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九話

無理矢理メアド交換した後の休み時間、私にこれ以上ないくらいの災難(質問攻め)が降り注ぐ。


「メアド交換までしてただの他人とは言わないでしょう。一体どんな関係?」

「知らねー!!」


いきなり私が怒鳴ったのでさっきの質問攻め女子が怯んだ。


「さっきのやり取り見てたよな?私はべつにやりたくてメアド交換したわけじゃないの!いい加減気づきなよ。あっちが一方的にこっちに来ているの。だから質問するなら向こうにいきやがれ!!」


ついついカッとなってしまった。相手の女子はびっくりした顔で私を見てた。


ついでにクラス内は困惑した雰囲気に包まれている。

(ヤバい。すごく気まずくなった。)


私がどうするか悩んでいると、授業始まりのチャイムがなった。


とりあえず授業が始まるからひとまず大丈夫だろう。

急いで教科書やノートを出し、授業開始を待つことにした。


……次の休み時間どうやって過ごそうか。

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