表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とりあえず冒険者になってみた(習作)  作者: 大和奏時
美しきエクササイズ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

9/30

楽しい恋人たち

I became an adventurer for now - Souji Yamato

 クリスたちは、はじめての討伐とうばつクエストを達成たっせいしました。



 それで、セイラとセドリックが、今夜こんや宿やどさがそうとするときに、クリスが、二人ふたりけます。


「ねえ、わたしが、お世話せわになっているうちまない?」

「ん、いいの?」「え、大丈夫だいじょうぶですか?」


絶対ぜったい、大丈夫だとおもう!」

「だったら、く~♪」「心配しんぱいだな‥‥」


 そこで、クリスは、のう天気てんきなセイラと、不安ふあんなセドリックとともに、後援者パトロンケイトの家に帰宅きたくしました。



 帰宅すると、おおらかなケイトは、セイラとセドリックを歓迎かんげいしています。

 ケイトが、セイラとセドリックに、確認かくにんします。


「じゃあ、セイラとセドリックは、おな部屋へやいわね?」

「いいです!」「かまいません」


 おとこまさりのセイラと、純情じゅんじょうなセドリックが、二人(そろ)って平然へいぜんとしています。

 じつは、二人は、恋人こいびと同士どうしなので、同じ部屋が良いのです。



 それから、今夜の夕食ゆうしょくは、やはり、クリスがつくりました。

 食事しょくじりながら、ケイトが、セイラとセドリックにきます。


「二人は、いつから、ってるの?」

むらた、すぐあとよね、セドリック?」


冒険ぼうけんしゃになろうとしたら、成年せいねん理由りゆう反対はんたいされたから。

 セイラが『だったら、家出いえでなら良いわよね?』って、二人で村をして。

 そしたら、最初さいしょの宿で、その‥‥」


「わたしが、セドリックの身体しんたい検査けんさをしてるうちに、恋人同士になりました♪」

「‥‥はい」


「そっか、二人とも、青春せいしゅんしたのね♡」


 ケイトは、ずかしそうにしているセドリックをながめながら、たのしそうです。

 今度こんどは、クリスが、セイラとセドリックに聞きます。


「それで、二人は、はじめて同士なわけ?」


「わたしは、初めてだけど‥‥セドリックは、たわよね?」

「どうして、となりの家のねえちゃんが、恋人なんだよ?」


「ちがうの?」

「あれは、たんなる暴君ぼうくんだよ!」


「そっか、わたしが、初めてなのか~♪」

「‥‥そうだよ」


 赤面せきめんするセドリックを眺めながら、おんなにんで、ニヤニヤしています。

 そのうち、セドリックは‥‥恥ずかしさで、なみだぐみました。



 やがて、みんなで、食後しょくご紅茶こうちゃを、たしなはじめます。

 ケイトが、セイラとセドリックを追求ついきゅうします。


「それで、二人は、おたがいがきだったの?」


「セドリックは、友達ともだちだけど、子供こどもくさ弱虫よわむしとしか思えなかった」

ぼくも、セイラは、あせ臭い乱暴らんぼうものとしか‥‥」


「なによぉ!」

「ごめん!」


 セイラが本気ほんきいかり、ふたたび、セドリックが涙ぐみました。

 ケイトとクリスは、楽しくてしょうがなくて、わらっています。



 こうして、楽しいよるが、けて行きました。

I became an adventurer for now - Souji Yamato

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