第43話 6日目の終わり - 盗賊を[収納2]
「ゲッ、ホーマさん」
「その情報は、フクちゃんから、チュウ吉から?」
「フクちゃん。夜はフクちゃんに見張ってもらっているの」
「にしても、『ゲッ』は、ないだろう」
「ももち、あの人苦手」
「むこうも、そう思っているよ」
ドアを開けると、ホーマさんが、鍋を持って立っていた。その後ろから、メイちゃんがニッコリ笑って手を振っていた。
「こんばんは、昨日の焼肉パーティのお礼に、オーク肉のクリームシチューを持ってきたんだけど、この良い匂いは何?」
「僕の故郷の料理です。ジンギスカンと言います。良かったら、食べて行きますか」
「そっちの子が、いやそうな顔をしているけど」
「いやだわー、そんなことないですよー。メイちゃんとそのお母さんなら大歓迎ですよー」
「じゃあ、ご相伴に預かるわ」
「変わった鍋ね」
「ジンギスカン鍋と言います。タレに漬け込んだ肉が焼けるとき、鍋の周りの野菜に流れ落ちて味付けします。まあ、食べてみて下さい」
「まあ、美味しい。独特な味付けのタレね。レシピは申請しないの?」
「公開じゃなくて申請ですか?」
「申請イコール公開なのよ。申請すれば、どの家でも作ることは出来るんだけど、これを、「ジンギスカンタレ」として売りに出したり、食堂でジンギスカンとして提供したら、申請以降100年間は、売り上げの3%が申請者に入ってくるわよ」
「さきちゃん、この際だから、小籠包、餃子、プリン、マヨネーズ、ケチャップも申請しようか」
「ちょっと、ちょっとヒカル。小籠包、餃子、プリンは、昨日食べたけど、マヨネーズ、ケチャップは、食べたことないわよ」
「マヨネーズは、まだ食べていませんけど、ケチャップは、パスタを細長くして茹でたものにかけるソースです。私、初めて食べたんですけど、とおーっても美味しかったです」
「ふぅー、食の引き出しは、まだまだありそうね。また、明日、ギルドへ申請に来て頂戴」
「それとヒカル、ハイヒールポーションを薬師ギルドへ卸したそうね。もう商業ギルドへは卸さないの?」
僕は、薬師ギルド長との契約を、ホーマさんへ話した。
「そう、それなら、商業ギルドも『準エクストラヒールポーション』として、120万モグで引き受けるわ。各商店には、150万モグ以上で売らないことを条件に卸すから、商業ギルドにもよろしくね」
「そうそう、今日乗っていた馬車は何?ももちが御者をしていたから気付いたけど、車輪についていた板を重ねた物は、初めて見たわ」
あんな細かいところに気付くとは、さすが、商業ギルド長
「あれは、板バネと言って、乗り心地を良くする装置です。明日、説明と申請に伺います」
「できれば、試乗もお願いね」
「それから、お酒はないの。昨日飲んだワインでも良いけど」
メイちゃんが、ホーマさんの後ろで、ご免なさいと手を合わせている。さきちゃんが、[収納1]から、即席30年物ワインを取り出した。
「あなたも、[収納]のスキル持ちなの」
「もう、酔っているんですかホーマさん。ホーマさんが来たので、最初から準備していましたよ。手に持っていたの気付きませんでした」
どうにか誤魔化したが、さきちゃんの[収納]スキルは秘密にしたい。
メイちゃんは、さきちゃんやニヘイちゃんと3人で楽しそうに喋っているが、僕とももちは、ホーマさんの愚痴に付き合わされている。
「大体、教会の奴らが、もっと安く治療してくれれば、こんなにポーションの仕入れで苦労することはないんだ。寄進して貰っているくせに、なんで、治療費も取るんだ。二重取りじゃないか」
ホーマさんが一方的に喋るので、席を外すタイミングが掴めない。と思っていたら、
