色彩の大陸2~隠された策謀
“色彩の大陸”にある軍事大国・ブラミア帝国の遊撃部隊に所属し、隊長を務めていたユルゲン・クリーガーは帝国首都の城の牢屋で自らが裁かれる軍法会議の開催を待っていた。その軍法会議ではクリーガーは叛逆罪で裁かれることになっている。
弟子であるオットー・クラクス、ソフィア・タウゼントシュタイン、オレガ・ジベリゴワの三人とは戦場で別れた後は連絡はとれないでいた。お互いの安否が気になる。
そんなある日、牢のクリーガーのもとへ軍法会議で弁護人を引き受けると言うパーベル・ムラブイェフが訪れた。弁護士ムラブイェフはクリーガーから事の経緯を詳しく聞き取る。
1年前、“チューリン事件”では帝国の危機を救い、“帝国の英雄”とまで呼ばれていたクリーガーが、なぜ反逆罪で裁かれることになったのか?
帝国軍主流派である総司令官との対決。共和国再独立派による反乱。命令書の偽造による旅団と都市の掌握。
ムラブイェフはクリーガーの話を聞き取り、軍法会議で無罪を勝ち取るための方針を画策する。
そして数日後、ついに軍法会議が開催されクリーガーとムラブイェフは法廷に出向く。クリーガーは何人もの証人と対峙する。
果たして二人は無罪を勝ち取ることができるのか?
-------
この作品はカクヨム、アルファポリス、novelabo、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿されています。
弟子であるオットー・クラクス、ソフィア・タウゼントシュタイン、オレガ・ジベリゴワの三人とは戦場で別れた後は連絡はとれないでいた。お互いの安否が気になる。
そんなある日、牢のクリーガーのもとへ軍法会議で弁護人を引き受けると言うパーベル・ムラブイェフが訪れた。弁護士ムラブイェフはクリーガーから事の経緯を詳しく聞き取る。
1年前、“チューリン事件”では帝国の危機を救い、“帝国の英雄”とまで呼ばれていたクリーガーが、なぜ反逆罪で裁かれることになったのか?
帝国軍主流派である総司令官との対決。共和国再独立派による反乱。命令書の偽造による旅団と都市の掌握。
ムラブイェフはクリーガーの話を聞き取り、軍法会議で無罪を勝ち取るための方針を画策する。
そして数日後、ついに軍法会議が開催されクリーガーとムラブイェフは法廷に出向く。クリーガーは何人もの証人と対峙する。
果たして二人は無罪を勝ち取ることができるのか?
-------
この作品はカクヨム、アルファポリス、novelabo、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿されています。
序章
囚人 ユルゲン・クリーガー
2021/06/12 22:15
(改)
弁護士 パーベル・ムラブイェフ
2021/06/15 22:34
弟子 オレガ・ジベリゴワ
2021/06/16 22:59
弟子 ソフィア・タウゼントシュタイン
2021/06/17 22:25
謎めいた指令
新たな指令1
2021/06/18 23:02
新たな指令2
2021/06/19 23:27
艦長 ボリス・シュバルツ
2021/06/23 14:03
巡洋艦スタニスラフ四世号
2021/06/26 10:44
旧共和国派 マリア・リヒター
2021/06/26 10:45
リヒターへの依頼
2021/06/26 10:45
首領 ダニエル・ホルツ
2021/06/26 22:30
モルデン
2021/06/29 22:54
共和国派達
2021/07/01 17:51
皇帝イリア
2021/07/03 11:42
合流
2021/07/03 23:29
最前線
2021/07/03 23:29
ホルツの決断
2021/07/05 02:55
帝国首都・アリーグラード
2021/07/05 22:15
晩餐
2021/07/06 22:14
再会
2021/07/07 22:14
雨
2021/07/08 22:16
第五旅団長 ボリス・ルツコイ
2021/07/09 22:09
弟子 オットー・クラクス
2021/07/10 23:19
第四旅団長 ミハイル・イェブツシェンコ
2021/07/11 22:06
レストラン “ストラナ・ザームカ”
2021/07/12 22:02
“霧の魔女” エリザベータ・スミルノワ
2021/07/13 22:21
ソローキン反乱
進軍
2021/07/13 22:21
開戦
2021/07/14 22:33
退却
2021/07/15 22:31
公国領土内
2021/07/17 22:34
進軍命令
2021/07/18 23:01
到着
2021/07/19 22:43
ソントルヴィレの戦い1
2021/07/20 22:04
ソントルヴィレの戦い2
2021/07/21 22:28
“雪白の司書”
2021/07/23 07:27
ソントルヴィレの戦い3
2021/07/23 22:44
殿(しんがり)
2021/07/24 22:35
追撃
2021/07/25 22:30
ソローキンの最後
2021/07/28 11:41
隠された策謀
2021/07/28 11:42
クリーガーの憂鬱
2021/07/28 22:02
ヴァイテステン
2021/07/29 22:10
共和国再興
収容所襲撃
2021/07/30 22:19
鎮圧命令
2021/07/31 22:03
クリーガーの策略
2021/08/01 22:19
モルデン掌握1
2021/08/02 22:14
モルデン掌握2
2021/08/03 22:22
戦略
2021/08/04 22:14
クリーガーの決意
2021/08/05 22:01
(改)
困惑
2021/08/06 22:00
ルツコイの苦悩
2021/08/09 20:23
共和国派の内紛
ベルグブリック1
2021/08/09 20:24
ベルグブリック2
2021/08/10 08:19
ベルグブリック3
2021/08/10 22:05
モルデンへ
2021/08/12 23:02
義勇兵達
2021/08/12 23:03
疑惑
2021/08/14 00:23
(改)
内紛
2021/08/14 22:24
(改)
解散
2021/08/15 22:31
共和国解放
2021/08/16 22:33
謁見の間
2021/08/17 22:03
軍法会議
ムラブイェフの作戦
2021/08/18 22:16
開廷
2021/08/19 22:15
証人 マクシム・ブルガコフ
2021/08/20 22:20
証人 ボリス・ルツコイ
2021/08/21 22:29
証人 ミハイル・イワノフ
2021/08/22 22:07
被告 ユルゲン・クリーガー
2021/08/23 22:22
判決
2021/08/24 22:07
終章
最後の七日間
2021/08/25 22:05
提案
2021/08/26 22:05
伯父と姪
2021/08/28 22:07
(改)
交渉
2021/08/30 08:33
手紙
2021/08/30 22:02
指輪
2021/08/31 22:09