕き 地属性のユニットへ攻撃力5%向上。

戦士の誇り MPが減るほど防御力が向上します、最前線にいる時にステータスボーナスを得ます。

頑健 防御力、毒、病気、出血に対して耐性を得ます。

武装 装備品の幅が広がります。

信仰Lv10天空神

変異先

ドベルグ→ドヴァキング(戦闘特化)

ドワーブンスミス→ドワーブンマイスター(生産特化)



キャラクタ名:跳び陽炎 トータルLv16

種族:死神Lv4 

信仰心Lv2 信仰魔法の威力にボーナスを得ます。

Lv0 信徒 信仰魔法効果3%UP

Lv1 敬虔 信仰魔法の使用コスト-5%

Lv2 妄信 信仰魔法の持続時間10%UP

ダークストーカー ダンジョン内や夜、曇り空の時にステータス向上。

幻惑魔法Lv2 敵に幻惑の魔法を使います。周囲と同化しステルス能力を得ます。

Lv0 死角 ステルス能力向上

Lv1 エーテル迷彩 3秒間、EPを消費して姿を消します。

Lv2 懐かしき幻想 幸せそうな風景を映し出し敵味方に精神ダメージと視界妨害を加えます。

バックアタックLv5 敵の背面へ強力な攻撃を加えます。

Lv0 バックアタックボーナス1

Lv1 アサシネイト 敵の首筋へ攻撃力ボーナスを得ます。

Lv2 サイドアタックボーナス1

Lv3 ブラックジャック ステルスや変装時から敵の後背攻撃時にスタン4秒を与える。

Lv4 ハシシン ブラックジャック成功後にステータス大UPを得る。

Lv5 バックアタックボーナス2

幽体 物理攻撃に耐性を得ます。飛行能力が向上します。

信仰Lv3死神

Lv1 誘い 敵単体のMP自然回復を20%低下させます。

Lv2 闇衣 自然回復力5%向上。

Lv3 怨嗟 前方コーン範囲20mにDebuff疑心暗鬼を与える。

変異先

プルートゥ→タナトス

ヴァルキリー→ブリュンヒルデ



キャラクタ名:チビパン トータルLv11

種族:阿修羅Lv3

多腕Lv3 通常攻撃が増える等の効果があります。

Lv0 修羅道 多数の武器や盾を持てます。

Lv1 アウトラッシュ SPを消費して発動する特殊な連続攻撃です。

Lv2 正面不意打ち 敵の防御を貫通する攻撃を発動します。

Lv3 通常攻撃+1

破壊衝動Lv2 攻撃力にボーナスを得ます。

Lv0 乱暴者 物理、魔法攻撃力2%向上。

Lv1 ウサ晴らし 攻撃スキル使用時MPが3%回復。

Lv2 激高 ダメージを受けた場合に次の攻撃力を5%上昇させます。

残虐Lv1 瀕死の敵にダメージボーナスを得ます。

Lv0 サディスト 敵のMPが25%を切っている場合に攻撃力を5%向上します。

Lv1 抉り返し 敵の出血ダメージと持続時間を10%向上します。

戦士の誇りLv2 MPが減るほど防御力が向上します、最前線にいる時にステータスボーナスを得ます。

Lv0 勇猛 最前線にいる場合にステータスを向上します。

Lv1 負けず嫌い 最大MPが50%を切った時のMP自然回復量50%向上。

Lv2 屍越え 周囲20m以内で味方が戦闘不能になる度にMPEPSPが20%回復します。

頑健 防御力、毒、病気、出血に対して耐性を得ます。

信仰Lv0策神

変異先

ヤマーンタカ→ヴァルナ(戦闘特化)

ラゴウ→ヘカトンケイル(戦士の誇りを大地の魔法へ変異)



キャラクタ名:SIVA トータルLv11

種族:ドッペルゲンガーLv1

変装Lv5 敵に変装し侵入します。

Lv0 コピー 敵一体に変装しVCも偽装します、偽装された相手は味方より攻撃判定が発生します。敵の補助も受け取れます。

Lv1 クラッキング 周囲敵のゲーム内VCをオープンチャットへ強制的に切り替えます。

Lv2 影渡り 緊急回避として敵や味方の影に潜むことが出来ます。

Lv3 変装力向上 敵のステータスに近づけます。

Lv4 ラーニング 自分に受けたスキルと同じものを一つ使用可能にします。(所持スキル:粘着触手)

Lv5 マリオネット 変装した相手のVCやエモーション等の意思疎通手段を一時的に封じます。

ダークストーカー ダンジョン内や夜、曇り空の時にステータス向上。

徘徊 ダンジョン捜索にボーナスを得ます。

バックアタックLv5 敵の背面へ強力な攻撃を加えます。

不死者 状態変化に耐性を得ます。

信仰Lv0湖神



キャラクタ名:ルナーン トータルLv11

種族:ゴーストLv3

霊魂攻撃Lv3 対象の肉体乗っ取りやEPへのダメージを与えます。

Lv0 思念 EP回復速度+3%

Lv1 エーテル風 遠距離単体敵のEPへDotダメージを与えます。

Lv2 誘蛾灯 数秒間敵を指定した方向へ移動させます。

Lv3 ポルターガイスト 戦闘中に敵の装備を一箇所解除します。

呪歌Lv2 AoE補助及びCCスキルを覚えます。

Lv0 呪いの囁き 相手の詠唱を妨害します。

Lv1 バインシークライ 敵の攻撃力ダウン弱。

Lv2 怪音波 敵の移動操作をちぐはぐにします。

いたずら CCスキルへボーナスを得ます。

幽体Lv1 物理攻撃に耐性を得ます。飛行能力が向上します。

Lv0 幽霊1 物理防御力3%向上

Lv1 浮遊霊 飛行速度UP。

不死者 状態変化に耐性を得ます。

信仰Lv2機械神

変異先

サムライソウル→デュラハンロード(幽体を武装へ変異します。)

レイス→空亡(霊魂攻撃特化)



キャラクタ名:ヤイコー トータルLv13

種族:ライカンスロープLv3

牙爪Lv3 直接攻撃スキルを強化します。

Lv0 噛み付き攻撃 敵のトドメを刺す時にボーナスを得ます。

Lv1 強爪 SPを消費して強力な斬撃攻撃をします、詠唱1秒。

Lv2 近接攻撃ボーナス1

Lv3 ダーティーバイト 病気属性の噛み付き攻撃をします。

獣皮Lv1

Lv0 毛皮 衝撃、斬撃、氷属性に耐性を得る。

Lv1 逆立て 一時的に物理防御力と移動速度を向上。

人食いLv1 人型の敵にボーナス及び吸収攻撃が追加されます。

Lv0 マーダー 人型の敵へ攻撃命中時にMP2%回復

Lv1 喰らい付き 人型の敵に対して命中するとダメージの20%分のMPが回復する。

ダークストーカーLv1 ダンジョン内や夜、曇り空の時にステータス向上。

Lv0 闇の者 暗闇環境時にステータス弱UP。

Lv1 ダーククローク 暗闇環境時の非戦闘時に自然回復力を20%向上させる。

高機動Lv1 陸上の移動速度を上げる等のスキルを覚えます。

Lv0 ランニング 陸上移動速度5%UP

Lv1 疾駆 自身のみの陸上移動速度を一時的に100%UP

信仰Lv3血神

変異先

リュカーオーン→シリウス(攻撃力特化、信仰魔法に補正を得る。)

ハティ→フェンリル(陸上移動力最高峰)


キャラクターシート考える時間の方が長い。


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