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詩全集4

堕転

作者: 那須茄子

終電の消えた高架下

歪んだディストーションが

この街の静脈を焼き切っていく


正解なんて最初から望んじゃいないさ

泥にまみれたこの手で

死を奏でるだけ

天使が笑うたび

堕ちる僕の理論は瓦解する

美しすぎる不協和音に

この身を投げ出して

一瞬の閃光ひかり

我忘れる呪いを閉じ込めたい


運命のタクトに抗いながら

重ねた声は誰の耳に届くこともなく

螺旋を描いて夜の帳へ消えていく

それでもいいこの股間の奥

消えそうにでも確かに灯る

傷付だらけの「愛」という名の反逆を抱いて

行こうこのまま

心臓の鼓動がリズムを刻むうちに

牙を剥いて向かい合ってやろう

明日には忘れてしまうような

儚い奇跡を今、永遠とわ

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