作者達の会話
今回のお話は、本編とは全く関係ありません。
作者オメガと協力者レインの閑話or反省会となります。内容としては一章に登場したキャラの話や、ちょっとした雑談等になります。
それでもよろしい方は、このままお進み下さい。苦手・興味の無い方は二章へ進んで下さっても、何の問題もありません。
「第一章完結記念ー。反省会という名のー、第一章振り返り小休止閑話の巻ー。わー、ぱちぱちぱちぱちー」
「はい。ではでは──ワールドロード・一章、完結記念と言うと名の反省会を始めます」
「逆かよ」
「逆だね。えぇ~……私がワールドロードの作者、オメガと申します。基本的に全体の九割は私の作業です」
「はい。どーもー。基本的に全体の一厘を担当してるレインでーす。お久しぶりな方はお久しぶりだったりしますー」
「と言う事で、ですね。二千十九年十二月二十三日から始まり、約半年間掛けての一章完結と……」
「長いような短いような……」
「一章全四十五話。本音を言うと正直、第四十五話目を書く気はサラサラ有りませんでした」
「え? つまり投げ出す気満々だったと?」
「アナメ達は生き返らない。それが一章・I trust you foreverのトゥルーエンディングでしたので」
「いやー。それに関しては一つ言わせていただきたい」
「どうぞ」
「なぜ殺したし」
「彼ら彼女らは元々死んでおり、言わば記憶だけの夢幻的な存在でした。と言う事ではなさそうですね?」
「言わせていただきますとねアナメとウズナちゃん姉妹は、私がキャラ原案を携わったんですよ種族の関係に隔たれた……みたいな関係を作りたくて」
「成る程」
「でもね。元々死んでるとか殺すとかは一言も言ってないんですよ。これが」
「ふむ。それは私の責任ですね。申し訳ない」
「だから再度問う。なぜ殺したし」
「言いたい事を言っても、ならこうしたら。と言われるのが目に見えて判断に困りますが──
そうですね。一章の表テーマは『信頼』、私はありふれた内容のハッピーエンドはウンザリ派と言うのも有り。
裏テーマの『別離』を含めた結果、ですかね。例え物語の主人公でも、救えない命もあるんだと伝えたくて。
……と言うと、アナメ、ウズナでは無くても良いじゃんか!と言われそうですが……」
「言ったほうがいい流れ?」
「それは任せます」
「オメガさんの作風は前々から分かってはいましたけれどいざこうして考えたキャラがこうもなってしまうとね? どうも心に傷が残ると言いますかなんというか……ね?w」
「あぁ、他の所で書いてた奴ですね。その作品も『ワールドロード』の一部ですが──
改善も含めて次回、二章以降はその辺りも詳しく話し合って決めていきましょう」
「セヤナー(棒)」
「一応言っておきますけど、アナメやウズナの設定は聞いてますが……『NG要望』は言われてませんので、次からはお願いしますね? 私も気を付けますので」
「へーい(棒)」
「とまあ、私とレインさんの反省は一先ず此処までにして──一章の物語での反省点を挙げていきましょう」
「そんなに反省あるのか……」
「私個人の文章力はまだまだ未熟なので、色々と……残念ながら」
「反省し次に生かしましょう」
「それでは──レインさん。一章の文章や物語は一個人の読者として、如何だったでしょうか?」
「えー?! そこ聞く……?! 総評ってこと?! ハードル高っ……」
「まあ、一個人の意見・感想ってところでしょうか?」
「そーだなー……流れ的に読んでてスムーズだけれど……一週間更新間隔でも「ん?どこに、何があってどうなんだっけ?」って場所移動が大きく過ぎていまどこにいるかとか誰といるかが時折わからなくなる……みたいなところだろうか……」
「更新自体が一週間の感覚ですからね。成る程、実に良いご意見をありがとうございます」
「……すごく責任感じた……」
「いえいえ。こう言った率直なご意見、感想は作者側にもありがたい話ですから」
