表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2度目の恋  作者: 閖衣
1/3

前編

7月21日。

この日私は20歳になった。


あれから約5年―――。




私は小6から中3まで好きな人がいた。


その人の名前は藤山裕太。

家も近くで仲の良い男友達だった。






そういえばあいつ、どうしているかな…。




ふと目の前にあった卒アルを手にした。



ペラッ―――。


どの写真も懐かしいものばかりだった…。






藤山と会いたいなぁ……。





数ヵ月後。成人式がある。

藤山に会えるかな…?






私はあれから本気で人を好きになったことがない。


もちろん誰かと付き合っていたりしていたが

藤山以上に好きになれなくて長続きはしなかった。

何でだろう…。別に特別な人だった訳ではないのに…。





藤山、もしかしたら彼女いるかも…。

まぁそれでも祝福できる…と思う。
















成人式――――。



少し肌寒い日だった。







「梨那〜久しぶり!!」


会場に着くとたくさんの友達に声をかけられた。


「あっ、麗ちゃん!」


私は人ごみの中から中3のころ藤山と同じクラスだった友達を見つけた。


「梨那、元気にしてた〜?綺麗になったね!」


「麗ちゃんこそ!ほんと変わってないね〜」





懐かしい中学の日々の思い出話をしながら歩いていた。


「あっ藤!久ぶり」


「お〜」


後ろから声がした。




私の体はその声に反応をし

脳が理解する前に振り向いていた。




「…藤山……?」


「お前、梶…?」























         私はまた恋をする――――――。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