↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
くうねるあそぶVer4.0  作者: 馬頭鬼
~ 最終章 ~
PR
53/53

~ あとがきのような大暴露 ~


 これにて、「くうねるあそぶ」完結でございます。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 さて、毎度恒例となっておりますあとがきと名のついた暴露の開始……今回はまず当作品の履歴から開始させて頂きます。


 何しろ、この作品は第24回富士見ファンタジア大賞【後期】で第三次落選した作品で御座いまして……今調べ直してみると、2012年なので14年も前の作品でやんの。

 この作品で迂闊に良いところまで進んでしまい、評価シートにも「人間の欲望をさらけ出した内容のインパクトが十分」「グロい悪夢描写にドキドキさせられた」という感じの文章があり。

 自分の特長はこれだっ!と悟った私は、インパクト過多、グロ描写過剰にした鏖殺の砂塵……ンディアナガル殲記の前身たる投稿作を書き上げ、その結果一次敗退し、賞への投稿では自分の長所を生かせないと判断してネット小説の世界に飛び込んだという経緯が、げふげふ。


 それはまぁ、兎も角として。

 そんな経緯なので、14年前に書き上げた作品であり、現代から見ると色々と違ったところがあるかもしれませんが、それは微笑ましく見守って下さい。

 この作品は前述の賞の後に、もう二度ほど別の賞に送った経緯があり、毎回毎回大改装していて、今回で四回目……なので、Ver4.0なのです。多分。

 今回、コレを投稿しようと思ったきっかけは、とある飲み会後に生活サイクルが狂ったのか、暫く眠れない日々が続きまして。

 ちょうどスランプに陥っていたこともあり、ここまでの睡眠不足のヤバい気怠さは、この作品を書いたあの時みたいだなと思い出し……要するにただの気まぐれですね、はい。



 当作品のコンセプトは、これでも三角関係の恋愛ものです。

 書き始めたきっかけとして、当時、読んでいたラノベ「護くんに女神の祝福を!」をパク……もとい、リスペクトしたのがきっかけだったりします。

 尤も、書き始めた動機が、私はメインヒロインの絢子さんよりエメレンツィアの方が好みだったため、そっちヒロインの作品を書きたいなぁと思ったのが最初なので、モロに色々とパクっておりますが。

 主人公の名前が護なのは、そのままそれが理由です。


 そして、三角関係と三大欲望である「食欲」「性欲」「睡眠欲」を混ぜ合わせたコンセプトのため、キャラクターの名前もそれにちなんだものとしております。


・合歓木護……睡眠欲担当。

 名字は眠気から、ねむ・きと変換している内にこんな妙な名字に。

 あと前述のとおり、護くんの名前はそのまま踏襲。

 基本、巻き込まれ系主人公のため、書いていて非常にストレスが溜まる溜まる……何もできない設定のため、無力感が募るばかり、という感じになってしまい。

 その所為で、次作のンさんがあそこまではっちゃけてしまった、という経緯になった次第です、はい。

 ちなみに、彼の病名を適当に『悪夢症候群』と名付けたのは14年前……アップ前に検索してみると、櫻坂46の楽曲「Nightmare症候群」なんてのが引っかかるでやんの。

 この曲は2025年発売らしいので、パクったとか言わないでね。

 あとは、医学的な「悪夢障害(ナイトメア・ディスオーダー)」なんてのもあるみたいですねぇ。

 今みたくAIの要約もしてくれなかった時代ですし、そもそもまだ色々と検索して調べる癖がついてなかった時代なので、そんな病気の存在すら全然知りませんでしたわ。


・鬼敷空……食欲担当。

 元々は悪食だった名字を、鬼を食うの意味から鬼敷に変更し、喰うはそのまま空に。

 一応、執筆当初の脳内プロットではメインヒロインの座に座っておりました。

 育ちを深く掘り下げていく内に本能に忠実なキャラになり過ぎて、汚れ役になってしまった感が否めませんが。

 しかしながら、人間性なんてモノは、衣食住が安定してからじゃないと必要とすら思えない……ある意味で、マズローの5段階欲求だったかを体現したキャラになっておりますね。


・小鳥遊祐子……性欲担当。

 性行為を「遊ぶ」と呼ぶところから、遊が入る名字で最初に思いついたのが小鳥遊だったのと、名前はまず「遊子」を思いつき、ただそのままだと遊ぶが重なってしまうので、祐子になりました。

