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ギルマスとの話し合い?は一方的に終わりました。

なにしろリアンが始終、笑顔で圧力かけてたからね。

まぁ話せないから仕方ないと思うの。

かりに話した所で、すでに迷宮は閉ざされ次代の勇者パーティが出現するまで休眠状態。

再び霧でおおわれちゃってますからね。


あれはただの霧じゃなくて神様の張った結界だから、挑むだけ無駄な事だけを周知徹底するようにお願いして換金しても問題なさそうな素材だけを売り払って次の迷宮への準備をするためギルドを出ました。


水の迷宮が目覚めるのは、三日後。


場所はどこだかまだ分からないので、万一に備えて食料品から薬まで幅広く買い足しです。


みんなでゾロゾロ歩くと目立つし、効率悪いからグループ分けて行動します。


私とリアンは食料品の買い出し。

鑑定レベルが高いから何でも目利き出来ちゃうし、料理するのはもっぱらリアンだけなのでまぁ当然かな。


薬品関係はアランと隼人とホムラ。


他のみんなは鍛冶屋さんへ。

なんか武器とか防具が結構、ボロボロ?らしい。


隼人の剣はダンジョン産だから修復の魔法が附与されているし、リアンの剣にいたっては今代の勇者から譲り受けた勇者専用武器で破壊不能が附与されてるし、切れあじ落ちたなと思ったら魔力通せば元通りになるから磨ぎいらず。

うん。鍛冶屋の商売上がったりだね。


防具も貰ったらしいけど趣味じゃないとかで着たこと一度もないし、見せてもくれない。

ガッチガチの全身鎧ではっで派手らしい。


超見たい!


こればっかりはどんなに可愛くおねだりしてもダメの一点張りでツマンナイ。


p(`ε´q)ブーブー


いつかきっと見てやる!

着せるの無理でも見るぐらいならいつかきっと叶うような気がする。


と、いうわけで実に久方ぶりの二人っきりです。

うん。もういいよね。二人って言い張って。

私だって元は人間だから、一羽って言われるより一人って言われた方がしっくりくるのよね。


言い値で買おうとするリアンを押し退けて値切り交渉。

おばちゃん頑張る!


享年覚えてないけど多分、きっとリアンより年上だと思うの。

隼人とオタトークしてると時々、親父から聞いた事があるとかお袋の若い頃にそんな流行りがとかって危険ワードがこぼれてくるからね。


はじめはいきなり念話で話しかけられてビックリする店主も直ぐに立ち直って交渉再開。

流石は商売人。

立ち直り早いわ。


値切り勝ちしてホクホクの私をリアンがモフる。

どうもこれがお姉様方のお眼鏡にかなったらしく、いく先々で声を掛けられるので食料品以外も結構な量を買っちゃいました(笑)


宿に戻ってから戦利品の数々を広げて見せたら、男連中は苦笑いするも芽衣とルカはテンションアゲアゲって古い?


やっぱり女の子は光り物よね~って言ったら、どうやら違ったらしい。


は?附与されてる?


えっ!?ウソ買った時は普通のアクセだったよ!


「…………付いてるな」

〔マジか!〕

「しかもホノカの加護って付いてるな」

〔マジか…………〕

「そう言えば何点かお店の人に言われてホノカに着けたっけ」

〔………ああ、うん。確かに。着けたヤツに全部付いてるわ……〕

「全部、買ってきたのか?」

「可愛いかったから」


うん。その辺はぶれないリアンのお陰で、金に糸目はつけないとばかりに買い込んでたわ。

だから私の加護が付いた物は全部あるはず。


〔迂闊に触れないわね〕

「触っただけで加護がつくなど聞いた事がないぞ」

〔ホムラはつかないの?〕

「………多分………そもそも人と、このように長いこと一緒にいた事など無かったからな」

〔…………ボッチ………〕

「今までは種族的にもボッチだったからな」

〔それもそうね〕

「だから俺の「さあホノカ。お買い物で疲れたろう?少し休もうね」をい!」


疲れてはいないけど、なんか黒リアンが降臨しつつあるから大人しく従いましょうかね。


〔少しだけお昼寝するわ。おやすみなさい〕


リアンの髪の毛に埋もれて目を閉じれば、以外に疲れてたみたいで、あっというまに夢の中。


寝落ち多いな私(笑)

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