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誰がために鐘は鳴る

 魔王ルシフェルの葬儀は予定通り週末の早朝に行われた。

 地上での葬儀にも関わらず、予定されていた参列者は誰ひとりとして欠けることなく、故人の生前での徳の高さを伺い知ることができた。

 参列者の中には次期魔王と目されるルシフェルの子孫たちもいたため、左反の正体が割れる可能性は高かったが、余計なトラブルを恐れてか、受肉に関わった天使たちは静観を決め込んだ。そのため葬儀は誰に邪魔されることもなくつつがなく進行した。


 その様子の一部始終を、教会の屋根の上から見守る者がいた。


 十三枚の純白の翼を持ち、まばゆい光輪に照らし出されし彼の者は、この世の頂点に立つ唯一絶対の存在――『神』だった。


 葬儀の最中、神は常に無表情を貫いていたが、左反の遺灰の入った棺桶がシスターたちに運ばれていく様を認めると口元を醜く歪ませて、堰を切ったかのように嘲笑わらいだした。


「神よ、我が盟友ともルシフェルの葬儀に参列していただき光栄です」


 そんな神に後ろから声をかける者がいた。

 聖書を片手に佇む隻眼の老紳士の名はバエル。

 ソロモン七十二柱の頂点にして、かつて魔人ブラックシネマと呼ばれ、悪の組織を統率した大悪魔だ。そしてこの葬儀の喪主でもある。


「我が子の旅立ちを見送るのは父親の義務だろう」


 神は抑揚のない声で言った。

 振り向き答えた神の態度は静謐せいひつへと戻り、その顔にはすでに侮蔑の笑みはなかった。


「僕には世具という名前がある。神と呼ぶのはやめてくれないか」

「その話は進一郎くんから伺っておりましたが、本当だったのですね」


 バエルは恭しく頭を下げると、知っていながらも確認のためにあえて神と呼んだ非礼を謝罪した。


「……進一郎くんは元気にしているかい」


 ルシフェルの葬儀を横目に世具は、独りごちるように言った。


「千里眼を持つあなたであれば、造作もなくわかる事実では?」

「君の口から聞きたい。僕は僕の持つ力に、あまり頼りたくはないのだよ」


 それは、まるで自らの持つ能力を嫌悪しているかのような物言いだった。


「進一郎くんは元気ですし、そうでなければ困ります。何しろ彼は二代目ブラックシネマなのですから」


 ――やはりそうか。

 世具は天を仰いだ。平素を装ったつもりのその声色は、嬉しさを隠しきれていなかった。


「まだ未熟な彼に団を任せてしまって本当に大丈夫なのかい?」

「心配などまるでしていませんよ。進一郎くんは私の理想の体現者となるであろう男ですから。いずれは私を越える素晴らしい魔人へと成長し、ブラックシネマ団を世界のいただきへと導くことでしょう」


 その言葉を聞いて、世具の口にようやく蔑みの色のない純粋な笑みが浮かんだ。


「託せる者がいるというのは幸せかね」

「この上なく幸せですね。あなたもそう思いませんか?」


 バエルの質問に世具はすぐには答えなかった。


 一陣の疾風かぜが吹いた。

 よく晴れた快晴の青空を見上げながら世具は悲しげにつぶやく。


「幸福……か。僕には無縁の感情だろうな、きっと」

「そのようなことはありませんよ。そのようなことは……決して」


 鐘が鳴り響いた。死者を慰める弔鐘ちょうしょうだった。

 世具はまぶたを閉じて鐘の音を聴く。そしてバエルに興味を失ったかのように背を向けた。


「ご自身の葬儀は滑稽ですか?」


 堅く閉じた眼を大きく見開き、世具はふたたび振り返る。


「確かにあなたは神だ。身体的特徴から魔力の波長に至るまで、この魔眼で感知できるありとあらゆる情報が私にそれを告げている。だがそれでも、悠久のときを共に生きた私には直感わかる。あなたは我が盟友ともルシフェルだ」


