さあ、廃墟へ!
レアアイテムに皆、興奮!
しかし謎だけ残った、超レアアイテムの指輪!能力はなんだ!
出発したが、昼まで警戒してたのに影が一匹も見なかった!
ベックさんの美味しい昼食を食べながら
「おい、ソーム!これは以上だ!階層長に言うべき案件だぞ!」
真剣な顔でソームさんに進言した。
「そこまでかベック!」
「ああそこまでだ!こんなことは、ここにきて初めてだ!」
「そうか!
ピア‼」
食べ終わってゴロゴロしているピアに
「この仕事が終わったら、層都に戻るぞ!」
「えーーー、一月前にここに来たばかりなのにー」
不満たらたらだったが、
「わしはベックを信じる。こいつは、チャラチャラしている奴だが!根は真面目だ」
「チャラチャラって」
憮然とした表情をしていたが
「ま、いいさ」
すぐに機嫌を治した
(ベック自身もそう思ってるんだろうな)
「そう言う事だレオ君、ここから廃墟までもはや一時間程だ!さっさと済ませよう。」
「わかりました。ザキア、カルサちゃん、昼食食べたら出発するよ。」
「了解」
「わかったよ!
因みにレオ君、僕のアイテム探しに、僕も層都に行きたい。ソームと一緒に行かない?」
(確かに、カルサちゃんのアイテムを探すには層都の方が確実だろう。あの指輪も調べないといけないし。)
「そうしようか、ザキアもいいかい?」
「はい、私はマスターに従います。」
「ソームさん、私達も層都に行きますので、必要な物はありますか?」
ソームさんはキッパリと
「金がいる!
まず町に行って、そこから、層都に向かって転移する!
転移には、それぞれ金がいるからな、レオ君は魔界の許可証持ってないから、多分高いぞ!」
(金かー)
「わかりました。この冒険でどの位金が入るかで決めます。」
「それがいい」
「因みに、馬で行くと、どの位かかりますか?」
「最低で一月以上」
(うわー、遠いいんだ。)
「そんなに遠いんですか?」
「一階層は地上界と同じ位の面積があるらしいぞ!」
(そりゃ遠くなるわ)
「そうですか」
「そうだ!」
話が終わった所で、
「さあ行くぞ!廃墟はアンデットばかりらしいからな!焦らず、ヤバくなったら、外に逃げる事も考えて行こう!」
「はい!」
ソームさんの注意点を聞いて、廃墟へ歩を進めた。
家族が俺を残して旅に行ってしまった!
俺一人・・・
遊ぶぞーーーー‼




