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Yellow Marker~一人だけ魔族でプレイ~  作者: モチモチの木
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野営をしましょう5

文章におかしな部分がありましたらお許し下さい。

 「火種トカゲの骨が何であるん??」


 他の骨は僕が戦った事がある魔物やから、リストに載っているのは分かるけど、トカゲは戦ってないで??


 「あ、あの時か??」


 道具屋さんで火種トカゲの骨粉を触らせて貰ったのがリストに載った理由かな??


 試しに〔骨錬成〕で火種トカゲの骨を錬成してみる、部位はとりあえず指の骨にしといた。

魔方陣が現れ光が包む、光が消えるとそこには爪楊枝の先端位の大きさの骨があった。

指でこの大きさなら、火種トカゲってのはヤモリ位の大きさなんかな。

トカゲの骨を摘まみアイテムボックスに放り込む。

試しに魔力を込めてみたいと衝動に駈られたが腕が吹き飛ぶ恐れがあるので止めといた。


 あの赤ゴブ以降、〔骨合成〕とかで何も作っていないことに気付いた。今は何種類も骨があるし火種トカゲみたいに変わった特徴の骨もある。

何か面白いのできそうやと思う。

骨犬の武器も作ってあげたいし、自分の防具も作りたいな。

そんな妄想を膨らませていると睡魔が襲ってきた。

今日は結構歩いたし、慣れへん場所でずっと緊張してたからなんかな。


 『もう寝よ。』


 アイテムボックスか毛布を取り出し、骨犬を呼ぶ。骨犬も僕の意図に気付いたのか、毛布に入ってくる。


 『おやすみ』



 こうして森の中での一日目が終わった。





--------------------


 『キャンキャン!!』


 骨犬がモーニングコールがわりに起こしてくれているのか、なんだか騒がしい。


 「もうちょい寝かせて」


 骨犬の鳴き声を避けるように毛布で顔を隠す。

念のためにメニュー画面を確認すると、まだ朝の6時過ぎ……骨犬さん、早いわ。

すると今度は器用に毛布をめくり足を舐めてきた。

遊びたいのか分からへんけど、僕まだ眠いねん。

もう一眠りしようとしたら、今度は右足に激痛が走った。



 「痛い痛い痛い!!」


 間違いなく噛まれてる!!

何なのこの子、反抗期なん??

思わず左足で蹴り飛ばし、起きる事にする。


 『ギャン!!』


 何で無理矢理起こされやなアカンのと、寝ぼけながら蹴り飛ばした方向を見てみると、見知らぬ犬がそこにいた。


 『グルルルゥ……』


 めっちゃ怒ってるし。

骨犬を探そうと辺りを見回すと、脚で押さえつけられた骨犬と見知らぬ犬達に囲まれていた。




ここまで読んで頂きありがとうございます。

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