個の集い全一の集い
白の中で飛行する藍色の鳥
隊列をくみし 彼方に帰する
悲観的な見方
楽観的な見方
否定的な見方
肯定的な見方
個々人により違う
誰が個人の好き嫌いという思いを打ち捨てることできようか
人の個性(生命)を見向きもせず黒が好きだから黒好きになれなれなければ絶交なというような思いは後を濁す
無理矢理でも好きになれというのは理が損なわれる
それ自体が自由な選択のうち
わたしは何も思わないけれども
わたしの小さなわたしは個性を潰した集合意識はつまらなく思う
どこを見ても
どの角度を照らしても
単一の鳥に見えれば全体を一つとして見えて理解しやすくて良いだろう
個々人の特色を尊重されずにいる社会は歪だ
特色がなくなるというのは似たような人しか生まれないということそこから先は違いを生み出す特色がなくて悲しい未来が待ち受けているのはひどく残念だ
だがわたしはそれすらも自由な選択の内だと云ふ
今ここから個人(生命)の特色、地域(生命)の特色、国(生命)を改めどういう風に成り変わるかを決める
白は白でも藍色のような白だった気がする
藍が強かった
いや青空に溶け込んで藍に見えただけかもしれない
別の見方をすればその他の鳥が藍かもしれない
だとすれば すべての個が愛か
隊列そのものが愛だったか
それはなんとも素晴らしいことだ
すめらすめら
かわるかわる
うれしうれし
たのしたのし
ありがたいありがたい
出会いに感謝出会いに感謝
杉乃中かう 拝




