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プロローグ1
初投稿です!
毎回、文は短いですががんばって続けて行きたいです!
誤字脱字、ドンドン指摘してください!
ーー第一章ーー
「...っはぁはぁ」
「がはっ...」
「くそっ...なん...なんだよ...おまえ...」
とある町。
俺は今倒れた15人目の男達の前に立っている。
別に暴力を振るったわけではない。
ではなぜこんなに人が倒れているかというと...
「いや別に50m走計ってるから全力で走っただけだけど...どうしたの?」
そう、ただ走っていただけなのだ。
「嘘つけ!!!ふつうは全力で走ったら息切れくらいするだろ!!」
「そこ!終わったらすぐ列に戻る!」
先生が叫ぶ。
ここは仙塔市立仙塔高校。
東京の端にある田舎の高校だ。
そして俺は城山空太。
みんなには空太と呼ばれている。
...キーンコーンカーンコーン...
「じゃあ今日はここまで。
明後日からは夏休みだから体をなまらせないよう気をつけろよ。
解散!」
その後、友人たちと駄弁りつつ、今日の授業をこなした。
高校三年の一学期が終わった。
next...
プロローグはもう少し続きます。