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暴炎の回復術士 ~火属性ヒーラーが敵も味方も焼きまくる~  作者:
第二章 POWER LEVELING

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52/90

52.再登場

https://x.com/talkback2278/status/2010649942818525538


友人が作ってくれたあらすじ紹介の動画です。

Xに載せてますので是非どうぞ

「じゃ、じゃあリリィさんは公爵家のおぢょーさま・・・?」

「そう!公爵家の次女ですのよ!いつも高貴なオーラが溢れ出ていたでしょう!?」

「そ、そうかな・・そうかも・・・?。」


リリィの姉が婚約破棄されて勇者について行った公爵令嬢という話よりも、リリィがその妹だった事の方が驚きだった。


「ま、まぁ絶対高位貴族だとは思ってましたけどもお姉さんが勇者パーティの聖女様だったとは・・・いやぁ、世界は狭いものですねぇ・・・。」

「うふふ、そうですわねぇ。」


よく分からないまま相槌を打ってニコニコするリリィ。


(ああーこの聖女様なんか可愛すぎるなぁ・・・この職場ホント天国。)


ブラック社畜生活で女性と出会う縁も無く、ゲーム内で女性と名乗るネカマたちしか相手にしていなかった健吾には、女性と楽しく話せるこの環境がホワイトすぎて涙が出た。


前世で冷えていた心がポヤポヤと温まるのを実感しながら昼飯を完食する。


「はぁああ・・、あなた達のおかげでとんでもない日だったわ・・。」

「キョウコさんお疲れ様でした、・・この後は研究室に引きこもるんですか?」

「引きこもるんですの?」

「あああもう!引きこもりじゃなあああい!」


繰り返しはギャグの基本、引きこもりでいじるとキョウコは怒りながらも笑ってくれていた。優しい。


「ではこれからお二人はどうされるんです?」

「私はダンジョンで使った魔法の研究を・・・引きこもらないからね!」


「わたくしは神殿に帰って新しい魔法を覚えてきますわ!」

「おおー、新魔法のお披露目期待してますね。」

「ええ!では後ほど~。」


キョウコもリリィも軽く挨拶をした後去っていった。


(ふうー、インドアお姉さん的なキョウコさんと陽キャな妹ちゃんタイプのリリィさん・・・いいなぁ。距離感バグってて密着されまくるのは恥ずいけど・・・。)


(さて・・・、じゃあ俺は騎士団用のパワーレベリングに適したダンジョンが無いかスティングさんに聞きに行こうかな。)


しばし女の子たちとの楽しい会話の余韻に浸った後、スティングに会う為に施設の入口へ歩き始める。


「あー、できればケンゴ殿の部屋に行ってくれるとありがたいなぁ。」

「ひゃっ!?」


目の前で声がしたと思うと、王太子ケビンが諜報機関の人のようにすぅーっと現れた。


「お、おおおー!まさか・・で、殿下も隠密系のスキルをお持ちで?」

「え、驚くのはそこ?ま、まぁいいけど・・・。」


「僕は身体が透明になるとかそんなスキルは持ってないねぇ。魔道具のおかげだよ。」

「ま、魔道具!!やっぱりそういう便利系アイテムは存在するんですねぇ!」


「う、うん。食いつきがいいねぇ・・。これは姿も気配も魔力も断ってくれる魔法のマントだよ。」

「す、SUGEEEEE!!」


魔道具はファンタジー世界やゲームで定番な便利アイテム。

魔法使いが製作したり、ダンジョンの宝箱に入っていて、後者の方がかなり希少度が高い。


「ケンゴ殿、きみ諜報部の隠密スキル見えてたでしょ?」

「え?い、いえ!見えてはいませんが殿下の周りに多数の気配みたいなものは感じてました。」


「おおー、まだ教わっていないのに何となくでも分かるんだ。やっぱり優秀だよ。」

「あ、ありがとうございます・・?」


「魔力探知をスティングから教わるといいよ、マスターすれば不意打ちにも対処できる。」


「まぁ・・・、僕のマントは全て遮断するから無理だけどね!国宝だから!」

「おおおお!!国宝すげええええ!」

「はっはっは!!だろう!?」


健吾は帰ったケビンがなぜ姿を消してここにいたのかも聞かず、ケビンは目的があって姿を消していたのにすごいすごい!と言う健吾に乗せられ、国宝「インビジブルマント」の説明を始め二人で盛り上がっていた。


5分後。


「ん?・・あれ?全く話が逸れてしまってたね・・・。とりあえずケンゴ殿の部屋に行こう。」

「は、はぁ・・。」


部屋に歩き出してようやくケビンが姿を隠していたのが何故なのかを思い出した。


「あれ、殿下は何故姿を隠してココにいたんです?」

「あ、ようやく聞いてくれたね!まぁどうせだし部屋で話すよ。(バチン!)」

「は、はぁ・・・。」


(よ、よく分からんが・・・デュフフフ!魔道具があるならさらに重畳!魔法力アップ系の魔道具もあるはず・・・さらに回復力も上げられるぞ・・・!!)


ケビンの意図は全く分からなかったが、ヒーラーの生命線である回復力アップが魔道具という他力によって可能になるかもという嬉しさの方が勝っていた。

・・人物紹介・・


楠本健吾        レベル19  火魔法使い 元社畜廃人ゲーマーおじさん

リリィ・ノーブレット  レベル31  聖魔法使い 筆頭聖女

キョウコ        レベル50+ 風魔法使い 魔法使い序列3位


ケビン・エーリック  レベル??? 王太子  第一騎士団長

ケリー・エーリック  レベル??? 第二王子 第二・第三騎士団長

マイク・エーリック  レベル??? 第三王子 勇者

公爵令嬢(???)  レベル??? 元筆頭聖女 勇者パーティ リリィの姉


デビッド・エーリック レベル??? 元第二王子 身勝手な婚約破棄騒動で廃嫡・国外追放

男爵令嬢(???)  レベル??? デビッドの浮気相手 国外追放

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