79.了承
・・人物紹介・・
楠本健吾 レベル39 火魔法使い 元社畜廃人ゲーマーおじさん
リリィ・ノーブレット レベル43 聖魔法使い 筆頭聖女 勇者PTの聖女の妹
ブライス レベル40+ 宮廷魔導士 火属性魔法使い
アルバート レベル50+ 第二騎士団員 盾防御スキルが優秀
アラン レベル50+ 第二騎士団員 盾防御スキルが優秀
スコット・スタインズ レベル?? 第二・第三騎士団副団長 ケリーの側近 リックの弟
キョウコ レベル?? 宮廷魔導士団序列3位 研究派 引きこもり
スティング レベル90 風魔法使い 筆頭宮廷魔導士 王太子派
ケビン・エーリック レベル??? 第一王子 王太子 第一騎士団長 腹黒
ケリー・エーリック レベル??? 第二王子 第二・第三騎士団長兼務 脳筋
「ど、どういう事ですか・・・?」
「え、そのままの意味です。僕が指輪を装備します。」
「いやいや!呪われてるんですよ。何が起こるか分からないんです。」
「ですねぇ、全然構いません。」
「いやいやそれは・・・。」
「そうですわ!危ない事はブライスさんにお任せすればいいのです!」
「さすが聖女様。」
「ちょwww」
「何かあってもわたくしが全て癒しますから大丈夫ですわ。」
「じゃあ僕が装備しても大丈夫ですよね。」
「むうー!」
呪いの指輪を健吾が装備するしないで揉めてしまう。
リリィが少し、いやかなりブライスに容赦が無くて可哀想になる。
「前も同じような事を話したと思いますが聞いてください。」
健吾は、
この世界エリシオンに召喚される前の社畜+廃人+成人病の話
召喚される際に瀕死の状態から全快+若返った話
召喚してくれたスティングと女神カティア様に感謝している話
この国の、この世界の危機に恩返しがしたい話
を、めちゃくちゃ早口オタクトークで説明した。
「分かって頂けたでしょうか?」
「え、ええまぁ。」
「わ、分かりましたわ・・・。(分かってない)」
スティングは理解してくれたようだがリリィはぐるぐる目になっていたので嘘だろう。
「それにブライスさんを50にするのは他にもメリットがあります。」
「・・・と、言いますと?」
「50レベル以上のダンジョンで活躍できるからですよ。」
「鉱山のダンジョンかそれ以上の超効率な狩場、あるかもしれないじゃないですか。」
「な、なんと!!」
「ど、どういう事ですの?」
「さらに高レベルのダンジョンにも楽して稼げるウマウマポイントがあるかもしれないって事ですよ。」
「う、ウマウマポイント!?」
「た、確かに高レベルダンジョンになるほど道中に分岐点が多くなる傾向があります。」
「その分岐点の最短ルートには中ボスがいたり、鉱山のように倒せそうにない魔物が多数いる場所もありますね・・・。」
「でしょう?そう言う場所をパワーレベリングできるようにする為にもブライスさんはレベルが上がったほうがいいと思うのです。」
「な、なるほどおお・・・。」
「そうなれば騎士団も魔導士団も全員レベル70や80も夢ではなくなります。」
「むううう・・・。」
「もちろんレベルだけ上がって実力が無いのでは困りますから、スティングさんや殿下たちにしっかり鍛えてもらわないといけませんけどね。」
「そうですね・・・。」
「分かりました、最初はブライスに任せケンゴさんがレベル40になったら交代して指輪の検証をお願いします。ブライスは50を目指してもらいましょう。」
「危ない呪いだったら聖女様解呪をお願いします。」
「お任せくださいまし!」
こうしてなんとか健吾案の了解を得る事が出来た。
「効果の分からない = 一度試したけど何も分からなかった。だと思うので危なくはないと思います。」
「危ないのも装備したら即発動しますから。」
「言われてみればそうですね・・・。」
「推理がすごいですわー。」
「あはは、まぁ・・これで経験値減の指輪じゃなかったら意味無いですけどね・・・。」
話がまとまると二人はまた肉を焼き始める。
ズッコケる健吾。
「どんだけ焼肉好きなんですか!w」
そこにさらにマナ、ナミもまた加わって再度焼肉パーティーが始まった。
ゴールドランドにある8つのダンジョン
低級ダンジョン
南の森ダンジョン Lv20 ゴブリン・狼系 王都から南へ1時間
国立墓地ダンジョン Lv20 アンデッド系 王都から南東へ30分
川沿いのダンジョン Lv20 スライム・動物系 王都から南西へ2時間
中級ダンジョン
深森のダンジョン Lv40 亜人・動物系 王都から東へ1日
鉱山のダンジョン Lv40 昆虫・爬虫類系 王都から西へ1日 ← Next target !
草原のダンジョン Lv50 亜人・動物系 王都から西へ2日
上級ダンジョン
湖畔のダンジョン Lv60 水棲亜人系 王都から北へ2日
廃城のダンジョン Lv70 アンデッド系 王都から北へ3日
騎士団のレベルと人数
第二騎士団 所属人数 約1000人
レベル20台200人 30台500人 40台200人 50台70人 60以上30人
第三騎士団 所属人数 約2000人
レベル20台500人 30台1200人 40台200人 50台80人 60以上20人