 バエルの声は確信に満ちていた。

 魔眼に頼って生きていた地獄時代のバエルからはとうてい考えられぬその発言に、世具は嬉しそうに微笑んだ。


「確かに外見や魔力はどうにかなっても、長年染みついた癖だけはなかなか消えるものではないな。魔眼に頼らぬ真の眼力――地上に出て成長したな、親友エルよ」

「見破ったのは進一郎くんですよ。私はただ確認しに来ただけです」


 世具――かつて魔王ルシフェルと呼ばれた堕天使――は、神託を与えた少年の名に顔を大きく歪ませた。


「彼がその結論に達したということは、すべての可能性を模索した末ということ。たとえ無意味とわかっていても、誰かに犯人を捜してもらいたかった。ようやくだ……これで、ようやく自らの罪を認めることができる」


 ――ありがとう。本当にありがとう、進一郎くん。


 茫漠の涙を流しながら、世具は何度も、何度も、進一郎に対する感謝の言葉を述べ続けた。


「これが現世うつしよで、僕が流すであろう最後の涙だ」


 世具は涙を拭うと、強い意志の籠もった眼差しでバエルを見据える。

 その姿にかつての盟友の面影を見て、バエルもまた目頭を熱くした。


「教会に戻ったら進一郎くんに伝えてくれ。左反を殺害したのはこのぼくであると」


 バエルは一瞬、言葉の意味がわからずに戸惑った。


左反あなたは今、地上ここにいるではありませんか」

「おまえたちの導き出した答えは、半分は正しく、半分は間違いなんだ。ルシフェルは――左反正右はあの日、確かに死んだよ。今ここにいるのはかつて左反だったものにすぎない」


 そして世具はバエルに語り出す。左反が殺されたあの日の驚くべき真実を。

 世具がバエルに語った真相は、大方の部分は進一郎の報告どおりのものであった。しかしそれでもなお、その驚天動地の顛末には戦慄を覚えずにはいられなかった。


                 ※


 事件当日――進一郎との最期の会話を済ませ、ラウムを利用して <天使の核> を調達した左反は、この対神専用兵器を利用して神の暗殺を目論んでいた。


 天使の眼が光る地上での暗殺は、三界を揺るがし新たな聖戦の引き金をひきかねない。

 ならば地下深くにあるこの基地に誘い込み、自身もろとも跡形もなく消し飛ばすのが上策――覚悟を固めた左反は遺書を認めると、結界の張られたこの部屋に神をおびき寄せる手段を模索し始めた。