「お母さん、いい加減にしないと、ヒカルさん達、困っているじゃないの」
メイちゃん、グッジョブ。「ジンギスカン鍋が2つじゃ足りないので、もう一つ、持ってきます」と言って、キッチンへ退避した。ももちも「私も手伝う」と言って、後を付いてくる。
追加のジンギスカン鍋を作って、食堂へ戻るタイミングをはかっていたら、また、ドアをノックする音が聞こえてきた。フクちゃん情報によると、冒険者ギルド長とエバちゃんだ。
ドアを開けると、いきなり、
「おー、良い匂いだな。わしらの分も残っているか?」
エバちゃんが、ご免なさいと手を合わせている。どちらも親で苦労しているな。
「どうぞ、お入り下さい」と、食堂に案内した。
「あの盛り上がった鍋はなんだ」
「ジンギスカンと言って、僕の故郷の料理です」
そう言って、本日2度目のジンギスカンの説明をした。
「うまいな、3日連続でフォレストタイガー肉が食えると思わなかった。それにこのタレ、野菜に染みて食が進む」
「こちらの、ホーマさん特製のオーク肉クリームシチューもどうぞ」
「それは要らない。食い飽きた」
「トーベン、口が贅沢になったのね。タイガー肉には負けるけど、オーク肉を使っているから、高級シチューだけど」
「目の前に、ミスリルの剣と鉄の剣がぶら下がっていたら、当然ミスリルの剣を選ぶだろう」
「そこまでの差はないでしょう。それに焼肉とシチューは別物よ」
「パパ、いい加減にして。ここに来た用事も済ませてないのに、何やってるの」
「そうだった。ヒカルに聞きたいことがあって来たんだ。おととい、サーシの話をしたのを覚えているか」
「領都の女神ミューサ修道院が経営する孤児院で一緒だった人のことですよね」
「そうだ。俺のビギンのギルドへの異動が決まった時、そのサーシから、ビギンのミューサ孤児院のことも気に掛けるよう頼まれたんだ」
ここまで聞いたが、僕に何を聞きたいのか、見当が付かない。
「気に掛けると言っても、結婚して娘もいる俺には、ソルグス見たいに給料の半分を寄付することなんてできない。10000モグが精一杯だ。他に出来ることはないかと考えた時、13歳になって孤児院を出た子の数人が冒険者になっていることを思い出した。そいつらの世話なら、ギルド長の俺には適任だ。それから、武器・防具の世話や、剣の使い方など、冒険者として独り立ち出来るまで面倒見ることにしたんだ」
「冒険者になったばかりの者には、取りあえず、薬草取りとホーンラビット狩りをやらせていたんだが、今日の午後、そいつらが俺の所に来て、『昼から夕方までホーンラビット狩りをやっていたが、一匹も姿をみなかった。こんなことは今まで無かった。それに、かなり広い範囲で草原がえぐられている。良くないことが起こる前兆ではないか』と、不安そうに訴えてきたんだ。ヒカル、今日、昼から街の外に出ていたが、何か知らないか」
「今日、ホーンラビットが姿をみせず、また、草原が広範囲でえぐられていたが、なにか知らないか」で済む話なのに、この街は自分語りの人が多いなあ。しかし、身に覚えのある話だから神妙に答えよう。
「原因は、僕です」
「どう言うことだ?」
「仲間のレベルを上げるため、ホーンラビットを狩って、訓練していたのです」
「一体、どの位狩ったんだ?」
「ホーンラビットが500匹、コボルトが50匹くらいです」
「そ、そんなに狩ったのか。そりゃ、近くの草原のホーンラビットがいなくなるはずだ。まあ、その件は、とりあえず分かった。草原をえぐったのもお前なのか?」
「はい、そうです」
「なんのためにそうしたんだ。それと、それはどこにあるんだ?」
「牧場を作るためです。置き場所は、ちょっと...」
