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まこととNATUKIの出会い、2

 その日、学校にいつも通り登校したNATUKIは、驚きで一瞬息ができなかった。


 机の上にファブリーズが置いてなかったのだ。


 いつもなら、クラスの男子がNATUKIを気持ち悪がりながら机の上にファブリーズを置いていた。帰る前にNATUKIがゴミ箱に捨てても、翌日の朝になれば必ずファブリーズが置いてある。そう、いつもなら。


 なぜ今日はおいていないんだろう。そのことだけがNATUKIの頭の中に広がり、その日は授業に集中できなかった。


 その翌日、NATUKIは昨日のことが気になり、朝早く登校してきた。すると、教室から喧嘩をしているような声が聞こえる。なんだ?と思いなからNATUKIが教室のドアを開けるた。すると、目の前に広がったのは、、まこと君とクラスの男子が互の体をつかみながら喧嘩をしているところだった。


「何故こんなひどいことをするんだ!昨日もやめろといったじゃないか!」

 

 まことくんが声を荒らげながらクラスの男子にファブリーズを叩きつけた。その様子を、NATUKIや周りの生徒は驚きながらも止めに入ることができず、無言で見守ることしかできなかった。


 すると、騒ぎを聞き駆けつけた担任のおばさん先生が、二人を怒鳴りつけ、どうしてこんなことをしたかまこと君に理由を聞きいた。


「なんでこんなことになったんだい。事と次第によったらあんたの親御さんにチクるZE」


「その人がNATUKIさんに嫌がらせをしているから、止めようと思って注意をしたら、その人がNATUKIさんの悪口を言ったので、血がのぼって思わず手を出してしましました」


「相手が悪いことをしたからって殴っちゃいかんでしょぉ!」


ゴッという、鈍い音が教室に響いた。


それから少しの間二人共説教されていたが、NATUKIは何も考えられなかった。「あのクラスで人気なまこと君が、私のことを気にかけてくれてる・・・」そんな思いで顔を赤くしたNATUKIは何も考えられずにいた。


 学校が終わり、家に帰ったNATUKIは、部屋で奇妙なことをしていた。


「まことくんぅ!まことくんかっこいいよぉ!はぁ、はぁ。まことくぅぅん!!あぁぁん。はぁ、はぁ。そこぉっ。まことくんそこなのぉ。はぁぁぁぁぁん」

 

 といいながら、NATUKIは自分のアゴを恍惚とした表情でいじっていた。彼女のアゴからはいつもとは違う、さらにいつもよりも酷い臭いが発されており、時折謎の液体がぬるぬると溢れ出ていた。

あごの割れ目を人差し指で「ヌトォ、ヌトォ」とまるで愛おしいものを愛でるようにやさしく、やさしくこすってゆく。人差し指が液を絡めとり、妖艶さが増す。次第にあごの割れ目が広がって行き、指があごの中に入り込む。

「あぁっ」






 彼女のアゴには未知数なところがある。アゴに生殖機能があるのだろうか・・・。謎だ。



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