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十二話


なんやかんやで家に到着した。


家に帰る途中、外国人観光客に道を聞かれた。


……英語だったがほとんどわからねぇ。


仕方ないだろ。英会話は苦手だ。


「お前の英語は理解するのが不可能だ。」と日本語で言ってその場を去った。


薄情な奴と言われようと私にはどうでもいい。


まぁとりあえず家に着いたので家事を済ませる。


ほとんど昨日と同じような事をしているがいつもの習慣なんだ。仕方ないだろ。


ふぅ、と一息ついているとケータイがなった。


奴だ………。


とりあえずケータイを見てやる。メールが届いた事を知らせるランプがついている。

メールには………、

『どうして帰ったの?まだ勉強途中なのに(:_;)』

と、書いてあった。無視しよう。


シャワーを浴びた後、またメールが来ていた。


『無視するな〜(T_T)返信しなさい!』

こいつ女か?


20分くらいたってさらにメールが来た。


『寂しい(TωT)ウルウル。構ってくれないと死んじゃう』

ウサギ気取りか?


とりあえずだるいので寝よう。メールは放っておくことにした。


メール拒否するにはどうやってやるんだ?

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