 とはいえ神は気まぐれにして時に理不尽。再会を祝して自分の部屋に誘う。ただそれだけのことが、左反には極めて困難なもののように思われた。


 しかし、そんな左反の懸念は杞憂に終わることとなる。


 ラウムと飲んだカップを片づける手間も惜しんで思考にふける左反の前に、神はなんの前触れもなく突如として現れた。

 驚き慌てふためく左反に落ち着くように促すと「遊びに来たよ」と平然と告げる。

 どこからどうやって入って来たのかと尋ねたかったが、愚問と気付いて左反はすぐに口を閉じた。神は常識を逸脱する者だから神というのだ。


「そちらからお越しいただけるとは光栄の極み。ちょうど神にお渡ししようと地獄から取り寄せた品がありますので、中身をご確認ください」


 暗い感情を悟られないよう笑顔を取り繕いながら、左反はテーブルに置いてそのままにしてあった『箱』にゆっくりと手を伸ばす。


 ――千載一遇。

 このような好機、逃せばもう二度とないと思った。


 今から『箱』の封印を解除して神に手渡す。

 ただそれだけで神の魔力を感知した <天使の核> は自動的にその威力を解き放つ。あくびが出るほど簡単な作業だ。


 親愛なる我が神よ――共に天に還りましょう。


「そんなものでは僕は殺せないよ」


 左反は驚かなかった。

 相手は全知全能と謳われる絶対者。心の一つや二つ読まれてもおかしくはない。


「試してみなければわかりません」


 おそらくは言葉通り、この爆弾は神にはまるで通用しないだろう。

 しかし、それならそれでいっこうに構わない。大切なのは自らの意志で行ったという事実。

 この爆弾は、最期の瞬間まで神を天に還すために生きたという証拠なのだ。


「この部屋、やけに明るいね」


『箱』に向かって伸ばした左反の腕がぴたりと止まる。


「まるで神域のような目映さだ」


 止まった腕が小さく震えた。


「そんなに天に還りたいのかい。侵略してまで。自爆してまで」


 図星だった。

 地獄に墜ちてから幾星霜、すっかり汚れきった我が身だが、せめてこの魂ぐらいは懐かしき故郷に還りたかった。


「還ればいいさ。魂だけと言わずにね」


 こちらに来なさいと命じられると、左反はまるで見えない糸に操られるかのように『箱』から手を引き神の前に跪いた。


 ――無念だ。

 それはあまりにも悲しい天使のサガ。左反は屈辱で全身を戦慄かせた。


「神が全知全能ではないという証明。おまえは知っているかい?」


 一瞬、何を問われているか理解しかねた。


「全知全能とは言葉としては存在するが、現実的にはあり得ない。その理由を知っているかと尋ねたのだ」


 左反はしばらく考え込み、そして恐る恐る回答する。


「神に『神にも持ち上げることのできない石』を作ることはできない」


 その通りだと神はうなずいた。

 それは矛盾という名の万能を否定する証明。もしも作れたとしたら、神に『できないこと』が生まれてしまう。


「くだらない言葉遊びです。全知全能とは神の代名詞。ただそれだけのことなのに」

「作れるとしたらどうする?」


 ――作れる?

 左反はとっさに聞き返す。


「『神にも持ち上げることのできない石』をかみは生み出した。この首にかかっている十字架がまさにそれなのだが」


 バエルが「お洒落」と称した十字架のネックレスだが、よく見ればそれは石で出来ていた。神は何度も強く鎖を引っ張り上げるが十字架はびくりとも動かない。


「見てのとおり、僕にはこの石を持ち上げることができない。僕だけじゃない。たとえ大天使だろうとバエルだろうと何人たりともこれを持ち上げることはできない」

「神よ、それでは神の全能が……」

「これを持ち上げることができる者。それはすなわち次の神になる者だろうね」


 左反は神の言葉の意味に気付いて蒼然とする。


「神は、わしにあなたの後継者になれと仰るのですか!?」


 ――神に仇なした堕天使のわしが、何故?

 当然の疑問に神は、片方の口の端を大きく吊り上げた。


「おまえが死にたいと思っていたからさ」


 悪意に満ちた粘つく声が左反の耳朶をうつ。

 左反は戦慄した。このように酷く歪な――邪悪な顔をした神を見たのは、生まれて初めてのことだった。


「おまえは僕を追うことに疲れ果て、早く楽になりたいと思っているのだろうが、とんでもない。おまえはまだ、この僕に与えられた絶望の万分の一も味わっちゃいない。その事実を教えてやりたくて、僕はおまえを後継者に選んだのだ」