「『ちょっと...』とは、何だ」
「あぁ、もう、ヒカル、こうなったら、バラすしかないわね。トーベン、ここだけの話だけれど、ヒカルは、[収納]スキルをもっているのよ」
「なっ、何だって。ヒカル、お前、錬金術師で、[回復]スキルも持っていただろう。[収納]も持っているとなれば、こりゃあ、ビギンの看板冒険者どころか、王国の看板冒険者にもなれるぞ」
「何言ってるの、トーベン。ヒカルは商人よ、行く行くは、王国一の大富豪になるのよ」
またまた、始まった。僕は錬金術士だと言うのに。次に来るのは、「娘と結婚しろ」だ。ここは先手を打って、話を変えよう。
「あのう、結局僕はどうすれば良いんですか」
「とにかく、お前の様な実力者が近場で狩りをするのはやめろ。近場の小物は、後進の冒険者に譲ってやってくれ。それと、草原を削るなら、目立たないように遠くでやってくれ。最後に、俺の娘と、けっ」
「パパ、そう言うの止めて。この前からヒカルさん困っているよ」
「お母さんも止めてね」
「よし、これで話は終わった。ヒカル、昨日の『ブランデー』とか言う酒はまだあるか。あったら出してくれ」
やれやれ、これで3日続けて宴会だよ。昨日の様に賑やかにしながら食べていると、さきちゃんが大きなイチゴのショートケーキを運んできた。直径25cm位の特大サイズだ。
「ももち、2週間遅れだけれど、お誕生日おめでとう」
ももちが、一瞬固まった。そして、数秒後に口を開いた。
「あ、ありがとう。私、お母さんと二人暮らしの時もあったし、どっちのパパがいた時も、誕生日を派手にお祝いする雰囲気じゃなかったし、こんなに沢山の人からお祝いして貰うの初めて。それとこんな大きなケーキ、ケーキ屋さんでしか見たことないよー」
ももちの誕生日が3月6日だと聞いたとき、「ふーん」としか思わなかったが、さすがはキャプテン、こんな心配りができるんだ。もう、パティー・ベリーズのリーダーは、さきちゃんで良いんじゃないか。
さきちゃんが、ケーキを8等分に切り分け始めた。
「さきちゃん、僕は、その半分で良いよ」
「儂の分も半分でお願いする」
「トーベンさんはともかく、ヒカルは、食後にケーキがあるから、お腹を空けておくよう、聞いてたじゃない」
「こんなに大きいとは思わなかったよ」
「残ったら、[収納]するつもりで大きいのにしたの。パワーレベリングで一休みする時に、甘い物って、ピッタリでしょう」
「それは、分かったけど、みんなその量食べられるの?」
「「「「「「食べられます」」」」」」
ケーキは別腹って、本当の話なの。女性達は、楽しくおしゃべりしながらも、ケーキは段々減っていく。
ももちが、飲み物に手を出そうとした時に、さきちゃんが、目ざとく気付いた。
「ももち、その腕時計は何?」
「ヒカルが作ってくれたの。みんなの分もあるよ」
そう言われたので、さきちゃんとニヘイちゃんに腕時計を渡したが、「みんなの分」という言い方が不味かった。ほかの女性3人の期待した目が、僕を見ている。
「き、今日はこれだけしか作れなかったので、明日、持って行きます」
「ヒカル、これだけ小型にすると、高いんじゃないの」
「い、いつも世話になっているので、差し上げます」
女性3人の歓声が、食堂いっぱいに広がる。
ぼちぼち、終了宣言しようと思っていたら、ホーマさんから袖を引っ張られ、リビングへ連れ出された。
「ヒカル、さきちゃんも[収納]スキル、持っているの」
あれだけの会話で気付いたか。恐ろしい人だ。
「ぼ、僕よりも小さいけれど、持っています」
「ふーん、そうなんだ。あと、牧場を作るってどういうこと」
「羊を育てようかと」
「羊を育てるくらいなら、牛じゃないの」
