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暴炎の回復術士 ~火属性ヒーラーが敵も味方も焼きまくる~  作者:
第二章 POWER LEVELING

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91.火力アップ

星の数ほどある作品の中からこのお話を見つけて読んで頂きありがとうございます。

少しでも楽しんで頂ければ幸いです。


・・人物紹介・・


・適正レベルパーティー

楠本健吾        Lv41  火魔法使い 元社畜廃人ゲーマーおじさん

騎士6人        Lv40台 第二騎士団員

騎士6人        Lv40台 第二騎士団員


・護衛パーティー

スティング       Lv90  風魔法使い 筆頭宮廷魔導士 王太子派

リリィ・ノーブレット  Lv50  聖魔法使い 筆頭聖女 勇者PTの聖女の妹

テーズ         Lv70台 風魔法使い スティングの師匠 ジジイ

コッヂ         Lv70台 土魔法使い スティングの師匠 ジジイ

リック・スタインズ   Lv60台 第一騎士団副団長 ケビンの側近 スコットの兄

スコット・スタインズ  Lv60台 第二・第三騎士団副団長 ケリーの側近 リックの弟

アルバート       Lv50台 第二騎士団員 盾防御スキルが優秀

アラン         Lv50台 第二騎士団員 盾防御スキルが優秀

テーズとコッヂがボスを倒し、10分後に湧いた大ムカデに新しい装備で挑戦してみる。


新装備の能力


ミスリルの杖  魔力20%・魔力操作力アップ


魔導士の帽子  魔力・魔力量10%アップ

魔導士のローブ 魔力・魔力量10%アップ

魔導士のマント 魔力・魔力量10%アップ


3つ装備のセットボーナス さらに20%アップ


蜥蜴目の指輪  魔力 15%アップ

蜥蜴色の腕輪  魔力量15%アップ


健吾が遊んでいたゲーム内の装備と比較すると中級程度だが、異世界で実際に能力のアップするアイテムを装備するという体験に感動する。


(魔法を覚えた時と同じような嬉しさがあるな・・・、さてさて、能力アップ装備を堪能させてもらいましょうかね。)


