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モネ・モリノ  作者: アリシア
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アリシア

アリシア・ネーデル侯爵令嬢はクラスでも目立つ存在だった。

10歳で入学してきて、その年で婚約発表をするというのはこのクラスでは他に無かった。

アリシアは侍女がいつも後ろをついてきていたが、自分の事は自分でやりたがった。それは、ほかの同級生が、付き人がいることもなく、一人でなんでもしているのを見たからだ。

モネは、最初、顔をあわせ目が合うと会釈をする関係だったが、授業の時に横の席になってから、お互いに話をするようになってきた。

アリシアの父は都の貴族議員で、アリシアは都貴族グループのトップだった。

モネは地方貴族の中心人物的存在だったので、アリシアとは最初のうちは突っかかる事が多かったが、モネたちがマナーや礼儀作法の授業を経て、都市貴族と変わらないようになってきたら、逆に気楽に声を交わすようになる。

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