 神は左反を立たせると、両手を大きく広げて叫ぶ。


「僕はおまえを選んだ。だからおまえも選ぶがいい。天使の使命を捨てて悪魔として生を全うするか。それともここで十字架を背負い、新たな神となり果てるかッ!」


 答えは決まっていた。迷う必要などなかった。

 左反は震える腕で十字架のネックレスに手をかける。


「この十字架は全知全能の証にして神そのもの。言葉の意味は首にかければわかる」


 チャイムが鳴った。

 インターホンから真理恵の声が聞こえてきたが、適当に断り自室に戻るように促す。


 ――後悔はない。

 自分はただ、天使の使命を全うするだけ。


 左反は意を決すると、神の首にかかったネックレスをゆっくりと持ち上げて外し、自らの首にかけた。


「これで僕は全知全能を失った。もはや神ではない」


 神の全身が蒼白い炎に包まれた。まるで自ら神の座を手放した罪に裁かれるかのように。

 最期の瞬間、神は口を開き左反に対して何かを言ったように思えたが、その声は燃えさかる炎の轟音に包まれて消えていった。


 すべてが終わったとき、左反の前に遺されたのは真っ白なただの灰だった。


                 ※


 世具の口から語られた衝撃の事実にバエルは絶句した。

 あのちっぽけな部屋の中で、神の代替わりなどというとてつもない儀式が行われていたなどと、進一郎以外のいったい誰が想像できようか。

 遠回りに遠回りを重ね、それでも諦めずに足掻き続けた結果、彼はついにたどり着いたのだ。誰も予想だにできないはずの事件の回答に。


「……あなたはなぜその後、団を去ったのでしょうか。事情を説明していただければ、我々も便宜をはかりましたものを」


 ようやく声になったその問いかけに、世具は静かに首を振る。


「恐ろしくなったんだよ。眼前に横たわる神の遺体に。そして君たちを受け入れられないであろう自分自身に」


 だから何もかもを投げ捨てて尻尾を巻いて逃げ出したのだ。

 世具はのどの奥から絞り出すように答えた。


「十字架を受け継いですぐに気付いた。自分という存在が『神』に侵されていく事実に。今はどうにかルシフェルの人格と記憶を保持しているが、いずれはそれも神のものへと塗り替えられていくことだろう。左反はあの瞬間、確かに死んだんだよ。神から放たれたメギドの火に包まれてね」

「……あなたは、我々と共存できないのですか? 進一郎くんたちと共に世界征服を目指すという道は、どうしても選べませんでしたか?」

「無理だね。僕は絶対正義にして万物の霊長。決して染められぬ白地にして清水にしか棲めない大魚だ。あの清く正しい聖天界ですら時が経つにつれて居心地が悪くなっていったのだ。醜く汚らわしい人類と同じ目線では生きられない。それは人の醜さに憧れ堕天した先代が、その身をもって証明してくれている」


 世具は神石に触れながら、自虐的な笑みを浮かべた。

 地上に降り立った神が人間に対して行った罰や試練という名の数々の暴虐を思えば、それも納得せざるをえなかった。

 近年ではそれすらなくなり完全に音信不通だったことからも、すでに人類――いや、自分以外のすべての存在を完全に見限っていることが伺えた。


「僕は今、先代がさんざん苦しめられた不死の絶望を、万分の一ほど味わっている。あの御方は本当によく我慢したよ。僕なら百年もしないうちに世界のすべてに絶望して三界を滅ぼしてしまうかもしれない。もっとも、とっくの昔に限界だったからこそ僕にお鉢が廻ってきたのだろうけど……まあ、せいぜい頑張るとするさ」


 バエルは何も言えなかった。

 ようやく楽になれると思った矢先に、さらなる苦しみを与えられた盟友に、かける言葉などどこにあるというのか。


「僕は進一郎くんがうらやましい。希望を託された彼とは違い、僕は絶望を託された。神とは罪の名。全知全能とは罰。僕は贖罪の十字架を背負って永遠を生き続けるんだ」

「ルシフェルよ、それは違うぞ。確かに神は君に恐るべき呪いをかけたのかもしれない。しかし最期の瞬間、神はきっと君に感謝の言葉を遺そうとしていたはずだ。それは……その事実は、神を心から敬愛していた君の救いにはならないのか?」


