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神の顔
神の顔空と大地より離れみて
神一厘と踊る生命
神を知れば知るほど
神のお仕組みが小極々微細から宇宙膨張至るまで
精巧に緻密に大胆に形創られていることを知る
今揺れる草木や花
変わりゆく雲変わらないように見える太陽までも
歓喜に満ちていて皆繋がっている
誰も何をも分つことなく影響し合い
生命の輝きを照らし合っている
雨降るのは偶然か
風で揺れるのは偶然か
岩が開くのは偶然か
荒れが来るのは偶然か
地震が起きるのは偶然か
神が地球に降り立ったのは偶然か
原初から今日に至るまで神の介入があったのは偶然か
一つずれれば何かも無かったことになる世界で
神一厘の狂いもない仕組み通り神代へ向かうのは果たして偶然か
こうも神と人が祀り合い人と神が祀り合う世で
神と人が切り離されたごとく見える陰極まるところまで至った奇跡は偶然か
悪と善の祀り合う姿が美しくも醜くも映る
その移り変わりが一厘の祈りで大和の成就鳴りすることは偶然か
確実に断言できることは
弥栄弥栄の行くのは神であることだ
すめらすめら
かわるかわる
うれしうれし
たのしたのし
ありがたいありがたい
愛する愛する
杉乃中かう 拝




