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雨宮喫茶店のおまじない

作者:朴坂柳佑
最新エピソード掲載日:2026/01/07
今日も私は、お母さんと一緒にキッチンカーで公園に向かう。そこで私達は、悩みを抱えている客人に、「おまじない」を渡す時がある。
 好きな人と話したい。大舞台で緊張する。そんな人たちに寄り添うお店、「雨宮喫茶店」。そんな店の店主は、おおらかで、お客さんを優しく包み込むような安心感がある。自慢のお母さんだ。

 だけど、私にはそんな才能なんてない。

 私は子どもの頃、お母さんの真似をして、「おまじない」をお客さんに書いた。けど、お母さんと、おまじないを渡されたお客さんが会話をしているのを、耳に入れてしまい、私の「おまじない」はお客さんの願いを叶えてあげれなかったことを知ってしまう。それ以来、私は自分のことを信じてあげれずにいた。
 けれど、お母さんが店を留守にしたある日、私はもう一度おまじないを書くことに。多分、その人の力になりたいって、思ったんだと思う。
 そこから私は、おまじないに向き合うことを決めた。おまじないを書いてみたり、お客さんに寄り添ったりと、迷いながらも前に進んだ。そう、これは誰かじゃない、あなたの背中を押す物語。
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