「羊の毛を使って、やりたいことがあるんです」
「牧場は、どこに作るの」
「そ、それは、まだ、決めていません」
「ヒカル、嘘をつく時、目をそらすのは止めなさい。商人失格よ。で、どこに作るの」
「おっ、ヒカル、ここにいたか。さっき言い忘れたことがあってよ。なんだ、ホーマ、ヒカルに言い寄っているのか」
「結婚相手に、メイを勧めているのよ」
「どちらを嫁にするのかは、また今度話すとして。前に、デスデス団が首領を殺した奴を捜していることは話したが、どうやら3人程が、この街を嗅ぎ回っているようだ」
知ってはいたけど、そんな重要な話、来た時に言ってくれよー。
「出くわしたらどうすれば良いのですか」
「盗賊は、捕まったら死刑と決まっているので、殺しても構わないが、アジトの情報とか吐かせるので、できたら生け捕りが良いんだがな。まあ、生け捕りなんて難しいことさせて、危険な目に遭わせることは出来ないので、逃げるか、殺すかにしてくれ」
簡単に、「殺せ」なんて、物騒な話だ。さすが、異世界。
「ヒカルー、もう9時半だから、そろそろお開きにしようよ」
ももちに続いて、他の4人もリビングに入って来た。
「ひかるさん、あの茶色と緑色の扉、昨日来た時には無かったんですが、なんですか。茶色の扉には『羊』って書いてますけど」
さすがメイちゃん。ホーマさんの娘だけあって、ちゃんと、チェックを怠らない。
「緑の扉って、前にライタップルさんから聞いたような。なんだったっけ」
エバちゃん、思い出さなくて良いです。しかし、親に似ず、しっかりした子。
「ヒカル、私は、明日は1日空いているから、ちゃんと来るのよ。あっ、時計も忘れないでね」
「はい、分かりました」としか言えない。明日の追求が恐い。
「ヒカル、今日狩ったホーンラビット、明日持ってきてくれよ」
こちらは、[収納1]から出すだけなので、気が軽い。
客が帰ったあと、3人に扉の説明をした。
「この土色の扉が、朝から話をした[闇領地]へ入る扉で、淡い緑色の扉が[転移扉]だ。どちらも3人が入れるように設定している。[転移扉]は、ここにしか設置していないので、まだ、どこにも転移出来ないけれど、これから、ビギンの森、領都、王都にも設置するつもりだ。」
「こちらの扉が、[闇領地]もとい[闇農園]だ。羊を放牧している。取りあえず、入ってみよう」
「なにこれ、ものすごく広いよ」ももちが騒いでいる。
「黒魔石大を4個つかったから、1km平方ある。緩い斜面を作って、頂上の池から川が流れているけど、どういう訳か水が減らないんだ。もっと、ビギンの草原を削って持ってくれば、なかなかの牧場になると思う」
「これなら、ロシナンとゲンジを散歩させられる。というか、ここに厩舎を建てれば良いんだ。今後の管理は、イッペイさんにまかせよう」
「ヒカルさん、イッペイ兄さんだけでは足りないから、数人は人を雇う必要がありますよ」
「それは、領都に行ってから考えるよ。今後、[闇農地]が増えていくから、ニヘイちゃん、扉につける格好いいプレートを作ってね」
「それじゃ、明日も午後から、パワーレベリングだから、早めに休もう。さきちゃん、悪いけど、明日午前中に商業ギルドへ調味料の申請にいくので、出来る分だけで良いので、現物とレシピを用意しといてくれる」
「分かりました。私が考えたものじゃないけど、良いのかな」
「調味料は、異世界小説のお金儲けの定番ネタだから、大丈夫。のんびりしていたら、一緒に転移した人達が先に申請しちゃうよ」
「じゃあ取りあえず知っている調味料、全部申請しちゃおう」
「それじゃあ、おやすみ」
この先、「闇農地・調理器具・調味料」の3点セットで、さきちゃんは、この国の、いやこの大陸の「食」を牛耳る「料理の神様」になるのだった。
