21話
「・・・3人ともここで寝るんだね」
2人とのメールから早数時間経った頃、今は11時くらいか。もうそんな時間になったんだなと思う
と呑気に考えていたら3人が入ってきた。アイカちゃん、レモンちゃん、ユリカちゃん。昨日のように俺と一緒に寝たいのだろう。俺のベットはそこまで大きくないから4人となると狭いのだけど・・・そこら辺は気にしないんだろう
ベットがそこまで広くないのに4人となると厳しいと俺は思っているが3人は狭い中、寝ていたので問題なかったんだろう。慣れているとか?いやいやいや、そんなわけないだろう。その言い方だと3人が毎日一緒に寝ていることになるし
昔ならそうだったかもしれないけど流石にないだろうな今はね。3人が来ると言うことは予想できなかったが諦めるしかない
「今日も・・・?」
「うん!悠太ちゃんと寝たいもん!」
「本当ならここでーいや、なんでもない」
「レモンお姉さん・・・今何か良からぬことを企んだでしょ?」
「ぐっ・・・いや・・・否定できない・・・」
完全によからぬことを考えてしましたね、レモンちゃん。俺に何をしようとしていたのかな?
「3人は甘えん坊さんだね」
「む!違うもん!悠太ちゃんだけだもん!」
アイカちゃんが頬を膨らませている。説得力ないよ、俺だけとか甘えん坊さんじゃん。肯定しているようなもんだよその言葉
「姉さんはドMだから仕方ないとして」
「仕方ない!?いやいや、そんなわけがないじゃん!仕方ないって何!」
「姉さん、いつも悠太ちゃんに抱きついているじゃん。どんだけ甘えん坊さんなの」
「さらりと隠していることを暴露しないで!私を虐めて楽しいの!?」
『楽しい!』
「このドSども!!酷い!」
なんだこれ。アイカちゃんの言う通り、2人はアイカちゃんがドMであることを知っているみたい。まさか、ここで暴露されるとは思わなかったけど流石に知っているのか
「まあまあ、落ち着いて。アイカちゃんがドMなのは事実でしょ?」
「うっうん・・・」
「事実・・・姉さんを犯せば問題ない」
なんでそうなる?今日のレモンちゃん様子おかしいぞ。普段クール印象があるとかなんとか聞いていたが言っている事がやばいんだが
犯せば問題ないじゃねえんだよ!俺の理性をどんだけ破壊してくるんだこの人達!!俺にやれってこと!!理性や限界迎えてしまいますよ!やっていいの?本当に?
「姉さん達は悠太ちゃんに体を捧げるんだね」
とんでもないことを言ったぞこの人。ユリカちゃん、貴方は何を言っているのかな?捧げる?まさか・・・
「・・・2人とも。ここでやろうとしていたのか?」
『!ギクッ』
反応からしてやろうとしていたんだろう。マジかこの人達・・・やろうとしていたの?嘘でしょ・・・う〜ん、そろそろ、覚悟決めた方がいいのかな?まだ付き合って1日しか経っていないんだけど・・・
「・・・だから、俺の理性を破壊するような大胆な行動をするのか。お前ら変態だな」
「違うもん!変態じゃないもん!悠太ちゃんだけだもん!」
「悠太ちゃんだけだから!悠太ちゃん以外の男には絶対にならない、やりたくないから。襲ってきたら股間を破壊する勢いで拳で潰す」
レモンちゃん物騒すぎる。流石にそれはドン引きなんだが・・・拳で潰すの?息子を?おいおい、待て待て!その場合、男から男の娘になるじゃねえか!女になるぞ被害者が!
「拳で?」
「拳では潰さないね・・・かかとで踵落としして潰すか足で蹴るか・・・この選択も問題ない」
問題しかないんだが?え?
「・・・・・・流石にそれはやり過ぎ!」
「2度とこのようなことをしないために必要だと私は思っているから。2度と男と呼ばれないようにね・・・」
『怖い!』
3人で抱きしめてレモンちゃんから離れる。発想が怖すぎる!!こんなことをしたら死人出るって!息子破壊されて過去に亡くなった男がいるのに!怖いよこの子!
「人を殺す気?死人でますよ・・・」
「悠太ちゃん以外の男がやったらって話だよ。なんでそんなに怖がるようなことをしているの?3人とも」
『君が悪い!』
アイカちゃんとユリカちゃんでもドン引きしているの気づいていないの!?怖いことを言わないでほしい!ドMの男でも息子を潰されたら流石に発狂案件なんだよ!金的を狙う武道術があるやらなんやら動画で見た事があるけど!痛いから!
金的を蹴られた事がある経験がある俺には怖いから!
経験があるかないかじゃなくてやらないでほしい・・・男が男として死んでしまう
嫌だよ、死因が息子を潰されたからって。そんなんで死んだらあの世で笑い者になってしまうよ!笑い者どころか死後10年はネットとかで笑われるだろうな・・・あはは・・・流石にその頃になったら忘れてほしいがネットとなるとずっと残ってそう・・・嫌だね
流石にそれは嫌だ。息子を潰されて死ぬ事がないように行きたい期待。流石にないだろうと思ってもこの世には絶対大丈夫なんてない
「とりあえず、落ち着こうか」
俺にはやらないでね。いや、男の息子を潰さないようにして欲しいと願うばかりだ




