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僕の彼女だったのに。

葬儀が終わり僕の肉体は完全に灰となった。

さすがに、自分の葬式を自分で見るなんて思っていなかった。

次の日には家で遺品整理が始まって、僕の部屋は仏壇だけの部屋になった。


僕は居るのに僕が居なくって、誰かに見つけてもらいたかったが、物も何も持てなかった。

とてもとても悲しかった。


でももっと苦しかったのはこの2年後のことだ。

高校3年生になるはずだった年になり、彼女には新たな彼氏が出来たことだ。

未だに好きだった彼女に新たな彼氏ができて幸せそうな彼女を見ていると死にたいほど苦しくなった。

未練を残した幽霊が悪霊になりそうなレベルで苦しんだ。


付き合っていた時は「◯◯が一番だよ!」とか「◯◯にしかしないよ〜」とか言っていたのに僕が死んでから新しく男を作って同じことを言って同じことをしている彼女に腹が立って嫉妬もして、どんどん複雑な気持ちになってゆく。


僕はどうしたら良いのだろう。

離れたら良いんだろうけど、自分にはそれができない。

泣きたいのに泣けない。

苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。






もう、、、死にたい。





ああ、なんで生きたいって思ったんだろう。

どうしたら死ねるだろう。





ああ、、、、もう僕死んでるんだった。




こうして僕は、今日も飛び込む。

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