みんながいなくなった後、リビングに一人残った僕は、明日、商業ギルドへ持って行くジンギスカン鍋を作ることにした。まず、魔石のコンロに手を加え、無段階に温度調整が出来るようにした。と言うのは、今回、ジンギスカン鍋だけでなく、プレート、平鍋、深鍋、タコ焼き鍋を取り替えて使えるようにしたので、温度調整が必須になったのだ。これで、お好み焼き、鉄板焼き、すき焼き、天ぷらも作れる様になる。さきちゃんのお店に、置くと便利だと思う。
次は腕時計だ。さっきと同じような作りなので、直ぐにできた。と思ったら、文字盤が3つとも、エバちゃん用の濃い黄色で作ってしまった。メイちゃんはこの前着ていた服の緑色より、今日着ていた青色が似合っていたので、黄色を青色の文字盤に変えた。ホーマさんのは、何色にしようかと考えていた時、リビングの扉がノックされ、ももちが入って来た。
「ヒカル、気付いている?」
「ああ、門の外に何やらいやな気配を3人分感じる」
「フクちゃんの話によると、トーベンさんの後をつけて来たみたい。トーベンさんが帰った後も残って、ずっとこちらを見ているの」
「間違い無く盗賊だ。トーベンさんも、盗賊を引き連れてくるなんて、何やってんだか。とにかく、こちらが好戦的になる必要もない。しばらく様子を見よう。さきちゃんとニヘイちゃんには状況を話して、灯りを消して用心しておくように伝えてきて」
ももちがリビングに戻った来た後、2人でソファーに座り、灯りを消して息を潜めて待った。しばらくして、
「あいつら、門を乗り越えたよ。そんなことしないでも、門の鍵は開いているのに」
「3人とも、ゆっくりと静かに近づいてくるよ。1人が玄関に立った、見張りかな。残り2人は、リビング側に忍び寄ってくるよ」
僕らは、ソファーの陰に隠れた。リビングの窓から、懐中電灯のような魔道具で中を照らしている。
「玄関の1人が呼ばれて、3人一緒になった」
そして、ガラスの割れる音が小さく響いて、リビングの窓が開いた。3人の男が窓を乗り越え、リビングに入って来た。ここまで来たら、様子見では済まない。僕はリビングの灯りを付けた。
「ウゲッ」盗賊は突然灯りがついたので、びっくりしたようだが、こちらを見て、ニヤリと笑った。
「なんだ、ガキと女のふたりだけか。お前達、静かにしないとコロスぞ」
「2人だけかと思ったら、大間違いだぞ」
僕は横目でももちに合図した。
「忍法 影分身」
ももちの声がリビングに響いた。いや、忍術名叫んだら忍びにならないだろう。
「こっちだよ、こっちだよ、後ろだよ、前だよ、天井だよ」
ももちが、どんどん増殖する。盗賊は目を白黒させている。僕は、その隙に盗賊に近づいて、[収納2]した。
「えっ、もう終わったの。私、分身しただけじゃない」
「そのお陰で、向こうに隙ができて、[収納2]できたんじゃないか。でも終わったと言うより、これからどうするかだな。今日は疲れたから、一晩[収納2]しといて、明日考えよう」
「ももちありがとう。フクちゃんも褒めといてね。あ、それと、明日の朝ご飯、少し遅れるかもしれないので、さきちゃんに言っといて。じゃあ、おやすみ」
割られた窓ガラスを修復して、ソファーに座ったら、急に眠気が襲ってきた。
日課のスキル・ステータスチェックはやめて、早寝しよう。とりあえずHP、MPを300づつ貯金して、獲得ポイントを全てニヘイちゃんに割り振ろう。ステータスを見ると、それぞれ16ポイント獲得していた。このまま続けると、ニヘイちゃんも確実に強くなるなあ。
明日は、朝一でビギンの森まで行って......zzz