「じゃ……話題変えて敵側、ボスなどの話でもいかが」
「ボスですか(笑) どのボスですかね?(笑) ファウスト、メフィスト、洗脳状態のウズナ、三騎士コトハ、融合獣ケルベロス、イブリースといますが」
「並べると多い!!」
「洗脳状態のウズナ、三騎士コトハはレインさんがキャラ原案をされましたからね」
「そして言われるという」
「あはは……スミマセン」
「もー……まあとにかく一人ずつ……互いにどうしてそのボスを考えたか言い合ってみます?」
「そうですね。そうしてみましょう。では、私から……ファウストに関しては、元ネタが有ります。ですが、丸パクリではありませんので、ご理解の程を」
「ウズナは洗脳形態はロリっ子が覚醒して強くなるのをコトハを活用できるかと思い作成しました。あの砂鉄を使う力は……攻撃に防御にも使える何かしらが欲しかったから」
「成る程、そう言う意図があったのですね。では続きをば……フルネームはライヒェ=ファウスト。ライヒェとは死体を意味し、ファウストは悪魔と死後魂の服従と言う条件付きで契約を交わしました」
「そしてコトハ……三騎士の三人を考案したのは私です。人をその人をたらしめる「三つの要素」を重点に考えて……その中で彼女は「感情・性格」を司る存在です。彼女自身も感情ブレッブレでしたけどねw」
「うむ。バラッバラに言うと頭がこんがらがりますね、此処は修正しておきます」
「三騎士については後々話しませう」
「お願いします」
「じゃボス語りをみておきます。あなたの」
「畏まりました。では──」
『ライヒェ=ファウストに関して』
アナメは元ネタのファウスト同様、何者かから交換条件を受けました。それは当然、一章に現れた存在です。彼女はその条件を飲み、裏の顔・ライヒェ=ファウストを得て復活。
勿論その条件とは──魔神復活の手伝い。しかし言葉では飲みながら、行動では拒否し主人公を手伝い助言。
最終的には、イブリース撃破に貢献するキャラクターです。その結果がどうなるかは当然、知った上で……
襲い掛かって来たのも、自身を倒せなければ魔神は倒せないぞ! と言うある意味、お助けキャラです。
攻撃しても痛がる様子が無かったのは死体であると言う伏線、そして彼女に込めた意味は──死して尚利用される被害者。
「ファウストに関しては……以上ですかね。では一人語りましたので、語りバトンをレインさんに渡しましょう」
「しかしこの章でも色々と伏線が隠されてる感じなのです?」
「ですね。魔神王が封印されてる場所、何故主人公が別視点を視れるのか、何者なのか? 伏線は隠れてますよ」
「まだまだ一章ですからねぇ……ナニガオコルカワタシニモワカラナイ」
「勘の良い人には、見破られそうで怖いですけどね。インサニアや融合獣が使っていた言葉も」
「そんな伏線で大丈夫か」
「大丈夫じゃない。大問題だ」
「ダメじゃん」
「でもまあ、インサニアが現れた一章中盤で即解読。じゃなければ大丈夫です、メフィスト絡みですし」
「ほんとでござるかー」
「ではレインさん。試しに解読してみますか?」
「そんなすぐできるの?」
「携帯電話が有り、解読方法さえ知っていれば誰にでも」
「『携帯電話』……?」
「携帯電話を持つ人なら、大抵は触っていますよ? ヒントは以上です」
「なんか試しに打ってみたら?」
「では──04+60)○&…◇)&…€3\+8…、@♭2…#…×」
「あ、これもしかして機種によっては違うのでは……(色々試してみたけど察した)」
「どうですかね。私は同じ機種しか使ってないので、判断し損ねますが……」
「だって私だと2…524+5°○8(☆7°7…」
「ありゃ。此方で解読しようとすると滅茶苦茶になりますね」
「うん、そろそろやめよう」
「はい。では話を戻しまして──レインさんが語るボス、三騎士コトハです……っと、上記で語りましたね」
