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7話

前回の続きです

「私がこの姿になったのは先週の日曜日の時だった。私はいつものように下校をし、家に帰ると部屋に謎の瓶が入っていたんだ」


「その瓶がどうしたんだよ」


「先週の日曜日、学校ないし、お前の部活は日曜日に部活しているところじゃねえだろ」


こいつの部活は料理部。土日に活動していない部活だからまず学校に行くことはない。真面目に言えよ


「ふっよく分かるじゃないか」


「誰のせいだ」


「優香が逃げ道を確保するためにいつもお前の行動を把握する羽目になっていたんぞ」


「・・・んな馬鹿な・・・私のせいで・・・」


ショックを受けて地面に膝をつく黒坂。お前の行動が誰かの迷惑になっているとは気づいていなかったのかよ


「いや、ショックを受けて話がなくなるよりも話すべきだね・・・私はその怪しげな瓶がどうして部屋の中にあるのか分からなくて処分しようとしたんだ。で も、中身が何か気になってね。ついやってしまって飲んでしまったんだ」


てへと黒坂は言う。理解した、この馬鹿は怪しい瓶の中身を飲んで女体化したんだと


「飲んだ後にこの姿になってしまって2日は病院に行って検査してもらい、私の体の異常があるのか検査してもらったんだが何も普通の状態だった。中身はまだ残っていたから調べてもらっていたんだ。結果、謎の成分が入っていたことが判明したんだ」


逆に謎の成分じゃなかったらなんだよ。女体化する薬に見たことがない成分ではなかったら今頃男性女体化するところがニュースになってもおかしくないんだわ


「お前がやったせいで1週間も休んでいたってことか」


「酷いな。でもこの姿になったおかげで君と付き合うことができるんだ。橘優香」


『・・・・・・』


こいつ話を変えたな。気になる話なのにそれよりも優先するとは思わなかったがこいつらしい


「・・・中身男だろ」


「この姿でも?」


近づいて優香に抱きしめる黒坂。スタイル抜群の体を堪能してしまう優香は固まる。男がやられたいことをするとは恐ろしい子だな黒坂


「何だこの展開」


「黙っとけ純也」


「なんで黙らないといけないんだよ」


やれやれ・・・こいつは黙ることができない人間だな本当


「東優香さん。私と付き合ってください」


「えっ・・・いや・・・でも・・・」


いつもの即答断るがない。黒坂の今の姿に見惚れているのかあの冷たいツッコミ役の優香が動揺している。いつもとは違う反応だが周りからしたら百合展開。外見美人2人がくっついているから皆見ている


さて、どう答えるのか優香。今のお前はいつものお前らしくないのは周りの人達は理解している。目の前にいるのはイケメン野郎2が女体化した姿。優香と同等の背を持ち、スタイル抜群の体を持っている顔が整っている美人


「・・・お願いします」


「!」


『おおおおお!!!!』


ついに成功、第541回告白は成功した

教室にいる人達が拍手をする

3年以上も告白し続けた男?の告白はようやく実った


「やっと・・・認めてくれるんだね!」


強く抱きしめているのか優香の顔がすごいことになっている。気のせいではないなこれ


「なんで女体化してんのに力強いの!?」


「何を言っているんだ。愛の力さ」


愛の力すげ〜


「何だこの展開」


「だから黙っとけお前」


うるさい奴だぜ本当。空気を読めない奴だ、この場で言うことではないだろ


「さて・・・恋人になったんだ、おっぱい揉む?好きなんだろう?おっぱいが」


「何でここで言うの!?揉みたいけど!」


あっ揉むんだ。中身はしっかり男で良かった


「あいつも男だな」


しっかり男ということが分かる


「やらないからな!」


「酷い・・・この体はGカップなんだよ?触らなくて損じゃないか」


「お前、元男としてのプライドないんか?」


元男とは思えないセリフだな。いや、男だからこそ言えるんだろう。こいつは誘っている、優香に何をして欲しいのか部外者である俺でも分かる。ってか、いつの間にカップ数把握しているんだよこいつ。それにやったらやったらで不味いことになると優香は自覚している。勉強できないゲーム好きの美人(男)だが社会的に殺されることは何か理解できるほどの常識は持っている。


このままでは優香は女体化した黒坂によって大人の階段に登るだろう。それでも別にいいのが部外者の考えであるし、周りがやれよ見たいな顔で黒坂を応援している。声を出してやれ!と言っている人までいる中、汗をかいている優香。このクラスには優香ファンクラブの会員がいる。優香ファンクラブの会員ですら応援している


俺達にまさかをまとめようとしている顔をしているが無視するとしよう。純也はゲラゲラと爆笑しているので話にならない


覚悟を決めろ!お前にはできることがあるはずだ!彼女?の胸を触るくらいで文句はないだろ!!


「諦めな」


俺はその場から去った。教室から出て歩いく。何やら教室から歓声が聞こえたが揉んだなあいつ。まあ、それはいい。親友の恋に応援しない親友はいない。彼がどうやっていくのか楽しみだ。



こうして見た目は美人中身は変態と見た目は美女、中身は一途な男の恋は実った



「あっ悠太ちゃん」


「・・・・・・」


何で俺の前にいるんだこの子


「レモンちゃん・・・どうしたの?」


レモンちゃんは俺の前に現れて俺の横に歩いてくっつく


「いいじゃない。貴方と学校で会えることは嬉しい」


「よっ良かったね・・・」


俺もそろそろ考えないといけないかも。いや、大丈夫だろう多分・・・信用もない多分だけど大丈夫だろううん

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