 世具はバエルの投げかけた言葉を無視して十三枚の翼を大きく広げ、高々と蒼穹に舞い上がった。


「……還るのか、天に」

「ああ。それがルシフェルだった僕の最期の望みだ」


 またひとつ、弔鐘が鳴った。

 雲間から目映い光が射し込んだ。

 後光と共に現れしは、全身に浄化のほのおを纏った赤翼の天使――神より下界することを許された唯一の大天使――熾天使してんしウリエルの姿だった。

 そのウリエルを先陣に、見目麗しい天使たちが続々と地上へ降臨してくる。


 それは、世具を迎えるための天使の大軍団だった。

 その光景は圧巻で、バエルは思わず息を呑んだ。


「せめて、最後に……進一郎くんにお会いにはなられないのですか?」

「実を言うとね、今日は進一郎くんを殺すつもりで教会ここに来たんだ」


 冷酷な事実を世具はさらりと言ってのけた。


「……彼を天使として召抱えるつもりだったのですか?」

「そうだ。それも最高の祝福を与えてね。彼の存在は私の悦びだ。おまえから奪い取ってでも私と共に来てもらいたかった」

「それが神の願いとあらば、私も抗うことはできなかったでしょう」


 バエルは諦観した面持ちで世具の意を汲んだ。


「だが、おまえの話を聞いてやめることにした。いや、正確には参列者の中にいた進くんの胸元を飾るネックレスが、逆十字であることに気付いてやめたんだ」


 世具の口調が変わった。

 それは失われたはずのルシフェル本来の口調だった。


「あれはわしのための十字架だよ。進くんはわしのことを殺してくれると言ってるんだ。このどうしようもなく愚かで哀れなわしを、楽にしてやると……こんなにも嬉しいことはない」


 逆十字ペトロクロスは謙虚の象徴。

 せめて神と同じ死に様にはさせぬようにという優しさから来る配慮。

 それは共に天に昇り慰めあうのではなく、地より這い上がり神を救済たおすという進一郎の覚悟の証だった。


「だからわし……いや僕は、天にて彼を待つことにしたんだ。いつか……いつの日か、約束の日が来るのを楽しみにしながらね」


 降り注ぐ太陽の光は聖天界へと続く階段となり、世具はそこに静かに着地した。


「ひとつ言い忘れていた。先代かみの最期の言葉――声にこそなってはいなかったが、僕にははっきりと伝わっていたよ」


 ――『ざまあみろ』だとさ。


 世具は背を向けると、天使たちを従えてゆっくりと階段を上がっていき、光の彼方へと消えていった。


「……神は死んだ」


 バエルは遙か高き天空を見上げたまま、かつての親友ともであるニーチェの著書の一節をつぶやいた。


 この殺人は神の御業か人の仕業か。

 弔いの鐘の音は、いったい誰のために鳴り響くのか。

 バエルにはわからない。すべての真実は神のみぞ知るということであろう。


 ただひとつ明らかなことは、犯人はすでに死よりもはるかに残酷で恐ろしい罰を受けているという事実だけだった。





魔王密室殺人事件 了

ここまで読んでいただき誠にありがとうございます、飼育係です

魔王が密室で殺人を犯すというコンセプトから始まり試行錯誤を重ねた結果

このようなわりと壮大な内容になりました

概ね予定通りの結末です

これ以上の決着は僕には思いつきません

色々と至らないところがあるかもしれませんが

筆者としてはやりたいことをすべてやりきってとても満足しています


お気づきの方もいられるかもしれませんがこのミステリー

俗に言うノックスの十戒というミステリーでやっちゃいけないことをかなりやってます(さすがに全部破ってはいないと思う)

特に神なんてまさに万能の怪人そのものでしょう

悪の組織を舞台としたミステリーはミステリーとしても悪でなければならないと思いあえてこうしました

魔王密室殺人事件は悪の悪による悪のためのミステリーです

賛否両論あると思いますがその想いはぜひとも掲示板に書き込んでいってください

必ずすべてに目を通します


これにて殺人事件シリーズは一応の完結とさせていただきます

前作にあたる魔法少女連続殺人事件で色々と納得できない点があったから始めた連載なので……

後は拾う神がいることに期待しましょう(笑)

二神進一郎がまた活躍できる日が来ることを楽しみにしながら続編の構想を練ろうと思います

ではまた、なろうのどこかでお会いしましょう!

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