バーンデルとイーサ
食は大事です
ショウを部屋に送ってイーサの所に戻る
明日から数日はザーランの所で作業するって言ってたな
酒の仕込みもあるし、また良さそうな植物を見つけたからザーランと植えるらしい
植物のお世話もするって張り切ってた
「おい、お前もロダンもこんな美味い酒を隠してたのか?」
はぁまったく、酒好きめ
「そんな訳あるか、末っ子が酒を作るのに良い植物を見つけて知り合いの所で育ててんだよ。試作品が飲めるようになったからってんで飲ませてもらったら美味かったんだよ。」
「はぁ、末っ子ってあの子がか? 他の畑では育てんのか? こんだけ美味いんだぞ。」
「珍しい植物でな、他では育たない。あるとしたらまぁ、探し回って森にあるかってぐらいか。ショウも一緒に育ててるヤツも精霊に好かれててな、あいつらの農園でしか育たないな。」
「マジか、こんな美味いのに。」
「でも、仕込んでから数日で飲めるから頻繁に仕込みに行ってるぞ。明日からも仕込みで農園に泊まるって言ってるからな。この前面白い組み合わせで自分の分を仕込んだって言っててな。瓶詰めしたら飲んでくれって言ってた。可愛いだろ? 俺好みに作ったんだとさ。」
俺にも飲ませろってうらやましそうに言ってるわ
「知り合いとショウが露店で少しは出すぞ。俺が保証人だからな。まぁたまにしかやらないみたいだが。農園の作業と売るものは全部手作りだから毎日は無理だと言ってたぞ。」
「いつだったか、露店を登録に来たのが居たな。食品と、日用品だったか?お前が保証人だから覚えてる。」
「まぁ、俺はショウがしたい様にやらせてるだけだがな。溜まってた低級依頼もほとんど済ませてくれてな。しかも楽しそうで、良い子なんだぞ。ちゃんと冒険者ギルド所属だからな。変な事すんなよ。」
「チッ、いいの見つけたと思ったらお前のか。ああ、お前の子供に手出しはしないよ。アイツら2人も気に入ってそうだからな。特にサイカ怒ると怖いんだよ。あとバルトルの地味に痛い嫌がらせ。」
アイツらは確かに怒らせるとヤバイからな
まぁ今の所矛先はロザリザナに向いてるから大丈夫だぞ 多分
隣りの席では
「本当、美味しいわね」
「はい」もぐもぐ
女性2人も食べてた
「お2人さん、国に戻る前にまたギルドによって下さい。」ってバーンデルが言った
「はい、もちろんです。彼にはこんなに美味しい料理のお店を教えていただいて、嬉しいです。」
「ショウは美味しいものには目がなくてな、食材も美味しい所でしか買わない。食に対しての探究心がな、半端ないんだよ。」
「確かに、あの子の料理は美味いな。ロダン、プリンまだあるか?」ってイーサ
4人でプリンを食べた
「美味いよなぁ。」「ウメェなこれも。」
「こんな美味しいお菓子初めてです。」「なめらか、ツルンですね。」
「だろ? 俺が作ったんだが、ショウに教えてもらってな。ちょっと改良してなめらかさをアップしてみたんだ。ショウも美味いって食ってくれてるぞ。」
ロダンのメシは元々美味かったが、更に美味くなってる
ロダンもアリサも楽しそうにしてる
神様がショウを、俺達が幸せになるために使わせてくれたのかもなぁ
美味しいは正義ですよ
投稿遅くなりました




