これまでの登場人物の紹介
これまでの登場人物をまとめました。
①現在の年齢
②今の状況
③時戻りの前
〇時戻りの人たちです。
・グヤコールス・ペパリッチ
本作品の主人公です。
①現在の年齢:15歳。
②今の状況:地方都市ロジクールの中等学園の生徒です。
王都での剣術大会で優勝した後、時戻りの前と同じ流れで王都へ進学予定です。
有名な剣士であるペラック・ベルドリッチの唯一の弟子で剣術の腕は大人に対しても通用するほどの腕前です。現在はべラックの元で冒険者ギルドに登録して実戦経験を積んでおり、おそらく同年代の中で一番強い剣士です。また、同じ時戻りの令嬢であるフィファレス・ローランズの婚約者候補になっています。
③時戻りの前:時戻りの前は二十歳の青年でエミーナと婚約をしていましたが彼女をパルダビュー王子に奪われた挙句、彼女を襲ったと言う無実の罪で断罪を受けてしまいました。実はグヤコールスに想いを寄せるパルダビュー王子から貞操を狙われており、王子と肉体関係にあったガブリエルの嫉妬で彼に斬り殺されてしまいます。その後、8才の頃に戻った彼はパルダビュー王子からの魔の手から逃れるために抵抗を始めます。
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・フィファレス・ローランズ
①現在の年齢:15歳。
②今の状況:地方都市ロジクールの中等学園の生徒です。主人公のグヤコールスと同じ時戻りの令嬢です。呼び名はフィファ。ガブリエルとは幼馴染ですが、人を見下す彼を嫌っています。物事をはっきりと言う性格のため学園でも女子生徒に嫌われていますが本人は気にしていません。グヤコールスとは時戻り同士の協力関係であり、その一環として自分の婚約者候補にしていますが実際は彼に好意を寄せているようです。また、前世の件もありグヤコールスに想いを寄せる嫉妬しているエミーナを嫌っています。
③時戻りの前:時戻りの前はガブリエル・スプリンゴラの婚約者でしたが彼がグヤコールスを殺害したことでパルダビュー王子の怒りを買ってしまい家族共々、毒杯を賜ってしまいます。その後、12歳の頃に戻った彼女はガブリエルから逃れるためにグヤコールスに手紙を出して秘密を共有することになります。
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・グライシン・フェネシン
①現在の年齢:15歳。
②今の状況:隣国からの留学生で王都の中等学園に在籍しています。主人公のグヤコールスやフィファレスと同じ時戻りの一人です。外見は美男子の一言でありグヤコールスと同じ背丈で剣術経験者らしく肩幅が広い。また、背中まで伸びた長い髪で中性的な感じを醸し出しておりその容姿から男女問わず人気があります。グヤコールスとも密会時に見せた女装姿は彼でさえも見惚れるほどです。グヤコールスと会うたびに甘くて舌が蕩けそうな香りが漂っておりその理由も不明です。王都の剣術大会でグヤコールスと戦い負けましたがその実力はグヤコールスやべラックが認めるほどです。どうやらグヤコールスに興味があるようで彼のファーストキスを奪います。とんでもない人です。
③時戻りの前:時戻りの前は隣国の貴族令嬢であり、グヤコールスの断罪される場にいました。生まれ変わると性別が女性から男性になっておりその原因がグヤコールスの断罪劇が原因だと見ています。何故、断罪の場にいたのかは後に語られる予定です。
〇主人公を助ける人たちです。
・ボヴァリー・ペパリッチ
①現在の年齢:60代前半。
②今の状況:グヤコールスの祖母で歴史小説家で有名な淑女です。グヤコールス曰く「聖女」であり、彼が年齢関係なく想いを寄せています。現世での「初恋」の人になります。孫のグヤコールスの秘密を知ってから彼を助けるために色々と時戻りのことを調べたりアドバイスをしたりしています。時戻りの際にグヤコールスが所持していた銀色のブレスレットの件もその秘密を調べています。ペパリッチ家に嫁いだ後も王都の高等学園などで教鞭を取っていた過去があります。べラックやファートマンの学生時代の恩師で彼らのことを知っているため二人ともボヴァリーに頭が上がりません。今後も孫のグヤコールスの成長を楽しみにしながら見守っていきます。
③時戻りの前:前世ではグヤコールスの関係はあまり交流がなかったため冷ややかな関係になっていました。ただ孫であるグヤコールスのことは気にしており銀色のブレスレットを渡したのも彼女なりの気遣いでした。
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・ペラック・ベルドリッチ
①現在の年齢:38歳
②今の状況:ヴィトール王国でもっとも有名な剣士です。その名は隣国にも広まっており冒険者ギルドだけでなく近衛騎士団の依頼をこなすほどの凄い人です。いつも敬語を使う穏やかな人ですが裏では節義の堅い男性。グヤコールスの秘密を知る一人であり彼のために自分の剣術(べラック流)を教えています。
べラックの剣術は実戦向きで過酷なため多くの入門者が降参し辞めておりグヤコールス一人が唯一の弟子となっています。ファートマンとは学生時代の友人で二人で色々とやらかしていた過去があります。そのため退学寸前のところで助けてくれた恩師のボヴァリーには頭が上がりません。グヤコールスには剣士としての素質があると見抜いており彼を一流の剣士にするのが目標となっています。
③時戻りの前:ヴィトール王国でもっとも有名な剣士でしたがグヤコールスとは会っていません。
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・ファートマン・ハイアムズ
①現在の年齢:38歳
