水路に流れる花から
細道の 水路流るる花びらは
上から下へ ありのままとう
朝から冷えた空気が新鮮に感じられた
昨日今日と雨が降り季節の変わり目を感じる
少しずつ変わる景色にいかが思うかの軽重を日々問う
心の景を観ている
常に移り変わる心の景色と変わりやすい心を監視せねばならない
世は常に川の流れのように流れるを知る
上から下へ流れる
あったにふらりこっちにふらりと悪自由に振り回されるのは、花びらのような自然ではない
そこに美しさはない
あっても一時のまやかし
神ながらの軌跡は、奇跡と見えない日常が奇跡なのである
ゆらゆらたゆたいながら自由に輝く花びらが美しい
常に他力があり
言葉の一方的な例えであるが
美しくないから、こうした方がいいなどという自分の都合で花びらを掬い好きな場所に移動させるものは我良しである
我良しで歪められた花びらの移動は他のものにも影響あることを知るべし、そして、自分にも影響あることを理解することを知る
ここに仮初の美しさがあるが本来の美しい流れではあるまい
一時の喜び万事の咎とならぬように用に努めるべしかな
流れの中の喜びこそ百千万事の喜びと知るなり
訳知り顔で鼻高なれば慢心あるから気をつけよ
慈しむ心花びらの雄弁を知りてこれを言祝ぎ尊び愛すべし
大小かまわず真を見ゆ
大和小和も流れの中の一部に過ぎず、一つの真の中にある
今の伝和を味わいなされ
清き水を思う和の思い一致させて委ね給え
すめらすめら
かわるかわる
うれしうれし
たのしたのし
ありがたいありがたい
愛する愛する
出会いに感謝出会いに感謝
今有一切大願成就
杉乃中かう 拝




