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生存と精神

虹色の瞳がペンギンのひもが膨らみ、丸まるのを映し出した。彼らはもう寒さと向き合えているのがわかると、ケンペキ・ショウはルーナを立ち上がらせた。スーツを纏っているから関係はないが、体が温まられたことをお互いに頭を下げ感謝し合うと、ペンギン達は両手を振って見送ってくれた。次の群れまでこのままルーナの動作を確認しつつ、歩いていくことにした。クモのバイザーで視界はペンギンのひもをしっかりと捉えている。群れで温め合っているにしては依然、とげとげしい形だ。先行していた宇宙船のメッカーがデータを送ってくれた。今度は雄も雌も、そして子どももいることがわかった。それに向って、冷たく、荒々しい海からとんでもない速さで飛び出してくる巨大な渦巻き続けるひもをルーナのバイザー複眼が見せてくれる。

「やはり、ペンギンだけではなさそうだ。この波長には、殺意を感じる。この惑星の理はあるが、今は私も彼らと同じ身ならば、立ち向かわせてもらおう」


ノベルアップと小説家になろうに同時投稿

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