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循環する生命

この(いし)はあてのいきに()うとても

(にご)(きよ)めしさらつの御水(おみず)



その辺の石も磨けば光る尊い御魂


さらに波長が合う石


特技特性を磨けば十徳の御光を顕す尊い御魂


その辺の川で


その辺の沼で


その辺の野で


あの山でも


あの海でも


あの森でも


石はどこにでもある


どこにでもある石をきれいだと思うのは私の生き方だ


石に息を吹き込むとすれば


濁りが浮かび上がる


澄み切り鳴る音川の水をかけてあげよう


ヘドロドロドロの濁りは石にへばりつくことできなんし


下流に流れ消えゆく定め


浄化され地から天に上がり恵みの雨となり富士の頂に還らるる


私には私の旅路がある


濁りにも濁りの旅路がある


めぐり合わせは神のみぞ知る


旅を楽しむ私に神の御用をさせれば良きに幸わうと願う


たかだか石と言わぬあてについつい重い石を背負わせる


期待からか


できるからか


あてどもの悲願だからか


その全ての願いだからか


御光つく石を抱きて石の濁りを打ち払うものなり


禊祓う給う時になり川瀬の御水を汲んで洗い流すぞ


段階を経て川瀬の深きを探り入りて禊祓う給う時に深めていく


シンと整い給い


息と石の磨きにて


美しき御光と御覧遊ばせる


滴り落ちる一雫一雫は


火照る御身と冷気の息の生命


あてに抱かれる私はその身をもって実感せるなり


混濁し融け入るあてらに身も心も一つとし


我神なりと悟る




すめらすめら


かわるかわる


うれしうれし


たのしたのし


ありがたいありがたい


愛する愛する


                  杉乃中かう 拝




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