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1/2の命  作者: ふみお
11/12

一章 結論③

白い天井を史郎は見つめていた。睡眠薬が効いており少しぼーっとしている。


温かい声で

『おはようございます!昨夜はあまり休めなかった?じゃ~今から行きますね』


史郎を担当している看護婦がベットに来た。


『今から手術室へ向かいます。現在7時00分です。手術室まで15分ほどかかります。気分は悪くありませんか?』


『は・い。』


『ふふ。手術は18時終了予定です。史郎さんの方は、先に手術室に入ります。二時間後にお兄さんが来るようになっています。大丈夫ですか?』


史郎は


小さく笑顔で応えた。


カタンカタン。。。


廊下をストレッチャーの上に横たわっている。史郎。


(どこまで続くんだろうこの天井は。。。)

ストレッチャーから眺める外の景色は少し遠く見えた。掴みたいが掴めない、手が届かないようないら立ちがあった。


看護婦は

『初めて明かしますけど、私史郎さんと同じ年齢なんです。因みに独身ね。』


『ええええ!』


『ふふ驚いたでしょ。』


手術室につきました。注射をうちますね。横を向いてください。


麻酔だった。骨にむけて針を打つので痛い。


『うっ!』


『はい。OKです。だいじょうぶ・・・』


声が聞こえなくなった。これが終わりなのかな


意識が一瞬にして無くなってしまった。



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