第168話 メリトルセイドの開拓村視察 後編
レイ達は、メリトルセイドの町に戻り、奴隷商で奴隷を見て回り、奴隷を選んでいる
「どうですかな? 開拓村の開拓ならば、もう少し買いませんかな?」
奴隷商人が笑顔でレイを見ている
「能無しが増えても仕方ないからね… 奴隷の質が悪いね… 痩せていて体力もなさそう」
レイが奴隷商人を見ている
「それは… 奴隷の数が多く、食料が少ないので… この数を養うのは難しい…」
奴隷商人がレイを見て説明している
「そうだろうな… 高値では買いたくないし… やはり別の町で買って連れてくるかな? その方が役にたつ奴隷を多く出来そうだな…」
レイが笑みを浮かべている
「格安にします!! どうかお買い求めを!! 数カ月に1人しか売れてません… 巡回の奴隷商人も来なく… 買い手がいません……」
奴隷商人が頭を下げている
「まとめ買いでかなり安くしてくれるのかな?」
「もちろんです!!」
奴隷商人が笑顔で説明してから、レイが選んだ奴隷と処分予定や新しい奴隷等からも買う奴隷を選んでいる
奴隷契約が終わると、レイ達は奴隷を連れて宿屋に向かい、奴隷達を置いてから屋敷に帰っている
翌朝、レイ達は奴隷を連れて開拓村に向かい、開拓村の奴隷達に奴隷達の教育を任せて、開拓村の方針を伝えると、レイ達はルセイドの町に向かって出発する
順調に進みルセイドと町に到着して本邸に向かう
「御主人様、お帰りなさいませ」
執事と侍女達が並び出迎えている
「何かあったかな?」
「公爵家の使者が参りました。 寒くなる前に戻る為にまた護衛を頼みたいそうです。 こちらは手紙になります」
執事が手紙を差し出している
「はぁ… また護衛依頼か… 面倒だな… 何往復させるのか…」
レイが呟いている
「護衛口実で何か相談をしたいのでしょう」
レインが微笑みながらレイを見ている
「少し時間があるならば少し鍛錬でもするかな? メイの様子も見たいし」
レイが笑顔で言う
「メイに言い聞かせてください! 本当に帰ってきません!! 警備担当に様子を見に行かせましたが、来るなら食料を持ってきてと言う始末です」
フローネが説明をしている
翌朝、レイは商会に向かい、状況の確認と鑑定持ちから2人選んで、フォーレルドルフ方面に向かう商隊を2つ作り、運運用するように伝えて馬車や護衛の準備を始めるように伝えてから、宿屋と食堂の状況も確認して本邸に戻り、錬金姉妹の所に行く
「あ! 御主人様、植物のオイル確認をお願いします」
錬金姉妹が笑顔でレイを見ている。レイが鑑定しながら匂いをかいで分けている
「御主人様、こっちは何ですか?」
錬金姉妹が瓶を見ている
「効果は低いけど… 匂いがある物… こっちは効果が良い物と効果ごとに分けて… こっちは効果が無いもの… 後は調合次第かな?」
レイが笑顔で説明している
「それでは… こっちから選んで… こっちと組み合わせて匂いをつければ良いですか? それならば…」
錬金姉妹が笑顔で匂いをかいで効果のある物も選んでいる
鑑定持ちに鑑定を任せて錬金姉妹が調合をしていき完成すると、次の調合を試している。レイはアンリーンの元に向かい、並べられた蒸留の魔導具を見ている
「御主人様、置く場所がなくなって、別の部屋でも作ってます… みんな手伝ってくれて助かっていますが… 種類を減らしたいです」
アンリーンが説明をしている
「さっき使えない物を選んだから、それはもう買わないで良いかな? 毒素があった物もあったし」
レイが説明している
「後で調べて廃棄します… そろそろ砂糖ですか?」
アンリーンがレイを見ている
「どのぐらい集まるかな? 」
レイが笑みを浮かべている
「新しい魔導具も完成してます。 熱量を減らして容量を増やしてます… 何日かけても砂糖を精製します」
アンリーンが笑顔で案内して説明している
「書物足りているかな?」
「研究も楽しいです。 魔導具使うのも楽しいです… 沢山使いたいです… 使いたいです… 使いたい!! 沢山沢山作ります! どんどん作らせてください!!」
アンリーンが笑顔でレイを見ている
レイが部屋でゆっくりしていると、ミミが入ってくる
「御主人様、ベリーアインがね… 仕事をくださいと泣きついてきました… メイさんの鍛錬にも疲れたと言ってます」
ミミが笑顔で説明している
「ベリーアイン? 誰だったかな?」
「元女盗賊ですね」
レインが微笑みながらレイを見ている
「あーぁ… 忘れていたけど、メイの護衛を命じようかな?」
レイが笑顔で言う
「そうですね…鍛錬から格上げですね」
レインが笑っている
「喜びます! クレラとお母さんがレシピが多くなってどうしますかと聞いてました!!」
「レシピか… レインどうしよう?」
「みんなで食べてレシピ登録をしましょう… 研究結果を確認しましょう」
レインが笑顔で言うと、レイがミミの頭を撫でている
「後ね… ミセルおねえちゃんが太ったと言ってました」
ミミが満面の笑顔で説明している
「メイに迷宮に連れて行ってもらうかな?」
レイが笑顔でミミを見ている
「メイちゃんが預かった騎士どうしたら良いか聞いてました」
ミミが笑顔でレイを見ている
「騎士? 誰だ?」
「アルミナリナー様の護衛騎士ですね…忘れてましたね… 生きてますか?」
レインが苦笑いしている
「忘れていたな… 護衛に向かう時に連れて行くかな? 迷宮に住まわせていれば良いけど」
レイが笑みを浮かべている
「メイさん手加減してますか?」
「無理かな? ミミに相談している時点であまり考えてないよ」
レイが笑いながら言い、ミミも笑っている。レインが少し嫌な予感に考え込んでいる
(奴隷達と違い鍛え過ぎはまずいですね… 口封じしましょうか? それにミミちゃん色々屋敷内を聞き回っていますね… ミミちゃんは御主人様との連絡役に就任ですね…)