②今の状況:ヴィトール王国近衛騎士団の団長でべラックの友人です。騎士団の団長を勤めるだけありグヤコールスを襲った男たちを一撃で倒した強者です。普段は国中の治安を守っており蛮族や隣国が攻めてくればすぐに戦いに赴く猛者です。過去にはヴィトール王国に同時に侵攻してきた3つの蛮族と戦い、各族長を一撃の元で葬って撃退しています。グヤコールスのことも一目で素質があることに気付いており、彼を騎士団に勧誘したいと考えていますがべラックが許してくれないので何とか取り込もうと画策中です。恩師であるボヴァリーには学生時代にお世話になっていたので彼女に頭が上がりません。グヤコールス曰く「とてもとても強い人」です。
③時戻りの前:ヴィトール王国近衛騎士団の団長でしたがグヤコールスとは会っていません。
〇時戻りの元凶と思われる人たちです。
・パルダビュー・アリンガローサ
①現在の年齢:15歳。
②今の状況:ヴィトール王国の第一王子です。現在は王妃と側妃の権力争うに勝利して第一後継者となっています。外見は美男子であり爽やかで親しみやすい印象があるため同年代の人たちから人気があります。しかし時戻りの影響か、前世よりも目尻が上につり上がっており黒髪ではなく真珠のようなベージュカラーの色になっています。グヤコールスと再会した際は当たり障りない態度だったので彼をどう思っているかは不明です。
③時戻りの前:時戻りの前はグヤコールスに想いを寄せており、彼を強引に自分のものにしようとしました。そのためにグヤコールスと婚約していたエミールを奪った上、彼に冤罪をかけて王都にある秘密の塔に監禁しようとします。ですが、肉体関係にあったガブリエルの嫉妬で彼にグヤコールスを殺されてしまいます。そのためガブリエルの婚約者であるフィファレスや彼女の家族を報復で毒杯を与えたりして暴走しました。グライシンにも何かしらの影響が与えたようです。何故、王子がグヤコールスに想いを寄せたのかは今後語られる予定です。
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・エミーナ・・ナイトレイ
①現在の年齢:15歳。
②今の状況:地方都市ロジクールの中等学園で主人公の同級生です。時戻りの影響で本来なら王都で出会うはずが中等学園で出会うことになります。前世よりも気の強い女性になっており自分を鍛えるために剣術を習っています。今回もグヤコールスに気があるようで彼に絡んできます。グヤコールスの様子を見て女性の影を感じており、結果としてフィファレスと出会うことになります。グヤコールスに馴れ馴れしいフィファレスのことが嫌いで彼女のことをライバル視していますが、先に彼女がグヤコールスが婚約者候補になったことを悔しがっています。のちにフィファレスに宣戦布告します。
③時戻りの前:時戻りの前はグヤコールスの婚約者でしたが後に彼と婚約を破棄してパルダビュー王子の婚約者になりました。グヤコールスに対してパルダビュー王子同様にかなり異常な愛情の持ち主のようで王子と共にグヤコールスを監禁しようとしましたが失敗。結果としてグヤコールスの命を奪う結果となりました。その後、地下牢にいるガブリエルの婚約者だったフィファレスに会っているのでこの辺りも因縁の理由になっているかもしれません。
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・ガブリエル・スプリンゴラ
①現在の年齢:15歳。
②今の状況:王都の中等学園の生徒で転校前は地方都市ロジクールの中等学園でグヤコールスの同級生です。フィファレスとは幼馴染で婚約者候補の一人でしたが人を見下す態度を取っていたために彼女に嫌われてしまい婚約者候補から外されてしまっています。最初の決闘でグヤコールスに負けて後、逃げるように王都に転校した後、パルダビュー王子の取り巻きになりました。そして、王都での剣術大会でグヤコールスに再戦しようとしますがグライシンに負けてしまい自分の実力を知ることになりました。今は心を入れ替えてフィファレスに振り向いてもらおうと頑張っています。
③時戻りの前:前世でグヤコールスを斬り殺した張本人です。時戻りの前はパルダビュー王子の警護の勤める騎士でしたがその裏では王子と肉体関係がありました。そのため、グライシンに嫉妬を抱いていたため彼を殺してしまいました。彼も時戻りの影響で本来なら王都で出会うはずが中等学園で出会うことになります。最初からグヤコールスをライバル視していましたがその理由が幼馴染のフィファレスが気になる相手と言ったからでありグヤコールスにとってはいい迷惑になっています。
〇主人公の家族の人たちです。
・ファブリツィオ・ペパリッチ
グヤコールスの父親でペパリッチ家の当主です。
心優しい父親ですが、前世の件もありグヤコールスから警戒されています。
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・ビオレット・ペパリッチ
グヤコールスの母親でファブリツィオの妻です。
心優しい母親ですが、前世の件もありグヤコールスから警戒されています。
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・ラヴェル・ペパリッチ
グヤコールスの兄でペパリッチ家の長男=次期当主です。
前世の件もありましたが今ではグヤコールスからの警戒もなくなり以前と同じ良好な感じになっています。現在は王都で進学しており、農業を勉強しながら伴侶探しをしています。
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・ピエール・エステバン
ペパリッチ家に長年勤める執事です。
グヤコールスのことを優しく見守っている初老の男性です。
前世でも断罪の前までグヤコールスの身を案じていました。
以上が登場人物の紹介となります。
今後もグヤコールスの前に多くの人たちが現れる予定です。
次回の第29話は9/17以降に投稿予定ですのでよろしくお願いします。




