己をなくし己と在り己の弥栄へを祝う
花が有 明になりきれど 元は氣ざ
大樹の吾 本意氣なり
花は満開なり
この花咲くまでにどれほどの生死を繰り返しただろう
一つ枯れて
また一つ枯れて
種が落ち芽が出てくるものも花なり
日々夜々
うれしかろがなたのしかろうがな
その至福体験をしたいがために生き変わり死に変わりを繰り返した
生成化育を自然の中でしてこられたものよ
唄いなさい誇りなさい祝いなさい
吾満開なりと
この時この時を有る時
数珠繋ぎのような苦楽を共にしながらの満開を経験しゆる公に感謝と愛を知らしめすようだ
なぜならば受け継ぐもの顕れこと示す志を持ちて、未だ誠を知らしめす吾々の全体の献身と愛に心から感謝の意を捧げ候
吾もまたうけひと習い、芽が出て双葉をなす
茎すくすく枝葉分たれるものあるが一つの大樹ごときなり候
よって花は満開なり
脈々と受け継がれる意志が形を変え身を張らし、落ち葉さえもその一つと吾この花咲く証なり
ごくごく小さな実の、花の、大樹の中の一つなり
枝葉分かれたものも大樹の力なり
吾の生命であり、吾の生命でないものか
吾の心とならんや
それもまたよしなり
ほほほ、花は満開なり
今に生きるものへの宝授けじゃ
火よし水よし
その生命に宿る氣生命魂の弥栄へを祝う
すめらすめら
かわるかわる
うれしうれし
たのしたのし
ありがたいありがたい
愛する愛する
出会いに感謝出会いに感謝
今有一切大願成就
杉乃中かう 拝