『三騎士コトハに関して』
そしてコトハ……三騎士の三人を考案したのは私です。人をその人をたらしめる「三つの要素」を重点に考えて……その中で彼女は「感情・性格」を司る存在です。彼女自身も感情ブレッブレでしたけどねw
「となると、今度は私ですか」
『セルウィー=メフィストに関して』
セルウィー=メフィストはファウストと交換条件を交わした悪魔側、メフィストの名前。
けれど此方のメフィストはファウスト同様、魔神の操り人形。与えられた役割は足止め。主人公は勿論、イブリースも……
メフィストに私が込めた意味は『奴隷』、セルウィーも意味は古典ラテン語で奴隷を意味しますから、知ってる人は察した筈。
『イブリースに関して』
イブリースはゴリラの様な悪魔をイメージしてキャラメイクしました。剛毛が生えてるのはその為。
アダムとも呼ばれる主人公に、アダムが原因で神の命令に反抗した天使の名を与えたのは、因縁を表す為です。
姿が変化して行ったのも、天使から悪魔へ堕天したその先で、更に堕ちた姿を表現したかったからですね。
堕ちる所まで堕ちる。その結果、最終的な姿となる。人間も同様だと言う、私からのメッセージを込めたキャラクターでした。
「一章で登場した三体のナイトメアゼノシリーズに就いては、長くなるので本当に倒せた章にでも語らせて貰いますね」
※ホライズン、ハザード、アニマの事。
「こうしてみると考えるキャラとかなんか違うよね。姿と言うかー敵の姿と言うか」
「ですね。私はキャラクターの『名前』や『容姿』に意味を込めてますから。蜥蜴人のシュッツには『護る』、リーベには『愛』の意味があり役割を果たしてます」
「私は容姿をどうしても可愛くさせてしまうw」
「それは個人差ですからw」
「その個人差が光ってるなーって、今回の章のボスを見て思いましたはい」
「次の章以降も私が担当する敵や地名、登場キャラにも同じ意味が与えられてますので、気になる方は調べて下さいw」
「じゃあそのまま次の章の見所などを」
「はい。二章の見所は人間と他種族の恋愛、その結果と果てに待ち受ける『何か』──ですね」
「僕から言えることは「見えることだけが真実じゃないっていうくらい」でしょうか」
「私から言えるのは──間違いなく『女性読者に喧嘩を売る内容』になる、って事だけでしょうか?」
「おいおい~、読者に喧嘩売っていくのかよ」
「いえいえ。私が伝えたいテーマを書く以上、女性読者の怒りに触れ易い内容と言う訳です」
「なんか嫌な予感がしまくりなんですけども」
「次の章を締め括るボスも、色々な意味で『えげつない』相手になる。とだけは、言えますねw」
「毎回えげつないからそこは知ってる」
「私、人間って大好きなんです。それと同じ位──憎々しくて、大ッ嫌いなんですよw」
「人類悪かよ」
「だから遠慮無く──読者様方の心を物語で抉りに行きます。何せ人間は『痛みを伴わない経験は身に付かない』のでね」
「うわあ(ドン引き)」
「二章は女性読者様には怒りを買う覚悟で、男性読者様には人生経験の一つ……と言う感じで見て頂ければ幸いです」
「恐いので見るのやめます(冗談)」
「少なくとも、私個人が身を以て体験した内容・解釈・考えで構成されてますね」
「えっ、ってことは……過去に(以下自粛)」
「深淵にはまだまだ程遠いですがね。えぇ……世界の闇は深く、冷たく、残酷ですから」
「……なんかごめん」
「まあお陰様で闇を覗けましたし、今作・前作・前々作と書けた訳ですからね。良い体験でしたよ。はい、字数的にも今回の閑話はお開きとしましょう。それでは、二章をお楽しみに!」
「次回、大海原でありったけの奴らをかき集める旅。絶対見てくれよな」
「次回……と言うよりは、次章が正しいな。これは」
二章以降、前書きで試験的にあらすじを書いて行こうと思っております。ご意見・ご感想があれば、気軽に書き込んで下さっても大丈夫です。




