64、炭酸石の事を報告しよう
翌日、シオンと鳥と一緒に冒険者ギルドに行く
森の中を飛んだり走ったりしながら行く
シオンをフードに入れて片手に鳥がいるから今日は魔法で魔物を狩っていく
もっと飛べるようにならなきゃな
街に着いたのは昼前だった
これでも十分早いんだがな、普通なら数十日の距離だからな しかも魔物がいるから数ヶ月?かな
冒険者ギルドでバーンデルさんを探す
「おっ来たか、今日は何か受けるのか?」
いた 階段を降りて俺の所まで来てくれた
「今日は、バーンデルさん用のお酒が出来たから持ってきたんです。」
バーンデルさんが笑顔で三階に一緒に行く
いつものお部屋ですよ
中に入るとサイカさんとバルトルさんが居た
樽を出すとバーンデルさんが
「これ丸ごとか?」っていいえ、後1つと
もう1つ出す
「えっ」
樽の中身を説明する
辛口のはミコルとフルース(ミントとオレンジ)
中のはルースベリーとフルールルースの実でバブル石を入れて炭酸になってます
「バーンデルさんが好きそうな感じにしてみたんですけど、仕事中だから飲めませんね」
って言うと
「ちょっとなら大丈夫さ」って一口ぐらいをコップに入れてる
炭酸のを飲んで驚いてる
サイカさんとバルトルさんのもあるよって樽を2つ出して説明した
果実ジュースの炭酸をコップに入れて机に置いた
炭酸で思考停止中のバーンデルさんが戻ってきた
「このシュワシュワは何だ?」って
4人で椅子に座った
バブル石を机に出した
この石を入れると炭酸水が出来ると水に入れて説明した
「なるほどな、シュワシュワして美味しいな」
「でしょ。美味しいんですよ」って嬉しくて言うと
3人も嬉しそうに笑った
机に出した果実ジュースも美味しいって
サイカさんとバルトルさんは樽をどうやって持って帰るか話してる
こんな時にはこれですよコレ
沢山あるからね、なんなら作れるしね ちゃんと改良してあるから 触らなくても収納できるよ
机にコトンと2個出す
収納ブレスレットですよ
2人が固まる、バーンデルさんは爆笑中 なんで?
バーンデルさんが2人に笑いながら「諦めろ」って
2人にブレスレットを付けてもらって登録した
「これで樽持って帰れますよ」
笑顔で言うと2人は
「ありがとう」って
「まぁバーンデルさんも持ってますしね。便利だよね。」って
その後も4人で話をしてたら
「ん?どうしたの?」
カゴの中の鳥が目を覚ましてキョロキョロしてる
シオンが話しかけてる
『ありがとう』って俺をみて言った
「元気になった?大丈夫かな」
鳥は頷いてる
「これ、付けてくれるかな?」
昨日作ったネックレスを出して鳥に見せた
「まだ回復してないし、何かあったら助けになると思うんだ」
『うん』って言ったから首に掛けた
丁度良い長さにシュルンってなったよ
ビックリです
「ショウ、その鳥はさっき言って子か?」
バーンデルさん達には滝まで行った事を伝えた
びっくりしてたよ 森に滝がある事を知らなかったんだって
だから地図を書いてココって教えると
何でこんなところまで行ったんだって心配されたよ
だって、炭酸飲料飲みたかったんだもんって言うと呆れてた
後で解体場に素材を出しなさいだって
やったー ちょっと懐が寂しくなって来てたんだよね
「滝で見つけたんですよ。見えるんですね」
「は?見えるが」
「この子、精霊ですよ」
もしかして前の魔法がきれてないのかな?
「精霊ですか。私にも見えてますよ。」ってバルトルさんが嬉しそうだ
でした、精霊と妖精が好きなんでしたね
シオンを見ると
「鑑定さんに聞いたら?」だって
[3人に精霊と妖精が認識できるようになっています。サクラとシオンと親しいからですかね。]そうなんだ
3人に説明したら何故か喜んでますが なんで?
「精霊が見えて話せると色々たすかるからだと思うよ。契約とかもしやすいしね。」
へー
「契約した子は、他の人に魔力取られないから安心」
そうなんだシオン物知りだな
「最近勝手に魔力奪う人達がいるし、良くない魔素が増えてるから。だからぼくも弱くなってた」って
「近隣国でやたら魔法を使いまくってる奴がいるんだよ。あと呪咀系とかな、だからだろう」
ってバーンデルさんが教えてくれた
「だからこの子も消えそうになってたんですね」
そういう事か
鳥を見るとバルトルさんを見てる
「どうしたの?」って聞くと
『好きな力なの』って
「バルトルさんの?」『うん』
コソコソ話してると
「どうした?大丈夫か?」ってバーンデルさんが心配そうに聞いてきた
「うん、大丈夫なんだけど。バルトルさんって風魔法使えますか?」
「あぁ、確か使えたよな」ってバルトルさんを見る
「使えますが、そこまで魔力多くないですし。どちらかと言えば、隠蔽、身隠、黙殺とかですかね使うのは」って笑ってるけど、怖いよそれ
「ああ、後潜伏も得意ですね」いやいや
「まぁバルトルはそっち系だからな。ショウも鍛えてもらっただろ?」
確かにですね はいです




