ゲマイオンレガーデとボス名乗るオサッン?登場
赤き一本角の鬼は赤き刃を煌めかせただ怪異を切り伏せる・・・・
倒したモンスターは念化させて収納するシステムを導入・・・
ようは使い手次第では・・・・
モンスターが居る限り戦えるという事だ・・・・
「斬奏」
「朱音裂風」
唾無しの刀を右手に担ぎ振り落とす・・・・
朱き音色が走る・・・・・
赤き光に触れるとドラゴンが光と成る・・・・
「我が朱と成りたいものは我がもとに来い!」
再び刀を担ぎ次のモンスターを赤く光待ちわびる・・・・
ゲマイオンレガーデ・・・・
名の意はゲマイオンの朱き守護機である!
マントは廃止し・・・・
サウスボデー基本に改良し更にカッコよく・・
色は朱基調に金の文様・・・・・
胸に青き鳥が描かれ・・・・
朱の双眸は輝き・・・・
バーニングシアンとミカッチュ・・・
ライトニングとゴルドは空で観戦・・・・
「ははは正しく鬼神」
「一人で十分ね」
ノゾミとクロウは呆れと尊敬を声色に・・・・
「絶叫か」
「ガーディーの名を冠して」
「朱い」
「意味が分からないような」
「有るような?」
イズミとミカンは悩む・・・・
二人わかってるー♪
いやーアーヤ思うなら色鮮やかに多色に行かないとね♪
移動中に湧きに遭遇・・・・・
「あはははは」
「此処は俺が一人で!」
「萌え光輝く時!」
でタゲ集中の絶叫と・・・・
斬の絶叫で絶賛あ場われまくり♪
陰より這い出る蛇型の・・・・
甲虫とカマキリをあわせた大型の・・・・
オーガーに・・・・
皆大好きゴブリンに・・・・・
俺大好きハーピーも・・・・
「光と成り」
「我が朱と成れ」
「行くぞレガーデ!」
レガーデはアイを朱に輝かし
「走奏」
「朱音斬進」
構えたまま朱と成り・・・
モンスターを光とさせつつ・・・・
「裂奏」
「朱音十字」
縦に振り素早く回り横一文字に・・・・・
十字に赤い音色が破裂し扇状に斬の音色を響かせる・・・
モンスターが光と成り・・・・・
そう見せかけようと・・・・
無駄だよ見え見え・・・・
「朱雷」
「一閃」
黒い機神・・・・
腹に左手を差し込むが怯まず・・・・・
「ギャオオオオ」
「朱雷」
「迅雷」
腕の一撃を慌てて避ける・・・・
「良いだろう不足なし!」
見上げるは30メーターサイズの大型の黒きボロボロの騎士・・・・
黒い羽が舞う・・・・・
黒き太陽の空間で・・・・・・・・
あははははは・・・・・
かなり強力な一撃加えたのに効いて無い・・・・
「フォオオオオオオ」
「朱雷」
「八極」
左手から朱い雷が全てを覆う・・・・
「重ね集奏」
「朱音雷哮」
無の滅びの咆哮を・・・・
俺の雷で黒色とさせて理を与え・・・・・
朱音で斬る・・・・・
「くくくくく」
「何が面白い?」
其れは笑う黒き滅びは・・・・・
「いや滅びではないぞ」
「読むなよ思考を」
「何時だ」
「此処は?」
「俺を受け入れさせる場だ」
「名をゲートオブマインアクセクプト」
「この嘘つきが」
「はぁー」
「お前が受け入れる場であろうが」
「受け入れらる範囲にしてな」
「作り変えんだぞ」
「其れがどうした?」
いやいいのか?
まあヒガンもそうだけどさ・・・・・・
「何時かは・・・・」
「メンドイ!」
すげーマイペースな・・・・・
「まあそっちはどうでも良い」
「でだ俺が」
小さくなる5メーター程の黒い無骨なゴツイ機体に成り・・・
「俺がボスをやる」
「?」
明るく伝えるオッサン・・・・・
「合図を送るのでうまく対処するように」
「はぁー」
まるで気の良いオッサン・・・・
「確かに伝えたからな!」
またとジャスチャーをし消えゆく・・・・・
「はぁ?」
何かまた生えた?・・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。