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人生詩集・番外編  作者: 多谷昇太


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11/23

シャネル五番・2

………?


母と婦人が笑ってます

顔を真っ赤にした少年が

障子の向こうへと飛び出して行きました

うぶな子供の欲情と ふたりは許してくれたけど

はて天使だか悪魔だか

その時のスリリングさと喜びが 少年の心の中で

いつまでも続くものだとは

ふたりは考えもしなかったでしょう


女性女神派はけっして大人になれないとか

存外に業深きものなのかも知れません

シャネル五番の妖力は 少年を少年でいさせ続け

異性を異性としか見させない 無明への媚薬 また睡眠剤として またたびに恍惚となる猫のように

彼はそれをずっと、嗅いで……いたい?

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