涼介達4人 ギルマスをほっとけないサブマス
かわいそうなギルマスの強い味方ですね
帝都を出て、フォルトを目指す
乗合馬車でかなりかかるらしいが、奏多と結菜は採取が出来ると喜んでるよ
「結構植物が変わってきたね。森の感じも違うね。」
「ああ、でも魔の森の魔物の方が強いって聞いたけどな。」
「今の所は剣を使う事もないね。簡単な魔法で大丈夫なレベルだよね」って結菜
確かに、ここだと風魔法のウィンドじゃなくてそよ風程度のブリーズで良いからな
全部弱めの魔法でも簡単に倒せるんだよな
ライドラム周辺が強すぎるのかもしれない
順調に目的地の町フォルトに着いた
「あ〜、やっと着いたな。とりあえず言われたギルド支部に行くか」
とりあえずカルドナのギルマス、ロダリスさんに頼まれたサブマスのフィリドロさんに会わないとな
「そうね。宿もフィリドロさんに聞けって言われたしね。」
馬車の行者にギルドの場所を聞いて向かった
ここは国の端だからか帝都の様な雰囲気では無かった
色んな種族の冒険者っぽい人が結構居るからな
着いたよ
建物は2階建てで結構広いな
「森と山があるから魔獣とか多いって言ってましたから冒険者も多いんですね」
「確かにね。町って聞いてたから小さいと思ってたけど結構賑わってるものね。」
受付で
「カルドナのギルマスからフィリドロさん宛に手紙と荷物を預かって来てるんだが、フィリドロさんは居るだろうか?」
「えっサブマスですか? 少しお待ちください。」
ここはまともかな?
2階からエルフと獣人の混血の男性が降りて来た
「待ってました。俺の荷物、すぐ終わると思ってあまり持ってこなかったんですよ〜」
って泣いてるよ
ちょっと引くわ
2階の部屋に案内された
「ここに置いてもらっても良いですか?荷物はどこですか?」と聞かれて説明した
「出しますね。」
預かった物を全部出した
「これで全部です。書類は机に置きますね。」
「ありがとう。本当にありがとう。正直ここの方が仕事はしやすいから良いんだけどね。ロドルスが心配なんだよ。」
あぁ分かるわ
かなり大変そうだったからな うんうん頷いてると
「この国はヤバいだろ? 俺もこの国やなんどけどなぁ。ロドルスがな、」って苦笑してる
「ロドルスさんが、巻き込んで申し訳ないって言ってましたよ。」って言うと
「ははは、アイツは頼まれてなかなか断れなくて右往左往してたからな。結局押し付けられてたよ。仕方ないから一緒に来てやったんだ。」
って この人も良い人だな 苦労してるんだろうな
「これ、食べて下さい。僕が作ったのですけど。ロドルスさんにも渡したら、自分の分をフィリドロさんに持っていって欲しいって言ってましたよ。たくさんあるからロドルスさんの分は置いて来ましたけどね。」
「ふふ、ありがとう。あの人疲れてたでしょ? 早く帰ってあげたいんですけどね。森にラードーンが出て、討伐してからでないと帰れないんだよ。」
どこら辺に出たのか聞いた
「俺達が討伐するのはダメですか?」
「えっ? ラードーンはAからSランクの魔物だよ。」
ギルドカードを出した
全員指名依頼は受けない登録はしているが、基本ランクは上がるんだよ 後、討伐履歴を隠さずに出した
「えっ、ライドラムのダンジョンを攻略したの君達だったの。」って驚いてる
「バーンデルさんとサイカさん、バルトルさんとお友達が鍛えてくれたんですよ。」
「げっ、あの人達かよ。友達ってもしかしてエルフ2人組かな?」
って知ってるんだ
「ですよ。皆さんスパルタでしたよ」って笑うと
「は、は、は、」って苦笑いしてる
討伐依頼を受けて、おすすめの宿を聞いて今日はゆっくり休む事にした
明日、依頼をこなして明後日山越えをする




