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Snake Skin  作者: 中野震斗
S1Violence and finaldestination
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第五十七話あの頃には戻れない

この作品は当面休載いたします、理由といたしましてはあとがきに記載させていただきます。休載めどにいたしましては、今年中に再開とまでしか決まっておりませんのでその点をよろしくお願いいたします。

沢山の不良が殴り合う光景その中にもちろん蛇山と鳴神も参加しているもちろんポッケに入れたスマホの通知にも気づくことはない、だがそこには黒川からの大量の通知が来ている。


黒川が心配をするなら、もちろん澤村と川も二人の事情を知っているなら心配をするはずだ


(二人とものこと…あんまり考えすぎない方がいいかな?でも考えちゃう…私にできることなんてないのに、何でこうなったんだろう)


だが澤村はあまり事情を知らないのも事実だ、不用意に周りを巻き込ませないために出来る限り各死闘していたつもりではあるが、その中でも澤村と川は状況をあまり知らないだろう、その中でも不安が抑えきれず、黒川はラインをし続ける


「やっぱり…葉月」


寝床に付きながらスマホを見つめること一時間、蛇山からは一回も既読がついたことがない


「そりゃ、この時間なら普通寝てると思うけど…もうここまで来たら信用できない…」


その後会話履歴をスクロールし遡る。


{大丈夫、もう戦わない}


「嘘つき…」


そのまま顔をうずめ枕を濡らしながら黒川は眠りについた。だがその前に顔を上げる


「でも心配なのは…」


「何で川まで連絡がつかないの!さっきまでシンプルに練習の相談してたのに!」


一方そのころ川はヘルメットを被り、ライブハウスからバイクのエンジンを吹かした。


「ん~何してんだお前…」


このライブハウスは全然人が来ないため24時間営業にしている、そのため川兄弟がいつも見張りをしているのだ。


「兄ちゃん、店よろしく」


「は?お前何してんの?」


先ほどまで目を擦っていた圭一郎が目をかっぴらく


「…中野に行く」


圭一郎は持っていた新聞を地面に叩きつけ怒りをぶつける


「冗談じゃない!!ほんとに何考えてんだ!!」


「兄ちゃんこそ、競馬なんて始めたから頭おかしくなったんじゃないの?」


「はあ!?」


圭一郎は拳を握りしめ圭介に近づく


「何かロックだし、じゃ僕は行くよ」


「あ、待て!」


圭介は間髪に入れずにそのままバイクで走り去っていった。


「てか、フルフェイスを殴ったらそっちが痛いだろ…」


中野に向かうということはもちろん、二人の元へ行くということだ。圭介は夜の街を一人走り出した。

____________________________________

鳴神は榊原にバットを振り下ろす、そして拳と金属バットがぶつかるがなんと優勢なのは拳のみの榊原の方だった


「残念だったな」


そのまま拳は金属バットを避け、鳴神の顔面に届く


(流石にこれは…!)


だがその金属バットがたまたま榊原の顔面も殴打する。だが鳴神とは違いその攻撃を受けても榊原はびくともしない


「お前!」


そして首を掴み、顔面に膝蹴りをする


「こんなに!弱かったんだな!」


「鳴神!」


殴られ続ける鳴神を助けるため鈴木が榊原にタックルをする、榊原は鳴神から外れ吹き飛ばされる


「邪魔だ」


鈴木を顔面への裏拳一発で吹き飛ばした


「起きてるか?」


倒れた鳴神を覗き見るが完全に伸びきっていて返答もままならないようだ


「別の場所行くか」


榊原がジッポライターに火をつけようとするがだんだん強くなっていく雨にかき消されてしまう


「俺…結構強いじゃん…」


周りを見渡すと、鳴神や鈴木をはじめ大量の構成員が倒れていた。


「邪魔だなコレ…」


ヘアバンドを外そうしたその瞬間、何かが榊原の体に大きくぶつかった。


「なんだ!!」


思わず体を起こすとそれは渋谷の佐鹿と能面一家の夏目だった


「逃げんな!!」


佐鹿は夏目を追いかける


「ここは広い!!」


だが夏目は急停止をし佐鹿の襟を掴んだ


「え?」


そのまま間髪入れずに佐鹿に頭突きをした


「があ!!」

(頭が…視界もよくわからない…)


そのまま何回も何回も夏目は頭突きをする佐鹿の意識は朦朧となりつつあるが夏目は一切ひるむ様子がない


(ここから抜け出す方法…)


「ぐああああ!!!!!」


雄たけびを上げながら佐鹿は夏目に頭突きをする、そのタイミングはまさに夏目と同期していた


「ぐっ…」


夏目も思わず手を放してしまう。その隙に攻撃を叩きこむのが佐鹿の算段のはずだった


(頭がまだ…クラクラする…)


だが思うように行動が出来ない、冷たい雨がそのまま血が流れる額にズキズキと染みる。


「こいつ…反発しやがったな…」


夏目は佐鹿に殴り掛かる、だが佐鹿はまだ完全に回復しきっていない。


「オラァ!」


振り下ろす夏目の拳を佐鹿が掴む。


「やっと…回復したよ」


佐鹿は夏目の足に思いっきりローキックを叩きこんだ。


「うぐっ!」


流石に足への攻撃は予想外だった。そのまま体制を大きく崩す


「お前にあんまり時間は使いたくない!!」


そして顎に強烈な突きを打った。そのまま夏目は倒れる


(まずい!体制立て直さないと!)


倒れたままいつの間にか馬乗りにされていた


「まて!!」


そして無抵抗の夏目を殴り続ける


「No.2なのに情けないな!!」


その言葉やテンションは今までの佐鹿からは出ないような荒々しく、狂気的だった。

休載の理由についてここからは箇条書きにいたします


・私生活が忙しい

もうすぐテストがあったり、小説の執筆で友人や家族との予定が合わなくなっているこの頃です、そのため一度この作品を休載に休息を取ろうと思います。


・別の作品のこと

このスネークスキンと世界観を共有するアニマルユニバースの始まり、 Lone Wolves を完結に持っていきたいということです。なのでこの作品に一旦区切りをつけることにしましたが、1の理由と噛みあいこんなところで休載となってしまいました


・加筆

休載理由にも休載中のことにも通ずることを話しますと、休載中は当作品の過去の話を加筆修正したいと考えています、私生活の兼ね合いで文字数が短かったり、誤字があったりを休載中に修正したいと思います。


最後に休載期間は未定ですが、 Lone Wolvesの完結と加筆修正が完了次第、すぐに戻ります。以上中野震斗でした

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