「見せてもらおうか、・・・性能とやらを。」

「性能はいいぞ。はよ撃て。」

「はよ。」


全部言うのはまずいと思って省略した某ロボットアニメのセリフをテーズたちに聞かれていた。


そしてまた二人にせっつかれながら魔法を放つ。

穴の底へ手をかざすと、先程撃った時と同様にビームが高速で発射され、大ムカデたちに着弾する。


当たった瞬間に穴の底中に高威力の業火ヘルファイアが燃え広がる。


「ギシャアアアアア!!?」


何度も見る大ムカデたちの断末魔。

毎回の事ながら、攻撃される事のない穴の上からのノーリスク業火ヘルファイアに何となく申し訳なくなってくる。


そんな自責の念に駆られながらも淡々と業火を撃っていく健吾。

入り口付近に山のように押し寄せた大ムカデたちが1匹残らず殲滅された時、時間は15分を切っていた。


「おおう!火の持続ダメージが明らかに上がっとるな。」

「やっぱり異世界人面白すぎるのぅ!」

「のぅ!?」

「「がーはっはっは!!」」

「「ワンモア!」」


どこからか出した木製のジョッキでエールを一気飲みしているテーズたち。

酒盛りを始めてしまったジジイ達に呆れながら、代わりにスティングがボスを倒しに行った。

多分昔からこんな感じの自由人なのだろう。


「のう異世界人、その力で何がしたい?」

「単純な魔法攻撃力ならもう一線級じゃぞ。」

「んー、そうですねぇ・・・。」


リリィからもらった紅茶を飲んで小休憩しながら答える。


「騎士さん達全員をレベル50まで上げたら次は・・・。」

「魔物からドロップする激レアアイテムを手に入れたいですね。」


ズッコケる二人。


「何だそりゃ。」

「最強の魔法使いになりたいとか、大金持ちになりたいとかないんか。」

「この先パーティーでも優遇されまくるぞ?」

「あ、そういうのは興味ないですね。」


え?なんだコイツ?みたいな顔をして健吾を見る二人。

顔は口ほどにものを言う、の体現である。


「この世界に召喚された事情はもう知っていると思うので割愛しますが、まずは恩返しがしたいです。」


「その後にダンジョンで何百回も周回して激レアアイテム狙い。」

「お二人に頂いたこの指輪と腕輪。ココの中ボスのリザードマンからのドロップですよね?」


「そうじゃな。」

「レベル40ダンジョンの中ボスのドロップとしてはかなりいい物じゃ。」

「お二人は指輪と腕輪が出るまで狩り続けたんです?」


「ああ、あの時は50回くらい倒したかのう。」

「中ボス倒してボス倒しに行って、湧いてまた倒してを繰り返したな。」

「レア度の低い腕輪の方が出なくてな、さらに30回くらいやったわ。」

「あの時は楽しかったのぅ。」


当時を懐かしみながら語り始める。

お酒が入っているのでさらに饒舌に。

その話が面白くてためになるので健吾やリリィ、そして騎士たちも聞き入る。


「そう、それです!そういうのがやりたいんです。」

「はぁ、変なヤツじゃなぁホントに。」

「向上心が全くないわい。・・・ワシらと一緒か!?のぅ!?」

「のぅ!?」

「「がーはっはっは!!」」

「「ワンモア!」」


テーズとコッヂは上機嫌になり、エールを全員に配り飲ませている。

リリィはエールを少し飲んだら酔ってすぐに寝てしまった。

体内のアルコールを浄化すれば。と言う前に寝たのでそっと毛布を掛ける。


「え・・。何ですかコレは?」


ボスを倒して帰って来たスティングがこの現状に呆れる。

待機場所にはBBQセットが出され、健吾が肉や野菜を焼いている。

ジジイ二人はリックとスコットに絡み、リリィは寝ている。

残った騎士たちは立ったままで肉を食べながら周りを警護していた。


「師匠、こんな所で皆を巻き込んでの飲食はおやめください。」

「あ?ああ、騎士たちに聞いたら次で50になるらしくてな。」

「仕事完了になるから先に祝っておこうと思ってな。」

「予祝じゃ、予祝!」

「予祝か!?」

「「がーはっはっは!!」」

「「紅茶だこれ!!」」


イイ感じで酔っ払っている二人を諫めるスティング。

肉を焼き終わった健吾が穴の方向へ歩き出す。


「それじゃ今日最後の1000匹狩り行ってきます。終わったら外で改めて焼肉パーティーしますか。」


いつも通りの健吾に苦笑いで応えるスティング。


「師匠たちがすいません。お願いします。」

ゴールドランドにある8つのダンジョン


低級ダンジョン

南の森ダンジョン  Lv20 ゴブリン・狼系    王都から南へ1時間

国立墓地ダンジョン Lv20 アンデッド系     王都から南東へ30分

川沿いのダンジョン Lv20 スライム・動物系   王都から南西へ2時間


中級ダンジョン

深森のダンジョン  Lv40 亜人・動物系     王都から東へ1日

鉱山のダンジョン  Lv40 昆虫・爬虫類系    王都から西へ1日

草原のダンジョン  Lv50 亜人・動物系     王都から西へ2日


上級ダンジョン

湖畔のダンジョン  Lv60 水棲亜人系      王都から北へ2日

廃城のダンジョン  Lv70 アンデッド系     王都から北へ3日



騎士団のレベルと人数


第一騎士団 所属人数 約620人 (肩書だけの役職20人)

レベル20台300人 30台100人 40台70人 50台20人 60以上10人


第二騎士団 所属人数 約1000人 

レベル20台200人 30台500人 40台200人 50台70人 60以上30人


第三騎士団 所属人数 約2000人

レベル20台500人 30台1200人 40台200人 50台80人 60以上20人

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