 あと加えるならば、某同人ゲームをやって主人公の名前が「ネ右一」だったのに笑った記憶があり、折角なので祐の文字を使った、という経緯があります。

 ……ホント、どうでも良い話ですね。

 ちなみに美人でスタイルが良く、身体能力が高くて万能の生徒会長というキャラクターは、まさに絢子さんそのままパク……げふげふ。

 その逆に、空はエメレンツィアのあまりよろしくないスタイルを踏襲……した筈が、何故かあんな悲惨な体型になったという経緯があったりします。


 基本、私はこうしてパクって小説の構想を組み立て始める悪癖があり……そして、何故か書いている内にパクり元とは全く様相が異なってしまうという特技があったりします。

 実のところ……ラブコメ書くつもりだったんですよ、この作品。

 なので、当作品のジャンルは「恋愛・現代」になっております。。



 あとパクり元と言えば。

 色々と出て来た妖たち。

 ……ぶっちゃけるまでもなく分かる人には分かったでしょうが、エロ、もとい美少女ゲーム「AYAKASHI」から名前を取ってます。

 んで、マクラガエシはベルセルクのインキュバスから……そのままの名前だとすぐバレちゃうので、名前を変越して和風に、デザインはあのままじゃアレなんであさりよしとお先生が物体Xのパロディで書いてた、ジョンの頭から生えていたタカアシガニの脚や目玉を追加し、という書いた本人でも訳が分からないレベルの悪魔合体をした経緯があります。

 実は、悪夢の一つにパクリ元漫画の二話の、水路を走っている時に罠にかかり、「逃げられはしないよ……」なんてシーンがあったけれど、改修中で流石にアレだと消した経緯があったりなかったり。

 また、他の妖について。

 パウチカムイは元々の名前がラルヴァだったのですが(某初音のないしょのおまけRPGで名前を覚えた)、流石にアレだと思い返したのと。

 「満たされることのない欲望や不健康な夢想、または恨みなどといった人間の隠された情念に反応する」存在を、性欲に特化させた経緯もあり、完全に名前を変えました。

 カンノムシはまぁ、ほぼそのまま……ケバタケはそれこそAYAKASHIで出て来た能力をそのまま持った、何か凄い生き物と設定してます。

 AYAKASHIだと妖怪たちは人に憑いたスタンドみたいな感じでしたが、この作品ではベルセルクの設定を戴いております、幽世幽世。。。

 色々な悪夢に至っては、ちょうどデモノフォビアやってた頃だったので、非常に書きやすかった思い出がありますね。

 特に、母親に食われる悪夢シーンはモロパク……げふげふ、リスペクトしていたものです。

 

 ……要するに、この作品、パクってばっかりですね、はい。

 勿論、これらの素材を自分的に咀嚼し歪め、かなりの割合で別物になり果てておりますので、何も問題ないとは思ってますが……そもそもここで言及されるまでに元ネタが分かった人っていますかね?

 


 そんな訳で、元々投稿作品だったのを大改修した所為もあり、若干駆け足で話が進んでいるところはあります。

 一応、今回の大改稿により、元原稿100,000文字以内(投稿規定)だった作品は133,000文字(なろう投稿前)まで膨れ上がり、そしてアップ時の改稿によって139,000文字へと膨れ上がり……いや、ホント、随分と増えたなぁ。

 早い話が、文字数制限がなくなったので、足りなかった描写やらを色々追記した次第なんですが。

 それを除いても、14年も昔の作品だと、描写が甘い甘い。

 前後の意味が通じない文章がいくつもあり……一応、当時から比べると成長してるのかなぁなんて思ったりしましたが。

 あと、読みやすいように三千文字弱を一話と無理やり分けた関係から、若干区切りが下手な場所も……一応、前後を読んでみて変にならないよう工夫はしておりますけれど。


 あと、付け加えると序章にあったお色気シーン(擬き)。

 これもまさに投稿作を意識した造りであり……冒頭で人目を惹く、序盤から目が離せない展開を連続で繰り出す、ラストは大団円で締める、という賞応募の基礎をしっかり守った形となっております。

 と言うか、某風見なんとか先生のプリンセスパラダイス……何か記憶が怪しいので検索検索……風見周先生のHP─ひめぱら─だった、全然違った……の短編集でよく見た構図、最初にお色気シーンから始まって、話を遡って展開する構成が、こうすれば良いのかぁと感心し、使わせて頂いた結果だったりします。

 こんなんも、こうして言わなきゃ絶対分からないだろう経緯ですねぇ。



 そういう、賞に応募する作品として書いた経緯もあり、この作品はコンセプトもそうですが、あまりなろう向け作品とは言えない……言ってしまえば爽快感がない作風になっており、コイツをアップする気にはなれませんでした。

 ですが、まぁ、このまま腐らせておくのももったいないなぁと思ったので。

 なので、この作品の人気が出るかどうかは完全に未知数なのですけれど……さてはて、どうなることやら。



 そんな訳で、当作「くうねるあそぶver4.0」はここまでとなります。

 面白かったという方は、高評価とお気に入り登録を……最近、YouTubeばっか見てる所為で、素直にこんな言葉が出て来たましたね、はい。


 では、また次回作でお会いしましょう。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。