28話
学校について放課後、俺は部活に来ていた。部活している人であることは前に言ったよ。
部活は美術部、そう、俺は美術部の部員なのだ。昨日と今日は期末テスト終わってから活動再開・・・のところで顧問が体調不良で休んでいたので部活しなかったのだ。理由としてはちゃんとあるんだぜ
ちなみに今日は水曜日。まだ平日の半分・・・長いよな〜・・・長いと言うか水曜日がきつい。モチベーション上がらないし、下がる
「読書感想画を書くとしても日数足りなさすぎだろ」
今日やるべきことは読書感想画。面倒なことに20日まで仕上げないといけない。2週間しかねえんだわ、無理じゃね?と思ったんだけど顧問の先生はやれって言うからさ〜無理ゲーというかなんとか文句を言いたい気分だ
「分かる分かる〜2週間どころか8日間の間で仕上げろとか無理あるよね〜1からやるのに足りなさ過ぎる」
「お前は黙れ、イケメン3号」
「あいからず君は酷いね」
金髪のイケメン野郎、通常イケメン3号。薔薇のイケメン1号と同性愛のイケメン2号と違い、同性のことが好きと言う2人とは違い、女好き。多様性の社会にいる普通の異性愛の人間だ
「お前と一緒にいると胃がストレスでやられる」
「俺のことをなんだと思ってんの?」
「異性愛イケメン野郎」
「同性愛イケメン野郎がいるんだね・・・」
「体育館で男とヤっていた奴と女体化して男にエロいことをするTSの奴がいる」
「・・・・・・マジ?後者に関しては何があった?」
流石に驚くか。無理もない、こいつ以外のイケメン野郎ども・・・1号と2号がやばい奴らばかりで実際に見ていない人からしたら嘘つけと信じないだろう
残念ながら真実であり、現実は妄想よりもやべえんだわ。ここまでとなると予想できるのよね?って言われてできるわけがないだろと文句を言ってもいいところであるがマジで事実だ
「ああ、事実だ」
「多様性だね・・・」
後者に関しては多様性関係ないと思う。1人だけファンタジーみたいなことが起きているし、転生系異世界漫画かよって展開になっている・・・訳もないか。たまに出てくるエロ漫画みたいな展開なんだよな黒坂が起きていることって
「なんか色々とあったみたいだね・・・今週になって大きく変化しているようだね。何かあったのかい?」
何があったのかこいつに教えるべきなのか・・・教えない方がいいかもな
「お前には関係ない話だ」
「ええ〜俺達友達でしょ!」
「黙れ、お前と友達になったつもりはない。チーズバーガーを侮辱したお前と友達になるなんてそんなことはない」
「侮辱したどころかチーズバーガーの話すらしたことがないんだけど・・・どんだけ嫌っているんだよ君」
呆れている顔をしているがこいつはめっちゃモテる。優香に心と体を捧げようとしている黒坂と先輩を犯した変態高山と同じように女子から告白されることは多い
2人に関して・・・は最早、伝説になっているほどだ
あんな奴らは例外の存在でいいだろう
「お前とは趣味が合わん。まあ、教えるとしたら俺は彼女が出来たって話だな」
「はあ〜良かったんじゃ・・・・・・ん?彼女出来た?え?マジ?」
驚愕している顔をするイケメン野郎
「君・・・彼女出来たんだね・・・ちなみに何人?」
何人?って質問おかしくねえか?まるで俺が複数人を娶っているハーレム・・・間違っていないんだよな
「3人。三姉妹だよ」
「姉妹丼だと!?貴様!男の夢を実現するだと!?」
コイツ何を言っておるんだ?前からやべえ奴とは思っていたけど
「・・・何を言っているんだお前・・・」
「誰と付き合っているんだ?」
「話しかけやクソ野郎」
コイツのテンションはおかしいな
「家村三つ子姉妹だよ」
「誰だよ」
知らないのかい。こんな男ですら知らないってことはそこまで有名じゃなかったのか?
「知らないのかよ。俺も親の再婚するまで知らなかったし・・・」
「さらりと親が再婚している情報を言うんじゃねえ・・・家村三姉妹?確か三つ子があるとなんやら聞いたことがあるが・・・デマだと思っていたな〜」
デマと思われているんだが・・・おいおい、この男がデマ情報だと思われているとかどんな評価されているんだ俺の嫁達は
「それで君は彼女達の彼氏になったってことかな?君って誰かと付き合うような人ではないと思っていたよ。あの美女、橘優香の親友だから女のタイプバグると思っていたんだが・・・」
「優香は男だぞ」
あいつ、女扱いされておる・・・
「それで?彼女達とどこまでやっているんだ?妊娠させた?」
「なわけねえだろ。イケメンクソ野郎」
妊娠判明なんてしてねえわ。なんでそう考えるんだこいつ・・・イケメンって変態しかいないのか?イかれた野郎どものことをイケメンと呼ぶのか?
もう分かんねえんだわ。こいつもやべえし、黒坂もやべえし、先輩を犯した高山もやべえし、この学校のイケメンはやばいやつしかいねえんじゃねえか
この学校のイケメンが癖強過ぎる。やれやれ、こいつの相手をするのも疲れるな・・・




