表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/42

11.「海辺の町の怪事件−ステラ・モンゴメリーの冒険」

「海辺の町の怪事件−ステラ・モンゴメリーの冒険」

出版:株式会社評論社

ジュディス・ロッセル 作

日当陽子 訳



皆さん、ある日突然事件に巻き込まれたらどうしますか?

私はまだ事件に巻き込まれたことはないですが、

これは主人公のステラ・モンゴメリーが、ある老人から荷物を預かったことで命を狙われることになるお話です。


ステラは幼いころに両親を亡くし三人のおばさんに引き取られますが、このおばさんがやたら厳しく

食事を抜く、たたく、話を聞かないで責める、部屋に鍵をかけるなど虐待レベルです。

しかしステラは泣くのを我慢して受け入れます。

こんなおばさん達に自分の命を狙う男たちのことを相談しても無駄だと判断し、自分で解決することを決意します。


中盤から終盤にかけてホテルや劇場で次々と起こる事件にハラハラドキドキです。

・教授と呼ばれる謎の男の正体と目的

・主人公ステラも知らない自身の能力

どんな事件が起こり、どんな方法で回避・脱出するのか

正直他人に説明されるよりご自身で読まれたほうが、数倍物語に引き込まれること間違いなしです。


ジャンルは主にミステリー脱出劇

舞台はヴィクトリア朝のイギリス(1837~1901くらい)

産業革命期でエレーベーター、ガス灯などまだ目新しい時代です。

女性のドレスは下にクジラの骨で作ったコルセットを着用してファスナーなどない時代で、

すべてボタンで留めていたらしいので、そりゃあメイドのエイダがステラの泥だらけの服を見て

イラつきながら服を渡す気持ちもわかります。


この本は児童向けでありながら、大人でも面白く読めるミステリーです。

ステラの逃げない勇気が凄いのです。


この本が少しでも気になった方はぜひ手に取って読んでみてください。




こんにちは、ボアと申します。

もし「面白い!」と思われたら

感想などいただけると参考になりますので

嬉しいです。

よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