古の床の間に伏す
星降る夜に こと投げて
健やかな夢床の間にてあれと同動
信じる信じないは皆々因果がある
興味のないものは星は見ない
当たり前にあるものに見向きもしないそれもまたよし
星が流れることに浪漫を感じるものは魅かれる
引き寄せられる
類は友を呼ぶ
縁あって流れ星を観る
寝ている間にも時は動いている
生命は動き続ける
空の変化が見えていない時も地球や生命は動いている
信じるものがあやふやで本当に降るのかと疑心暗鬼ながら星降る夜だけを待つ心は果たして胸張って生きているだろうか
否
信じるなれば降ろうが降るまいがどちらであろうとも懸けなしに美しき常世だと感じる
夜には眠る
基であるが眠たくない時もある
眠れない時もある
だが穏やかに今日を終えられたと思う
真心で迎えられたことに感謝しながら体を返す
出会う事物は奇跡で
今生きて用なしてあることを感謝するなり
委ねる
天体観測が悪いわけではない
出会いが悪いわけではない
事象が悪いわけではない
悪いものは真にはない
見えなくとも文句を垂れずこれも人生と思いながら慈しみ合う星々の煌めきにも目を向けよう
夜空は美しい
感極まり穏やかに伏す
月は癒しの光を地球に降り注ぎ私の元へと届く
当たり前のあること当たり前ではなかった
ただありがたいのみ
床伏す私は月光星々宇宙そして私が見ゆる床の間に慰めを与えてくれる
そなたはそれでも美しい
そう言われたかもと感じざる終えぬ
ああこの揺れる景色はなんぞ
美しいのだ
すめらすめら
かわるかわる
うれしうれし
たのしたのし
ありがたいありがたい
愛する愛する
出会いに感謝出会いに感謝
あちまりかむあちまりかむ
今有一切大願成就
杉乃中かう 拝




